2005年06月13日 Mon 15:38

MT3.17のQuickPostに関する覚え書き

MovableType3.17にVer.UPしたところ、
ブラウザ(IE)の右クリックメニューのクイックポストで
追記部分の文章の一部分を反転させてからURLボタンを押して
リンクを挿入しようとすると、反転させたところにはリンクが入らず、
エントリーの内容(body)の先頭にアドレス表示でリンクが入ります。

そこで、tmpl/cms/bm_entry.tmplの204行目辺りの
<TMPL_IF NAME=SHOW_TEXT_MORE>の前に以下のソースを追加。

<p>
<script type="text/javascript">
<!--
if (canFormat) {
with (document) {
write('<div style="float: right;">');
write('<a title="<MT_TRANS phrase="Bold" escape="singlequotes">" href="#" onclick="return formatStr(document.entry_form.text_more, \'strong\')"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/bold-button.gif" alt="<MT_TRANS phrase="Bold" escape="singlequotes">" width="24" height="18" border="0" /></a>');
write('<a title="<MT_TRANS phrase="Italic" escape="singlequotes">" href="#" onclick="return formatStr(document.entry_form.text_more, \'em\')"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/italic-button.gif" alt="<MT_TRANS phrase="Italic" escape="singlequotes">" width="24" height="18" border="0" /></a>');
write('<a title="<MT_TRANS phrase="Underline" escape="singlequotes">" href="#" onclick="return formatStr(document.entry_form.text_more, \'u\')"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/underline-button.gif" alt="<MT_TRANS phrase="Underline" escape="singlequotes">" width="24" height="18" border="0" /></a>');
write('<a title="<MT_TRANS phrase="Insert Link" escape="singlequotes">" href="#" onclick="return insertLink(document.entry_form.text_more)"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/url-button.gif" alt="<MT_TRANS phrase="Insert Link" escape="singlequotes">" width="26" height="18" border="0" /></a>');
write('</div>');
}
}
// -->
</script>
</p>

これで追記部分にもURLの挿入などが可能になります。


こんな感じで、
通常の新規エントリ作成画面と
ほぼ同じような感じです。
但し、上のボタンと下のボタンでは、
別個の扱いになります。

また、『http://反転させた文字列』と言う感じで、
http://の後に反転させた文字が入るので、
これをなくしたい場合は、
下記のようにmt.jsの170行目辺りにあるhttp://の後の、
+ strを取り除くと、http://のみになります。

function insertLink (e, isMail) {
if (!canFormat) return;
var str = getSelected(e);
var link = '';
if (!isMail) {
if (str.match(/^https?:/)) {
link = str;
} else if (str.match(/^(\w+\.)+\w{2,5}\/?/)) {
link = 'http://';
} else if (str.match(/ /)) {
link = 'http://';
} else {
link = 'http://';
}

なお、テキトーにいじっただけなので、不具合が生じるかもしれませんし、
フルインストールではなく、アップグレードで発生したので
3.17をフルインストールした場合や環境によっては、
上記不具合が発生しないかも知れません。
もっと良い解決方法があると思いますし(あれば教えていただければ幸いです)、
SAからBugFixされたMTの新Ver.が出るかもしれませんので、
自己責任にて実行してくださいますよう、お願いいたします。

Posted by tugaa : 15:38 | Comments (0) | Category( MovableType )
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2005年02月20日 Sun 22:08

まだ来るTrackBackSPAM…

ほんの4~5日日ほど前からTrackBackSPAMが来だして、
2月16日のエントリ「TrackBackSPAMがついに来た…」で、
(o)氏のBlog『Ogawa::Memoranda』で配布されている、
Quasi-Spam Filter Pluginを導入し、
TrackBack SPAMの対応をしたのですが、
なんとこのPlug-inを潜り抜けるTB SPAMが来ましたよ…。

どういった手口かと言いますと、このQuasi-Spam Filter Pluginでは、
トラックバックPINGのexcerpt(概要)に特定の属性(例えばH1やA属性)や、
文字列(online poker等)を含んでいる場合に
フィルタリングする様になっているのですが、
今回の場合は、TB PINGのexcerptにはこれらを含まないモノを入れ、
titleやblog_nameにこれらを入れて送信してきましたよ…
(今回はurlには「http://www.tigerspice.com」と)。

で、このPlug-inを改変(改良)する方法が、yujiro氏のBlog『小粋空間』のエントリ
トラックバックスパム対策(その2)」で紹介されていましたので、
早速、導入させて頂きました。

トラックバックスパム対策(その2)

プラグイン:Quasi-Spam Filter Plugin
改変内容:トラックバックのタイトル文字列をフィルタ対象に加える
Quasi-Spam Filter Pluginのコードの一部を変更

このPlug-inと上記改良を用いた方法だと、
今後excerptやtitle以外にurlやblog_nameにフィルタリングしたい対象を
簡易に追加する事が可能なので、IPアドレスによるフィルタリングよりも、
有効かつ効率的ですので、とても助けになり、参考になりました。

オリジナルのQuasi-Spam Filter Pluginの作者のOgawa氏と、
改変方法を記載してくださったyujiro氏に感謝いたします。

それにしても、ここまでしてTrackBackSPAMを送る意味があるのか、
疑問に思います(まぁ、あると思ってやっているのだろうけど)。
とりあえず、SPAMはメール、コメント、TB等、全てなくなって欲しいものです。

Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
Ogawa::Memoranda:Quasi-Spam Filter Plugin
http://as-is.net/blog/archives/000962.html
小粋空間 http://yujiro.dyndns.org/blog/koikikukan/
小粋空間:●トラックバックスパム対策(その2)
http://yujiro.dyndns.org/blog/koikikukan/archives/2005/02/07-112032.php

続きを読む..."まだ来るTrackBackSPAM…"
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2005年02月16日 Wed 07:43

TrackBackSPAMがついに来た…

一昨日から昨日にかけて遂に、こんな僻地BlogにまでTrackBackSPAMが来ましたよ…。
コメントスパムの対策はしていたのですが、まさかTBスパムまで来ると思ってなかったので、
特に何も対策をしていなかったら…甘かったです…。

nofollowタグを入れていようが、入れていまいが関係なくPingを飛ばしてきますよ…。
というか、nofollowタグを入れたからって、コメントスパムやTBスパムが、
減ると保障されてる訳じゃないですから(Google等のページランキングに影響するだけ)。

と言う訳で、それらを削除したりしてるうちに、更新が滞りましたよ
(と、言い訳しつつ、自分でミスった部分もあるのですが、実は…)。

で、その対策にいつもお世話になっている、(o)氏のWeblog『Ogawa::Memoranda』から、
Quasi-Spam Filter Plugin」をDLして、導入させて頂きました。

このPlug-inの素晴らしい点は、コメントスパムとTBスパム両方に対応しており、
導入(Plug-inディレクトリに入れるだけ)や、フィルタリングする対象とリアクションの
追加・変更がとても簡単であり、尚且つ、フィルタリング機能が非常に強力な点です。

Quasi-Spam Filter Pluginは、基本的にはMovable Type 3.1以降用なのですが、
それ以前のVer.でも利用できるという優れものです。本当に、感謝しまくりです。

コメントスパムやTBスパムに困っているMTユーザの方は、
このPlug-inの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、TB PINGはPOST Methodを使っているので、
別にBlogを運営していなくとも、30行に満たないHTMLで書いたモノで
簡単にURLとTitleとBlogNameとExcerptが送信できてしまいます…
(どう書くかは触れませんが、悪用しないで下さいね、絶対に)。

また、アクセスログを見ていると、
怪しげなReferrer(リフェラー:参照元)が大量にあったので、
(しかもOSがWindowsやLinuxだけじゃなくAmigaOSとか)、
それらを.htaccessで遮断したりと、なんだかなーって感じでした。

Ogawa::Memoranda
http://as-is.net/blog/
Ogawa::Memoranda:Quasi-Spam Filter Plugin
http://as-is.net/blog/archives/000962.html

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2005年02月01日 Tue 23:00

Movable Type 3.15-jaリリース

例の脆弱性の問題とかあったので、少し遅れるかと思っていましたが、
予定通り、MovableType3.15-jaが昨日リリースされました。

といっても、ココは未だにVer.2.661なんですが…。
別のドメイン&サーバでMT3.xを使っているので、早速そっちをアップグレードしてみました。
何の問題も無くあっさりと、完了。当たり前だけど、素晴らしい。

まぁ、UIとか見た目は変化は無いのですが、更新履歴を見ると、
内部構造が結構修正されていることが分かります。

また、以前、Ogawa::Memorandaの(o)氏が指摘&修正していた問題点が、
ほぼ取り入れられていて、リリースが遅かった分だけ、
先にリリースされた英語版MT3.15-enの単なるローカライズではなく、
より安定している感じで、問題点が少なそうです(参考:US版=3.15-enのChangelog)。

下記問題は3.151日本語版で修正されました。

で、そのOgawa::Memorandaの(o)氏が指摘していた問題点で、
一箇所だけ修正されていない部分を、(o)氏がOgawa::Memorandaのエントリ
Movable Type 3.15 日本語版』で指摘されていたので、そこだけ修正しました。

これは、ダイナミック・パブリッシング(PHP)関連の問題ですので、
これ(PHP)を利用せず、スタティック・ページのみで構築されている場合は、
とりあえずは、特に気にしなくてもいいかもしれませんが、
後々、ダイナミック・パブリッシング機能を使うかもしれなませんので、
簡単な修正ですし、適用しておいた方が良いかと思います。

で、その問題点ですが、ダイナミック・パブリッシング機能を使うと、
「コメントを並べる順番 古いものが上」に設定しても、
「新しいものが上」に表示されるようになってしまうというものです。

以下Ogawa::Memorandaのエントリ
Movable Type 3.15 日本語版』から引用させていただきます。

問題点:コメントの設定で「コメントの表示順」を設定しても反映されない。

ダイナミック・パブリッシングでは、コメントの設定で
「コメントの表示順」を設定しておいても無視されてしまい、
MTCommentsにsort_orderオプションを明示的に与えない限り表示順を制御できません。

修正する場所は、php/lib/block.MTComments.phpの5行目辺りからです。

修正前
$ctx->localize($localvars);
$entry = $ctx->stash('entry');
$args['entry_id'] = $entry['entry_id'];
$comments = $ctx->mt->db->fetch_comments($args);
$ctx->stash('_comments', $comments);
$counter = 0;

ココに一行『$args['blog_id'] = $ctx->stash('blog_id');』と追加するだけです。

修正後
$ctx->localize($localvars);
$entry = $ctx->stash('entry');
$args['entry_id'] = $entry['entry_id'];
$args['blog_id'] = $ctx->stash('blog_id');
$comments = $ctx->mt->db->fetch_comments($args);
$ctx->stash('_comments', $comments);
$counter = 0;

コレだけで、上記問題が解決します。

で、更新履歴を見ると、かなり多くの部分において、
(o)氏=ogawa氏が貢献されている事が分かります。

これでは、 うかうかと(o)氏やシックスアパート方面にに足を向けて眠れませんが、
どの方角か分かりませんし、分かったとしても、今足を向けている方角だと、
ベッドの位置を変更できないので、立って寝るか、逆立ちして寝ることになると困るし、
無理だと思いましたので、足が向いていない事にしておきます。

なお、脆弱性対策のパッチは3.15の変更に含まれおり、
パッチ削除を行っても脆弱性は再現しないので、アップグレードの際に、
先の脆弱性対策パッチ「patch-20050124-mail-spam.pl」をpluginフォルダから削除するのをお忘れなく。
3.15にアップグレードしない(できない)方は、上記パッチ適用をしましょう。

Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
Movable Type 日本語版サイト http://www.movabletype.jp/

続きを読む..."Movable Type 3.15-jaリリース"
Posted by tugaa : 23:00 | Comments (0) | Category( MovableType )
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2005年01月06日 Thu 20:50

思いつき

久々にMovableType関係のネタですが、タイトルどおり、ただの『思いつき』です。

多分もう実践してる方や、とっくにそんな事気付いてるよ、
って方もいらっしゃると思いますが、ネタもないし、忘れないうちに書いておこうかと。

で、何を思いついたかと言うと、全然テクニカルな事でなく、
MT3.1以降から導入された新機能『サブカテゴリ』の利用方法です。

正直、コレまでサブカテゴリが必要だと思ったこともないし、
使おうと思ったことも無かったのですが、(それに、ここ未だにMT2.661だし)、
ダラダラとネットを見たり、本を読んだりしてて、思ったのが、
階層構造を持ったテキストは、カテゴリ/サブカテゴリ機能を利用すれば、
(階層構造を持った)サイトを構築する際などに、便利なのではないかと。

で、階層構造を持ったテキストってなんだ?と言いますと、
コンピュータ関係の入門書などを見ていただくと分かりやすいと思うのですが、
サンプルとして平田大治氏の著書
Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門』で見てみますと、

Chapter1 ウェブログによるパーソナルパブリッシングの世界
 1-1 ウェブログとは何か?
  1-1-1 個人の情報発信
  1-1-2 ウェブログとは
 1-2 ウェブログの特徴
  1-2-1 これまでのウェブサイトとの違い
  1-2-2 ウェブページを簡単に更新
  1-2-3 コンテンツを管理するシステム
  1-2-4 日記とウェブログ
  1-2-5 米国のウェブログムーブメント
  1-2-6 新しい自己表現の道具

と言った具合に、Chapter1という大きなくくりの内部で、大きな二つの項目が存在し、
その中に、それぞれ文章(テキスト/コンテンツ)が存在しているようにみえます。

コレを、MTのカテゴリ/サブカテゴリで表記してみると、
メインのカテゴリは『Chapter1 ウェブログによるパーソナルパブリッシングの世界』であり、
その下位に位置するサブカテゴリが、
『1-1 ウェブログとは何か?』と『1-2 ウェブログの特徴』になると思います。

そして、そのサブカテゴリ内に、それぞれ『1-1-1 ~』や『1-2-3 ~』などを追加していけば、
書籍と同じ様な構造を持つ事ができると思います。

各カテゴリ/サブカテゴリのトップページには、そのカテゴリの説明や、
目次(インデックス)のようなものを作成しておけば、より便利かもしれません。

こんな感じです↓

ウェブログによるパーソナルパブリッシングの世界 (メインカテゴリ/インデックス)
 ウェブログとは何か?(サブカテゴリ/インデックス)
  個人の情報発信(コンテンツ)
  ウェブログとは(コンテンツ)
 ウェブログの特徴(サブカテゴリ/インデックス)
  これまでのウェブサイトとの違い(コンテンツ)
  ウェブページを簡単に更新(コンテンツ)
  コンテンツを管理するシステム(コンテンツ)
  日記とウェブログ(コンテンツ)
  米国のウェブログムーブメント(コンテンツ)
  新しい自己表現の道具(コンテンツ)

『階層構造を持ったテキスト』と言う言い方が分かりにくければ、
WindowsやLinuxのディレクトリ(階層構造)をイメージしていただければ、と思います。

また、この様な書籍だけに限らず、向いていると思うのが、ゲームの攻略サイトです。

その理由として、ゲームの攻略サイトの多くは、階層構造型のテキストパターンが多く、
また、更新頻度が比較的多いため、ブラウザのみ(グラフィックは別ですが)で、
更新できる攻略サイトと言うのは、管理者と利用者相互に便利だと思います。

*最終更新日を表示させるには<MtEntries>~</MTEntries>の間に、
 <$MTEntryModifiedDate$>というタグを使えば表示できます。
 なお、日付の表示方法については、日付タグのフォーマットを参照してください。

また、コメントをつけることが出来るので、随時新情報を伝えやすく、
コメントの管理機能を使えば、掲示板で起こる、荒らし行為を防ぎやすいと思います。

文章、攻略内容や、画像についての引用についても、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで、表記する事が出来ますので、
(それらを理解している人ならば)それらを無視することは、無いと思います。

これら以外にも、ライセンスを購入しておけば、複数の人間で一つのサイトを構築出来るので、
定期的に更新するようなWebMagazine等でも、編集や構成が、
比較的スムーズに出来ると思います
(もちろんそれぞれの個性や能力によって変わるとは思いますが)。

デザイン的な面でも、それぞれのページでCSSを用意しておけば、その内容にあった、
デザインが比較的容易に準備できるとも思います。

Weblog(Blog、ブログ)本来は、ニュースや他のブログなどの記事にコメント(意見など)を書き、
自分(個人)の意見等を表明(表現)するためのもの、だったと思うのですが、
日本では主に日記ツールとして使われてる感じですが、こんな使い方も面白いかも、とか、
そんな感じで、カテゴリ/サブカテゴリを使えば、色んなコトができるかもとか思った次第です。

まぁ、別にBlog/CMSなんて細かい概念を気にせず、好きなように使うのが道具かも。

注)
なお、『Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門』出版時では、
MT3.xがリリースされていないため、MT2.xが対象となっています。
MT3.0以降のタグなどを参考にしたい方は、
Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド』や、
オンラインマニュアル等を参照してください。

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Posted by tugaa : 20:50 | Comments (3) | Category( MovableType )
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2004年09月14日 Tue 22:50

MovableType3.0は英語圏向き?(修正版)

昨日のエントリ『MovableType3.0は英語圏向き?
http://www.tugaa.net/blog/archives/000262.html
の内容に誤りがありました。

なお、上記エントリは(o)氏のエントリを基に書いたものですが、
こちらで検証せずに、そのままを書いてしまったものであり、
上記エントリの責任は当方にあります、訂正してお詫び申し上げます。


エントリ数をNとすると、
一回のシーケンススキャン(SELECT COUNT(*))の処理時間はO(N)、
一回のmake_unique_basenameはこのシーケンススキャンを
O(N)回(※)行います。したがって、
エントリを1個追加するのに要する時間はO(N2)となります。
つまり、make_unique_basenameの処理に関してだけ言えば、
1000個目のエントリを作る際には、1個目を作る際の100万倍の時間がかかります。


エントリ数をNとすると、
一回のインデックススキャン(SELECT COUNT(*))の処理時間は最良でO(1)、
平均でO(log N)、一回のmake_unique_basenameはこのシーケンススキャンを
O(N)回(※)行います。したがって、
エントリを1個追加するのに要する時間はO(N log N)となります。
Acceptableかどうかはギリギリというところでしょう。
念のためこれはMySQL, PostgreSQLの場合であり、
BerkeleyDBではO(N2)になる可能性があります。

なお、(o)氏のOgawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
MT3でなぜエントリの追加に時間がかかるようになるのか
http://as-is.net/blog/archives/000910.html
において、より詳しい解説と、どうしてもO(N) にしたい場合の
コードが書かれていますので、 そちらも是非ご覧になって下さい。

Posted by tugaa : 22:50 | Comments (0) | Category( MovableType )
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2004年09月13日 Mon 23:40

MovableType3.0は英語圏向き?

MT3.xのリビルドやエントリの新規作成にかかる時間のことなのですが、(o)氏の
Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
MT3でなぜエントリの追加に時間がかかるようになるのか
http://as-is.net/blog/archives/000910.html

を読んで驚きましたが、元々英語圏のモノであったので、
そこまでローカライズしてねーよ、って言われるのかもしれませんが、
(けど、完全でないローカライズなら今までのパッチと同じかも、
もちろん日本語版のMT3.xには、日本語版独自の機能が追加されていますが)。

で、何かと言うと、make_unique_basenameの手続き上の問題で、

make_unique_basenameの処理に関してだけ言えば、
1000個目のエントリを作る際には、1個目を作る際の100万倍の時間がかかります。

って、処理の効率悪すぎ…
(何故こうなるのかは、上記エントリ内に詳しく説明されています)。

*上記内容に間違いがありました、
http://www.tugaa.net/blog/archives/000263.htmlに、訂正したものを記入しております、
ご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。

で、解決策として、

これをもし、単純にタイトルやIDや作成時刻などから
unique stringを生成したとすれば、必ずO(1)で済みます。

と提案されているので、メインメニューの設定 > ウェブログの設定で、
以前の形式の個別アーカイブへのリンクをつかう
(個別のアーカイブへのリンクに以前の形式(id)を利用しますか?)
に、チェックを入れれば、とりあえず回避できるのですかね?
(スイマセン、まだ試してません)。

(o)氏より、

アーカイブにどのような形式を採るかに関わらず、エントリを作成するときに basenameはmake_unique_basenameの方式で決められてしまうので回避できません。

と、コメントにてご指摘いただきましたので、上記の方法も無意味である事が分かりました。
(ご指摘ありがとうございます)。

詳しくは上記エントリ内の『よくある質問とその答え』に書かれていますので、
そちらを参考にしてください。

しかし、unique_basenameを使ってエントリを作成すると、IDと違い、
何らかの理由によってデータをインポートし直さなくてはならなくなった時、
IDは変わってしまう場合もあるので、unique_basenameなら恐らく変わらないので、
トラックバックした相手側のエントリのリンク先のこちらのURL(ややこしい)
が変わらないと言う利点もあるので、対応してくれるといいんですがね…。

また、以前こちらでも使わせていただいた、MT3.1の日本語化パッチのエントリ
Movable Type 3.1 and a temporary Japanized patch
http://as-is.net/blog/archives/000906.html

内の「リリースにあたってのコメント」で、
従来の日本語版の日本語化方法についての考えも書かれていますので、
興味のある方は是非ご一読を。

Posted by tugaa : 23:40 | Comments (2) | Category( MovableType )
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2004年09月09日 Thu 14:01

MovableType3.11(パッチ適用後)

昨日のエントリで紹介いたしました、
サクサカーの(と、勝手に思い込んでるし、関係ないし)(o)さんが
Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
にて公開されている、Movable Type 3.1 and a temporary Japanized patch(us-jpatch02)を、
適用させていただきました。

この、MT-3.11-en_us-jpatch02は、

MT3.11英語版に日本語版として動作するように
最小限の変更を行ったパッチjpatch01に加え、
MTCommentFieldsへの比較的大きな変更を行ったパッチ

であり、

jpatch02は、
あるべきMTCommentFieldsの参照実装を与えることを意図した修正
を含んでいますので、
オリジナルのMTCommentFieldsとは非互換性があります。
非互換性を避けたい場合にはjpatch01をご利用ください。

とのことです。

理由は『MTCommentFieldsのはくコードを見ていたら腹が立ってきた』とのこと追記参照。

パッチの適用の手順として、Ogawa::Memoranda

Movable Type 3.1 and a temporary Japanized patch
http://as-is.net/blog/archives/000906.html

に、記述されている前準備(下記)を済ませる必要があります(簡単です)。

前準備として、英語版で不足しているいくつかのファイルを
日本語版からコピーしてやる必要があります。

まず、Movable Type 3.01D日本語版と3.11英語版を用意し、
それぞれアーカイブを展開します。
以下ではそれぞれのディレクトリを<MT3J_DIR>、<MT31E_DIR>と呼ぶことにします。

<MT3J_DIR>/extlibを/extlibにコピーします。
上書きが面倒な場合はあらかじめ<MT31E_DIR>/extlibを削除しておくとよいでしょう。

<MT3J_DIR>/lib/MT/I18N.pmを<MT31E_DIR>/lib/MTにコピーします。

<MT3J_DIR>/lib/MT/L10N/ja.pmを
<MT31E_DIR>/lib/MT/L10Nにコピーします。

で、この<MT31E_DIR>にパッチを適用
(Windowsならここに、解凍したMT-3.11-en_us-jpatch02.EXEをコピーし実行するだけです)。

たったこれだけで、MT3.11が日本語化されます。
ヽ( ´ー`)ノスバラスィ

パッチ適用後は下のスクリーンショットの様になります。
MovableType3.11(ちょっとだけ)
http://www.tugaa.net/blog/archives/000256.html
というエントリに、英語版のSSがありますので、ヒマな方は比べてみてください。

メインメニューメインメニュー

はい、見事に日本語化されています
ヽ( ´ー`)ノ素晴らしい。

見ただけでは、3.01D-jaと同じ(当たり前)。


テンプレート編集画面その1テンプレート編集画面

はい、こちらも見事に日本語化されています
(当たり前ですが素晴らしい)。

ここで、動的生成か静的生成にするか
変更可能です。

ただし、動的生成にはMySQLが必須とのこと。

テンプレート編集画面その2


エントリ作成画面エントリ作成画面

公開予約で指定日時にエントリを公開できます。

*cronの設定が必要です。


カテゴリ編集画面カテゴリ編集画面

階層構造的にカテゴリを作成できます。
階層を移動させたりするのも簡単です。


こんな感じに出来たサイトには、
こんな感じで表示されます。

なお、当然ですが、このパッチを適用する際は自己責任で使用してください。
(日本語版のリリースは、米国でのリリース後45日以内にリリースされる予定とのこと)。

また、ライセンス上、このパッチを適用した場合には、
原則的にSixApart社からのサポート対象外になる場合があります。

追記:

「腹が立ってきた」という理由だけではあれなんで、補足説明を加えておきました。

と(o)さんからコメント(ご指摘)をいただきましたので、補足説明を追加(16:03)

MTCommentFieldsに関する補足

jpatch02は、あるべきMTCommentFieldsの参照実装を与えることを意図した修正を
含んでいますので、オリジナルのMTCommentFieldsとは非互換性があります。
非互換性を避けたい場合にはjpatch01をご利用ください。

具体的にはオリジナルには以下のような問題があります。

  • Templateですでに含まれているため不要であるにも関わらず、
      getCookie用のJavascriptを生成する。
  • しかも、getCookieは生成するが、rememberMe、forgetMeは生成しない。
  • Author, E-mail, URLなどのフィールドを必ず
      クッキーから読み込むJavascriptが生成される。
      例えば、URL欄をblankにしたいと思ってもクッキーから自動的にフィルされてしまう。
  • コードが汚い。


  • そこでjpatch02では一部整理しました。

  • 不要なJavascriptは生成しない。
      生成するならdefault-templates.plの変更と併せて。
  • preview="1" (Comment Preview, Comment Error)のときは、
      クッキーからフィルするのはYes/Noラジオボタンのみとする。
  • preview="0" (Comment Listing)のときは、
      すべてのフィールドをクッキーからフィルする。
  • コードを少々クリーンアップ。
  • Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
    Movable Type 3.1 and a temporary Japanized patch
    http://as-is.net/blog/archives/000906.html

    Movable Type.org http://www.movabletype.org/
    Movable Type 日本語版サイト http://www.movabletype.jp/

    Posted by tugaa : 14:01 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年09月08日 Wed 23:55

    MovableType3.11(ネタ切れ)

    昨日、かなりテキトーにというか、インストールしただけのMT3.11ですが、
    いつも(こちらが勝手に一方的に)お世話になっている、(o)さんの
    Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
    において、MT3.1(及び3.11)の日本語化パッチを
    Movable Type 3.1 and a temporary Japanized patch
    http://as-is.net/blog/archives/000906.html
    と言うエントリにおいて、公開されています(3.1リリース直後から早くも第3弾です)。

    すでに、Ogawa::Memorandaさん自体、MT3.11で稼動しています。
    MT3.1xをいじってみたいけど、英語は面倒と言う方は、是非(自己責任で)お試しください。

    ちなみに、Ogawa::Memorandaさんの今日のエントリでは、
    巨神兵がドーン!ではなく、木村カエラさんの
    Kaela★Blog http://kaela.jugem.jp/ を取り上げられていて、
    (o)さんがサクサカーであり、Kaela★BlogにTBしてるのをハッケソしました。

    今日もネタがないのでこれだけです。

    ちなみに、さっきから地震です(震度2くらい?)。昨日は台風でした。

    Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
    saku saku http://www.tvk-yokohama.com/saku2

    Posted by tugaa : 23:55 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年09月07日 Tue 23:12

    MovableType3.11(ちょっとだけ)

    MT3.1がリリースされて約1週間、その間バグフィックスされた3.11が出たりと、
    なんか、あわただしい感じだったのですが(3.1インストールしたらその直後だったし)、
    とりあえず、インストールしてみて、ほんの少しだけ触って見ましたが、
    3.0と見た目ではほぼ、変わりが無いので、インパクトは少なめ。
    内部構造とかは、かなり変わってそうですが。

    で、新機能の一つ、『アプリケーション・レベルのコールバック』は、
    Plug-in開発には大きな影響があると思うのですが、
    多くのユーザはPlug-inを利用する事はあっても、
    あまり自分で作ってしまおうって人は少ないと思うし、見た目の影響もないので、
    今回はスルー。

    次、『テンプレートごとに管理可能なダイナミックPHPページ生成』は、
    エントリの数が多くなってきたり、テンプレートのデザインを変更するときとかに、
    影響がありそうですが、MySQLが必須らしいし、
    PHPによる動的生成とこれまで通りの静的生成どちらが、
    良いかはユーザによると思いますので、どうなのか微妙な気もします。

    テンプレート編集画面はこんな感じです。

    テンプレート1
    テンプレート2

    Build All Templates Statically
    Build Only Archive Templates Dynamically
    Set Each Template's Build Options Separately

    と、選択するようになっており、デフォルトではこれまでと同じ静的生成になってます。

    『予約投稿』機能は、同じSixApartのTypePadで実装されているので、
    なんとなく、あって当然な感じもしますが、便利かもとか思ったり。

    投稿状態

    こんな感じで、3つ目にFutureとあります。

    『サブカテゴリー』も、これまでPlug-inで実装していた人も多いと思うので、
    目新しさはありませんが、わざわざPlig-inをDLしたりする手間が省けるので、
    いいのかもしれません。

    サブカテゴリ

    サブカテゴリの編集

    Movable Type 3.1の主な新機能について
    http://www.movabletype.jp/archives/2004/08/movable_ty.html

    Posted by tugaa : 23:12 | Comments (4) | Category( MovableType )
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    2004年09月01日 Wed 23:24

    MovableType3.1がリリース

    05月13日にアメリカでMovableType(MT)3.0DEがリリースで、
    07月09日MT3.01D bug fixがリリースされたと思ったら、
    もう、MT3.1英語版がリリースされた、びっくり。
    Movable Type  http://www.movabletype.org/
    から、DL可能(要TypeKeyアカウント)。

    今回のアップグレードでは、
    ダイナミックPHPページ生成機能、予約投稿機能、サブカテゴリーの追加、
    アプリケーションレベルでのコールバック
    と、メジャーアップグレード並みのアップグレード。

    MT3.0でも微妙にバグが残ってたけど大丈夫なのか、ちょっと不安。

    また、同時に、プラグイン・コンテストの入賞作を集めた
    プラグイン・パック
    http://www.movabletype.org/developers_contest_plugin_pack_2004.shtml
    (MTBlackList 2.0 ,Koala Rainbow,XSearch/Plus ,MultiBlog ,Markdown, Notifierのセット)
    もDL可能。

    Six Apart Japan http://www.sixapart.jp/
    のサイトではまだ、公式発表がないものの、08月02日の
    Movable Type 3.1について』 http://www.sixapart.jp/000043.html
    で、『日本語版のリリースは、米国でのリリース後45日以内を予定』と、アナウンスされているし、
    movabletype.org : Product Overview
    http://www.movabletype.org/product_overview.shtml
    でも、

    Support for Standards
    Localization and Internationalization:
    Movable Type ships with full support for Unicode
    and international character sets,
    and Six Apart provides language packs for English, French,
    and Japanese with more expected shortly.

    とアナウンスされているので、10~11月には日本語版MT3.1がリリースされるのか?

    ただし、上記『Movable Type 3.1について』にも書かれているけれど、
    『プラグイン・パック』の日本語版での提供予定は現在ないとのこと。
    まぁ、これまでもPlug-inは日本語化されることあんまり無かったしね。

    とりあえず、DLしてインストールしてみますか…。

    Six Apart http://www.sixapart.com/
    Six Apart Japan http://www.sixapart.jp/
    Movable Type http://www.movabletype.org/
    Movable Type 日本語版サイト http://www.movabletype.jp/
    movabletype.org : Product Overview http://www.movabletype.org/product_overview.shtml
    Movable Type 3.1の主な新機能について
    http://www.movabletype.jp/archives/2004/08/movable_ty.html

    Posted by tugaa : 23:24 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年08月15日 Sun 01:10

    MTの公式開発者向けウェブログに

    遂に、平田大治氏降臨。
    これに伴ってか、前からある二つの開発者向けウェブログも、名称変更。

    naoaya's Techknow Movable Type http://www.movabletype.jp/developers/naoya/
    cheebow's Techknow Weblog http://www.movabletype.jp/developers/cheebow/
    hirata's techknow MT http://www.movabletype.jp/developers/hirata/

    上記3サイトそれぞれ、技術的な情報、blogを楽しむためのテクニック、
    MTのプラグインのためのインターフェイスや
    API などの機能内部についてや活用方法を解説。

    と、それぞれ違っていて、自分の知りたいところや、
    分からないときとかちょっとみてみたり、まだMT3.xの解説書が出ていないので、
    これら以外のサイトやマニュアルなどを参考に、
    知識を深めていけたらいいなと思っています。

    あとは、オンライン・サポート・システム等の充実(整備)や、
    情報の入手がしやすくなればいいなー、とか思ったりしています。

    Posted by tugaa : 01:10 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年08月14日 Sat 09:51

    MT 3.01D日本語版の(o)氏によるパッチ

    私が勝手に師匠と仰いでいる、Ogawa::Memoranda(http://as-is.net/blog/)の(o)氏が、
    現在判明している、Movable Type 3.01D日本語版の累積的バグの
    バグフィックスパッチ(UNIX汎用パッチとWindows用パッチ)をリリースされました。
    下記エントリでパッチ用のファイルを入手できます。

    MT3.01D日本語版「勝手にパッチパッケージ」Release 1
    (http://as-is.net/blog/archives/000899.html)

    このパッチパッケージはlib以下のファイルのみ修正されるので、
    すでにセットアップが済んでしまっている方も、
    libディレクトリのみを変更するだけで修正されます。

    ただ、現状の動作に特に不具合がないと感じている場合は、
    パッチの適用は必要ないかもしれません。

    なお、これはOgawa::Memoranda(http://as-is.net/blog/)の(o)氏も書かれていますが、
    このパッチを適用するに当たっては、各自自己責任で使用する事と、
    すでに、SixApart日本法人から有償ライセンスを購入して使用している場合、
    パッチ適用後のシステムは一般的にはサポート対象外になる
    と言う点を踏まえたうえで、適用してください。

    修正される点は下記の7点+αとのことです。

    また、下記の7点の詳細な説明は、Ogawa::Memorandaさんのエントリ
    引き続き修正案、MT3.0日本語版 』(http://as-is.net/blog/archives/000889.html)
    に記述されていますので、パッチを当てる、当てないは別としても、
    非常に参考になると思いますので、是非一度ご覧になる事をお勧めいたします。

    1. PublishCharsetがShift_JISのとき、dirifyが意味のない文字列を生成する。
    2. PublishCharsetがUTF-8以外のとき、
      コメント・トラックバックの通知メールのタイトルなどが文字化けする(translateの問題)。
    3. 広告リンクなどを自動的に挿入するサイトでは、コメンターURLへのリダイレクトが失敗する。
    4. MySQLを使っている場合(おそらくPostgreSQLの場合も)、
      月別アーカイブおよび日別アーカイブのMTArchiveCountが誤った値を返す場合がある。
    5. バグではないが、lib/MT/Mail.pmがJcode.pmを直接ハンドルしている。
    6. lib/MT/I18N.pmのfirst_n_textが改行を除去しない。
    7. mt-tb.cgiがHTTP HeaderにPublishCharsetを返すため、本文のencodingと矛盾している。

    また、(o)氏はこのエントリで

    「サポートフォーラム」が一向に立ち上がらず、実装に関してコメントする機会も方法もない、
    という現状に対するささやかな抵抗でもあります。

    と、コメントされているとおり、現在日本のMovableTypeサイトではバグ報告や、
    サポートも行われていないので、これらが早期に立ち上がる事を期待します。

    MT3.1の概要が発表され、米国では8月31日、日本語版のリリースは、
    米国でのリリース後45日以内を予定とのことですが、
    もしかしたら、3.1がリリースされてからの立ち上げとなるのでしょうか?

    また、MT3.xに関しては
    Techknow Movable Type

    Techknow Weblog
    なども、参考になると思います。

    Ogawa::Memoranda http://as-is.net/blog/
    Movable Type日本語サイト http://www.movabletype.jp/

    Posted by tugaa : 09:51 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月28日 Wed 01:26

    MovableType3.1 release on August 31

    と、タイトルのままですが、
    米Six Apart http://www.sixapart.com/
    が、米国時間の7月26日に、一般ユーザー向けの
    Movable Type 3.1のリリース予定を発表しました。
    Movable Type 3.1: What's New
    http://www.movabletype.org/news/2004_07.shtml#001143

    新機能としては、
    1)Dynamic PHP publishing, controllable on a per-template basis
      テンプレート単位でPHPで動的ページを生成させることが可能に。
      もちろんこれまで通り、静的生成も可能なので、ユーザによって、
      どちらにするか、テンプレート単位で出来るようです。
    2)Post scheduling(投稿予約機能)
      指定した日時に、自動的にPostしたり、Weblogを最新の状態にしてくれるって感じですかね。
    3)Subcategories(サブカテゴリー)
      サブカテゴリーを追加できたり、カテゴリー管理インターフェースの改善みたいです。
      上位カテゴリ等から、下位カテゴリに移動させることが可能になるようです。
    4)Application-level callbacks
      プラグインに対して、カスタム機能性を拡張し、
      よりプラグインでコントロールしやすくなるようです。

    また同時期にPlug-inコンテストで入賞したプラグインがパックでリリースされるようです。

    MT-Blacklist コメントおよびTrackBacksのための包括的なスパムブロッキング
            以前からあったものの、MT3.x版ですね。
    XSearch/Plus 高機能な検索エンジン。かなり優秀なものみたいです。
    KoalaRainbow visualization engine(説明を読んだけど、イマイチ分からない…)
    MultiBlog 複数のWeblogを同時に再構築してくれたり、テンプレートを共通で使える感じ。
    Markdown plain textをsemantically correct valid XHTMLで表示させることが出来るみたい。
    Notifier 個別エントリやカテゴリ別エントリ、もしくはweblogが更新されると、
           emailで、読者に通知することが出来るみたい。

    This release of Movable Type is currently scheduled for release on August 31.
    とのことなので、アメリカでは08月31日にリリースされるようですが、
    日本ではまだ、何の発表もありません。
    多分、9月中頃になるのかな?

    07.26.2004
    Movable Type 3.1: What's New
    http://www.movabletype.org/news/2004_07.shtml#001143

    Posted by tugaa : 01:26 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月26日 Mon 23:50

    MT3.0変更点の覚え書き

    Categoryを表示させる。

    <MTEntryCategories glue=", ">
    <a href="<$MTCategoryArchiveLink$>">
    <$MTCategoryLabel$></a>
    </MTEntryCategories>

    <$MTCategoryArchiveLink$>が
    カテゴリアーカイブに対するリンクを表すタグです。
    AタグのHREFにこのタグを指定することによって、
    カテゴリアーカイブに対するリンクを有効にします。
    <MTEntryCategories>のオプションに指定されたglue=", "によって、
    それぞれのカテゴリは「, 」によって区切られます。

    「カテゴリ別アーカイブ」を表示させる方法と
    カテゴリーごとにエントリー数がカッコ書きで表示する方法。

    <h2>カテゴリ別エントリー</h2>
    (<h2>~</h2>の間は好きな文字を入れてください)。

    <ul>
    <MTArchiveList archive_type="Category">
    <li>
    <a href="<$MTArchiveLink$>">
    <$MTArchiveTitle$>
    </a>
    (<$MTArchiveCount$>)</li>
    </MTArchiveList>
    </ul>

    <$MTArchiveCount$>が
    指定したArchiveListのエントリの数を表示させるMTタグです。
    これを使うことによって、デフォルトのテンプレート > Main Indexでは、

    <h2>アーカイブ</h2>

    <ul>
    <MTArchiveList archive_type="Monthly">
    <li><a href="<$MTArchiveLink$>"><$MTArchiveTitle$></a>
    </li>
    </MTArchiveList>
    </ul>

    と、月ごとのアーカイブが表示されるようになっています。
    これに先ほどの<$MTArchiveCount$>を追記することで、
    その月にどれだけのエントリがあるのか、表示させることも出来ます。

    <h2>アーカイブ</h2>

    <ul>
    <MTArchiveList archive_type="Monthly">
    <li>
    <a href="<$MTArchiveLink$>"><$MTArchiveTitle$></a>
    (<$MTArchiveCount$>)</li>
    </MTArchiveList>
    </ul>

    これで、月間アーカイブのエントリの数が分かるようになります。

    続きを読むには、CSSの変更で出来ることを少し書いています。

    続きを読む..."MT3.0変更点の覚え書き"
    Posted by tugaa : 23:50 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月25日 Sun 17:26

    MT3.01D-jaの現在判明しているエラー

    とか、書きつつ詳しい修正方法などは、私が勝手に師匠と仰いでいる(o)さんの
    ogawa::memoranda http://hassaku.main.jp/blog/ のエントリ
    引き続き修正案、MT3.0日本語版』 http://hassaku.main.jp/blog/archives/000889.html
    を参照していただければ、完璧だと思います。
    (3.1がリリースされるっていう噂もありますので、修正されるかもしれませんが)

    で、それ以外に偶然バグといえばバグっぽいのを見つけたので、ついでに便乗。

    コメント部分のURLを自動的にリンクするにチェックを入れた状態で、
    実体参照文字(例えば&lt;とか、&gt;など)とURLを同時に記入すると、
    文字数が長い場合、通常自動改行されるのですが、
    コメントが自動的に改行をせず、CSSで指定した幅で、途切れます。

    というわけで、コメント欄に実体参照文字<や>等を書く際は、
    <や>等は大文字で書いて、注意書きに、実際は小文字ですと、
    書くほうがいいかもしれません。

    その他は『引き続き修正案、MT3.0日本語版』 http://hassaku.main.jp/blog/archives/000889.html
    を参照すれば、分かりますし、当然あちらの方がテクニカルですが、参考までに。
    以下『引き続き修正案、MT3.0日本語版』からの引用です。

    1)PublishCharsetがShift_JISのとき、dirifyが意味のない文字列を生成する。
    2)PublishCharsetがUTF-8以外のとき、
      コメント・トラックバックの通知メールのタイトルなどが文字化けする(translateの問題)。
    3)広告リンクなどを自動的に挿入するサイトでは、
      コメンターURLへのリダイレクトが失敗する。
    4)MySQLを使っている場合(おそらくPostgreSQLの場合も)、
      月別アーカイブおよび日別アーカイブのMTArchiveCountが誤った値を返す場合がある。
    5)バグではないが、lib/MT/Mail.pmがJcode.pmを直接ハンドルしている。

    多分、一番多い問題は恐らく、
    3)の広告リンクが自動挿入される場合のリダイレクトだと思います。

    これは、以前のβから指摘されていましたが、改善されていません。
    SAは広告つきのところに設置されるのが、イヤなのだろうか?
    とか、余計な考えは置いておいて、解決方法を下記に記入しておきます。

    lib/MT/App/Comments.pmの111行目あたりを以下のように修正

    修正前:
    window.onload = function() { document.location = document.links[0].href; };
    修正後:
    window.onload = function() { document.location = '$uri'; };

    document.location = の後ろの、document.links[0].hrefを'$uri'に書き換える、これだけです。

    (o)さんに感謝しつつ。

    Posted by tugaa : 17:26 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月22日 Thu 19:56

    MTの商用利用が開始

    Six Apart Japan http://www.sixapart.jp/
    のサイトを見たら、

    Six Apart Japan: 夕刊フジが「夕刊フジBLOG」をMovable Typeで構築

    産経新聞社ファンコミュニケーションズは共同で、
    夕刊フジに掲載された記事やコラムをウェブログ形式で配信する
    夕刊フジBLOG」の提供を開始されました。
    夕刊フジBLOGはMovable Type 3.0日本語版で構築されており、
    広く読者の意見を集めるためにトラックバックの仕組みを利用しています。
    さらに今後は、Movable Typeのコメント管理機能を利用したコメントの活用や、
    Movable Typeの拡張機能(プラグイン)を利用した
    簡易投票システムなどの利用も視野に入れています。

    というエントリと

    Six Apart Japan: オンライン書店「bk1」がMovable Typeで書籍販促サイトを構築

    オンライン書店「bk1」を運営するブックワンが、
    Movable Type 3.0日本語版を利用した書籍のレビュー・サイト
    bk1スタッフレビュー」を開設されました。
    bk1スタッフレビューは、ブックワンの社員20人がお薦めの書籍を紹介する
    コミュニティ・サイトで、コメントやトラックバックも受け付ける本格的なものです。

    という、MTを商用利用しだしたエントリがありました。
    どちらも、面白い企画だと思うので、興味があればどうぞ。

    ちなみに、夕刊フジBLOGでは、
    07/31まで、オープン記念プレゼントとかやってます(ちょっと重いけど)。

    Blogがらみでは、paperboy&co.JUGEMTSUTAYA onlineとの
    共同運営Blog『TSUTAYAロズウェル応援ブログ』 http://roswell.tsutaya.jp/

    これも、TSUTAYA online絡みだと思いますが、
    ギャガ・コミュニケーションズとのJUGEM提携で開始された、
    07月24日公開の「マッハ!!!!!!!!!!!!」(GAGA公式サイト http://www.mach-movie.jp/)の
    マッハブログ』 http://mach-blog.jugem.jp/
    なんかも、ありますね。

    他にも探せば色々ありそうです。

    他のマスコミやオンラインショッピング等も今後、
    こうしたMTやBlogを使ったwebサイトを、出してくるんでしょうかね?
    有名人や会社の社長の人のBlogも増えてきてますし。

    以前からCNET Japan http://japan.cnet.com/
    は、各記事にトラックバック(TB)を可能にしており、TBに対しての取り扱いも明記されていて、
    その記事に対して、言及(もしくは引用)したということが、分かるようになっています。

    これからは、こういった、IT関連以外のwebでもでも、
    この様に、各記事に対して言及や引用した際、
    その記事の元が、どこか分かると元記事と比較しやすく、
    便利だと思いますので、広まって欲しいと思います。

    現在の大手マスコミ(特に新聞社)のサイトは、
    記事に対しての直接リンクを認めずないどころか、
    記事の転載・引用には許諾が必要であり、リンクを張る場合は、
    原則としてトップページにリンクを張るようにとなっていますしね。

    産経新聞のSankei Web内のコラムは、
    たまに他社の同様の記事に対して、直リンしてたり、
    各社のコラムに直リンしてますけど、許諾取ってるのかは不明。

    ただ、Blogはまだそれほど認知度が高くない、と言う調査もありますし、
    こういう感じで、何気なく広がると一気に認知度も上がるかもしれません。

    ただ、コメントやTBの取り扱いが結構難しそうですね。
    後は、サーバの負荷処理とか、MTならバグが若干残ってるようですし、
    今はまだ、物珍しさや目新しさで、導入している可能性も考えられますし、
    問題や課題は色々あるかもしれませんが、今後運営していく内に、
    ノウハウが積み重なり、Blogならではというサイトが出来れば
    面白いものになるかも、と少し期待しています。

    夕刊フジBLOG
    ブックワン
    bk1スタッフレビュー

    Posted by tugaa : 19:56 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月16日 Fri 00:17

    MovableType3.0DE日本語版の提供を開始

    7月15日23時59分(一応ぎりぎりアナウンスどおり)に、
    アメリカで7月9日にリリースされた最新版3.01D(3.0Dのバグフィックス版)をベースにした、
    日本語版MT3.0DEが正式りリースされました。

    限定個人ライセンスは、無償で利用可能ですが、
    利用できるユーザー数 (ウェブログ投稿者数) は 1、
    ウェブログの数は 3 に制限されています。

    有償版(5ユーザー版:税込み8820円 | 無制限版:税込み1万2600円 )の支払いは
    日本円でカード(VISA,MASTER,JCB,AmericanExpress)のみ支払い可能です。

    今日は(iSLEのせいで)精神的に疲れることがあったので、
    DLなどは明日以降にしようと思います。

    Movable Type 3.0 Developer Edition 日本語版の提供を開始しました
    http://www.sixapart.jp/000034.html
    Movable Type Publishing Platform
    http://www.movabletype.jp/

    Posted by tugaa : 00:17 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月13日 Tue 17:34

    MT-3.0D-ja-b3リリース

    先ほど、解決したと書きましたが、実は微妙にErrorがありまして、
    エントリの編集画面の下部に

    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.

    と表示されていて、Jcode.pmがなんかおかしいのかな~って思ってたら、
    Beta WeblogにMT-3.0D-ja-b3がリリースされたました。
    仕事はえー。
    そこの平田氏のコメントによると

    もうすぐ正式版のリリースですが、
    これまでの修正分をとりあえず、b3 の形でご提供します。
    日本語のコード変換まわりのコードを見直し、
    Jcode.pm を思いきって 0.86 にしてみました。
    ほかには、コメンターのクッキー部分や
    Movable Type ニュースの文字化けなどを修正しています。

    とのことなので、さっそくDLし、
    インストール(この場合はスクリプトの上書きのみ)してみたら、
    あらびっくり、さっきまで表示されてたのが、消えてますよ。
    不具合がどんどん減っていくのがわかりますよ。

    どんどん、製品版に近づき良くなっているのが分かり、嬉しい限りです。
    β2でErrorが出た方も出なかった方も、是非お試ししてみてください。

    追記:
    lib/mt/I18N.pmに間違いがあったようで、
    差し替え用のI18N.pmモジュールがBeta Weblogに用意されています。

    あと、Jcode.pmのVer.が0.86にしてみましたと、書いてあるんですが、
    ファイルを見たらJcode.pm,v 0.83って書いてあるよ…(´・ω・`)
    どっちが正しいんだろうか?
    またまた、Ogawa::Memorandaの(o)さんから、0.83って教えていただきました。
    しかも、0.86があったり。神です。

    Posted by tugaa : 17:34 | Comments (4) | Category( MovableType )
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    人柱日記その13「久々の3.0D-ja-b2のError」

    久々の人柱日記(MT3.0のβテストレポート)でございます。

    MT3.0D-ja-b2が7月9日にリリースされて、DLし別サーバで運用していたんですが、
    これまで、バグと言ったバグはなく快適に稼動していたのですが、
    今日、久々にError発生_| ̄|○

    で、そのErrorなんですが、QuickPost(2.xで言うところのMt It!)を利用して、
    ネタになりそうな記事とか、バカニュースをクリッピングしてたのですが、
    編集する必要もないし、誰も見ないと思い、QuickPostで「公開」にしてたんですが、
    突然、ネタを拾って、QuickPostでエントリにしてPostすると…

    Can't locate object method "" via package "Jcode" at lib/MT/I18N.pm line 82.

    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at lib/MT/I18N.pm line 82.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in method lookup at lib/MT/I18N.pm line 82.

    と出て、Post出来ず…。
    そこで、管理画面で確認しようと管理画面に入ろうとすると、またもや

    Can't locate object method "" via package "Jcode" at lib/MT/I18N.pm line 82.

    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at lib/MT/I18N.pm line 82.
    Use of uninitialized value in method lookup at lib/MT/I18N.pm line 82.

    Errorが出て管理画面にも入れない始末。
    バックアップとってないし、どーしよーと思ったけど、
    とりあえず、Beta WeblogのMT-3.0D-ja-b2にエラーの報告をしたところ、
    日頃からお世話になっているOgawa::Memorandaの(o)さんから、

    オリジナルのMT3.0DE-Beta-ja2から何にも変更していないのだとしたら、
    なにかこうやばい状況かもしれません。

    mt.cfgのDefaultCharsetをコメントアウトすると管理画面に入れないでしょうか?
    入れたらまずバックアップ。

    libとextlibとtmplを再度アップロードし直した後、mt.cfgを元通りにして、
    再度管理画面に入ってみる。
    うまくいけば御の字、ダメならバックアップデータから再インストール。

    と、丁寧なアドバイスのレスが、(o)さんに感謝しつつ、
    書かれている手順どおりにやってみましたが…結果ダメ_| ̄|○

    オリジナルのMT3.0DE-Beta-ja2から何にも変更していないので、
    (初期設定用のmt.cfgとテンプレとCSSしかいじってないし)
    マジ、ヤバイっすか?

    で、しかたなく、QuickPostを利用して、「公開」でなく「下書き」にしてPostしたら、
    「エントリを編集する」と出るので、それを利用して、管理画面に行き、
    バックアップを取り、再インストール…。

    試しに取ったバックアップをMT2.661にインポートしてみたら、無事成功。
    ついでに、Errorが出たため重複したエントリなどを削除して、もう一度バックアップ。
    で、それを再インストールしたMT3.0D-ja-b2にインポート、なんとか成功。

    と、一安心してエントリの編集をしようとすると…

    Can't locate object method "" via package "Jcode" at lib/MT/I18N.pm line 82.

    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at extlib/Jcode.pm line 625.
    Use of uninitialized value in pattern match (m//) at extlib/Jcode.pm line 632.
    Use of uninitialized value in string eq at lib/MT/I18N.pm line 82.
    Use of uninitialized value in method lookup at lib/MT/I18N.pm line 82.

    また、今度は別のところでError、編集できません…_| ̄|○

    QuickPostや他の管理画面の機能は使えるのですが、
    なぜかエントリの編集だけ出来ない…。
    で、同じバックアップを再度MT2.661にインポートしたら、こっちは問題なし。

    ぱっと見た限り
    lib/MT/I18N.pm line 82とextlib/Jcode.pm line 625と632に
    問題があると言うのは分かるんですが、
    ソース見ても特におかしいところも無い様な…。

    というか、これまでErrorが出なかったから、
    特定の文字がJcode.pm,v 0.83に何か悪さをしてるんですかね?

    追記:
    またもや、Ogawa::Memorandaの(o)さんから、

    Jcode::getcode()が変な値を返しているのかしら。
    getcodeがutf-8を正しく判別できないことは稀にあります。

    I18N.pmの51行目の
    my $enc = Jcode::getcode($text);

    の後に以下のコードを入れてみるとどうなりますか?

    if (!defined $enc) {
    $enc = MT::ConfigMgr->instance->PublishCharset || 'utf-8';
    $enc = $Charset{lc $enc};
    }

    という、ご返事をBeta Weblogで頂き、実行してみたところ、
    あっさり直りました。本当にありがとうございます。

    で、これらは正式版では直ってるかな~、多分大丈夫(´∀`)期待してます。

    ちなみに、しつこいようですが、ここiSLEではMT3.0DE-Beta-ja2は動きません。
    別サーバでやってます。動かないから当然ですが。

    この2.661の再構築も異常に遅いですし
    Date-Based Archiveは作成しようとすると、
    500Error(Out of memory!)がでて、作れません

    サポートにメール送りましたが、返信ありません。
    (CGIの動作が遅すぎる、PerlのVer.が古い、インストールされてるモジュールが少なすぎるなど)
    検討する気もないんでしょうか?
    企業の対応が個人の対応(Beta Weblog)より遅いってステキDEHTネ☆
    以前のメールに(というか毎回)

    サービス改善に努めてまいります

    って書いてありましたが、タイプミスでしょうか?
    んで、「【アイル】 i-NEWSのお知らせ」ってメールで、

    エラー表示を、お客さまご自身で自由にカスタマイズできる機能
    「カスタムエラーページ」をリリースいたしました。

    って、ネタですか?それとも、これが「サービス改善」ですか?
    リリースするも何も、.htaccessで誰でもそんなの作れます。
    顧客は知識が無いとでも思っていらっしゃるんでしょうか?

    おまけ:
    SNSのキヌガサのグループ「ナウでヤングなLOLIPOP!」のトピック「教えてロリポおじさん」で、

    LOLIPOPにCrypt::DSAとATOM APIが利用できるようになる、
    SHA1のモジュールはいつインストールされますか?

    と、ネタで書いたつもりが、

    検討しているとこだぽ。もう少しだけ待っていて欲しいぽ。

    マジレスされました'`,、'`,、'`(つ∀`),、'`,、'`,、

    Posted by tugaa : 15:27 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年07月10日 Sat 22:33

    相変わらずネタがない(MT3.0日本語版β2など)

    という、エントリのタイトルそのまんま、ネタがない。
    けど、一日一エントリを目標としてる(じゃないと続けられない…)ので、テキトーに。

    1、MovableType3.0日本語版β2を別サーバにインストール。
    普通に動く感じ。というか、だいぶバグがなくなってるみたい。

    けど、まだ一部バグとか不足部分があるみたい。
    エントリーのインポートの不具合とか、Jcode.pmの問題とか、ヘルプが未実装とか
    コーディングミスとか
    下記問題はPerlのバージョンに依存しているので、正確にはバグではないと言うことを、
    Ogawa::Memorandaの(o)さんからご指摘いただきました。

    lib\MT\I18N.pmの81,94,114行目の$encの最後の()が抜けている。
    修正前:return ($enc eq 'ascii') ? $out : Jcode->new($out)->$enc;
    修正後:return ($enc eq 'ascii') ? $out : Jcode->new($out)->$enc();
    lib\MT\App\CMS.pmの3109行目
    修正前:for my $col qw( is_bm is_new old_status old_next old_previous )
    修正後:for my $col (qw( is_bm is_new old_status old_next old_previous ))

    以上、Beta Weblogより。

    URLエンコーディングとかどうなってるか未確認。
    *この点につきましても、Ogawa::Memorandaの(o)さんから
    encodeURIComponentなどは使わずにescape/unescapeを使っているとご指摘いただきました。

    このescape/unescapeを使用することによって生じる、
    Typekeyで日本語のニックネームを付けるとComment Previewなどでは
    文字化けする問題の解決方法をOgawa::Memorandaさんが、
    「Movable Type 3.0 日本語版ベータ2」というエントリで、
    丁寧な説明と具体的なコードで解説されています。感謝いたします。

    個人的にはデフォルトのCSSの設定がイマイチ好きじゃないとか、
    文字サイズがx-smallだと、見づらいと思うんですが…(すぐ直せるからいいけど)。

    んで、β2入れるときに、間違ってデータ消しちゃった。_| ̄|○

    で、β2相変わらず、こっちのサーバでは相変わらず、動かず…。
    月間アーカイブも作れないし…。どうにかしてくださいiSLEの中の人。

    2、JUGEMの文字コードセットがEUC-JPだということを、今更気付いた…←マヌケ

    3、キヌガサにやっとメッセージ機能が実装されたけど、まだ使ってないや…←友達少ない

    4、今日見た名言。「必要なのではない、欲しいのだ」

    そんな感じの、今日この頃でした。

    Posted by tugaa : 22:33 | Comments (4) | Category( MovableType )
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    2004年07月09日 Fri 13:28

    MT3.0 日本語版β2と正式版

    Six Apart Japan
    Six Log.jp Movable Type 3.0 日本語版ベータ2のご提供
    と言うエントリにて、
    Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版のβ1から、
    バグ修正などを実施したβ版(β2)を、
    7月9日の15時から提供を開始するとのこと。

    今回のβ2では、「作成したウェブログの公開制限」を撤廃するので、
    β2でMT3.0のブログが公開可能に。
    正式版が出た後は、どうなるかわかりませんが。

    また、同エントリにおいて、
    「Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版の提供は、7月15日を予定」
    という発表がありました。

    正式版公開まで、1週間前ですが、
    興味のある人は、DLしてみて試してみてはいかがでしょうか?
    とりあえず、私は試してみます。

    なお、DLの際にはTypeKeyへの登録が必要なので、
    登録していない人は、Typekeyに登録する必要があります。

    追記:
    β版はシックス・アパートが製品版のMovable Typeソフトウェアを出荷した日に契約終了。
    と言うことなので、1週間だけのテストVer.大丈夫かな…。

    Six Apart Japan
    http://www.sixapart.jp/

    2004年07月09日
    Movable Type 3.0 日本語版ベータ2のご提供
    http://www.sixapart.jp/000030.html

    続きを読む..."MT3.0 日本語版β2と正式版"
    Posted by tugaa : 13:28 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年06月20日 Sun 17:40

    MTの新ライセンスでふと思ったこと

    1、
    まずこれは、非常に簡単な問題だと思いますが、
    限定個人ライセンス(無償)で運用していて、Auther(ウェブログ投稿者)が、
    5人以内で増えれば、個人ライセンス(5ユーザー・ウェブログ数無制限版)を
    8400円(税込み8820円)出して、買えばいいわけですが、
    問題はこのあとです。

    一旦、個人ライセンス(5ユーザー・ウェブログ数無制限版)を購入後、
    さらにAutherが増えた場合(5人を超えた場合)、
    個人ライセンス(ユーザー数無制限・ウェブログ数無制限版)
    1万2000円(税込み1万2600円)を新規で購入しなければいけないのか?
    それとも、追加(アップグレード)料金を支払うのでいいのか、
    もし追加料金が発生するなら、その価格はどの程度なのか、
    といったあたりが、明言されてないのが気になります。

    2、
    サポートについての案内ですが、

    英語版をご購入された場合は日本および日本語でのサポートはご提供できません

    とのことですが、同一ページ内の離れた場所に

    2004年5月13日以前にMovable Typeを
    米Six Apart社よりご購入いただいたユーザーには、
    お支払いいただいた金額を充当するアップグレード特別価格にて
    日本語版へのアップグレードを提供させていただく予定です。

    と、ちぐはぐな印象を受けますが、どちらが正解なんでしょうか?
    5月13日にアメリカでMT3DEがリリースされたと言うのは知っていますが、
    これは、英語版MT3.0を購入した場合は日本語サポート無し、なのでしょうか?
    5月13日以降に何らかの形で、いずれかのVer.のライセンスを買った場合、
    日本語でのサポートは無し、と言うことなのでしょうか?

    また、βテストで受け取ったディスカウントクーポンの扱いなども、
    全く日本のシックスアパートでは、触れられていません。

    3、
    日本法人は、Movable Type 3.0日本語版についての最新情報として、
    価格やライセンス(ユーザ数など)に触れていますが、
    (今後サービス提供を開始するのはMT3.0からだからでしょうが)、
    SixApartではAnnouncing Pricing & Licensing Changes to Movable Typeと、
    Movable Type全般のライセンスとして書かれているようです。

    これは、新ライセンスが発表される以前のライセンスを持つ人間には
    当てはまらないと思うのですが(以前にそのようなアナウンスもありました)、
    今から2.661をDLして使った場合、当然新ライセンスが適用されると思うのですが
    (DLの際、STANDARD PERSONAL USE LICENSEにAgreeしてacceptするわけですから)、
    これをどうやって判別するのか、疑問が残ります。
    旧バージョンを、インストールした時期が前提なのか、
    それとも、DLした時期が前提なのか不明瞭だと思いますし、
    判別方法があるのでしょうか?

    と、とりあえず、ふと思ったことをつらつらと書いてみましたが、どーなんでしょうね?
    日本語版は英語版と別物というような、扱いをしている感じがするので、
    このあたりをきちんとクリアにして欲しいと思いました。
    (というか、日本法人は個人ユーザより、法人ユーザ優先っぽいけど)。

    シックス・アパート株式会社
    http://www.sixapart.jp/

    Six Apart
    http://www.sixapart.com/

    movabletype.org
    http://www.movabletype.org/

    Posted by tugaa : 17:40 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年06月16日 Wed 19:52

    日本でもMT3.0の新ライセンス体系発表

    下のエントリでも書きましたが、日本のライセンス発表は、
    2~3日後かなって思ってたら、
    MTのライセンス体系についての日本法人からの発表がありました。

    以下、抜粋。

    限定個人ライセンス(無償)
    ユーザー数(ウェブログ投稿者数)は1、ウェブログ数は3に制限されています。
    またサポートなど、有償ライセンス向けのサービスは、
    限定個人ライセンスでは利用できません。

    個人ライセンス
    5ユーザー・ウェブログ数無制限 8400円(税込み8820円)
    ユーザー数無制限・ウェブログ数無制限 1万2000円(税込み1万2600円)

    商用ライセンス
    1サーバー(ウェブログ数無制限)
    5ユーザー 2万4000円(税込み2万5200円)
    10ユーザー 4万2000円(税込み4万4100円)
    20ユーザー 7万2000円(税込み7万5600円)
    30ユーザー 9万9800円(税込み10万4790円)
    31ユーザー以上 個別お見積もり

    教育用ライセンス お問い合わせください。
    非営利団体(NPO)用ライセンス お問い合わせください。

    英語版をご購入された場合は日本および日本語でのサポートはご提供できません。

    日本語版のご提供は7月中旬を予定しております
    当初はシックス・アパート株式会社による直接販売を予定しておりますが、
    国内の主要販売店様による間接販売も順次ご提供して予定です。
    詳細については、追ってお知らせいたします。

    英語版をご購入された場合は日本および日本語でのサポートはご提供できません。
    ってマジですか?じゃあ、もう一度日本語版のライセンス料が必要?
    ( ゚д゚)ポカーン

    7月中旬までどーしろと?
    コソーリとバグだらけのNT3.0DE-ja-BETAを一般公開しないで使えと??
    物凄く分かりにくいところにある、2.661をDLしてパッチ当てろと???

    お金の話は分かったから(moblogしたけりゃ、払えばいいんでしょ)、
    せめて、バグフィックスぐらいした、β2をリリースして、一般公開可能にしておくれ。
    それか、2.661をDLしやすい場所においておくれ。マジで。

    Movable Type(ムーバブル・タイプ)について
    http://www.sixapart.jp/movabletype.html

    シックス・アパート株式会社
    http://www.sixapart.jp/

    Posted by tugaa : 19:52 | Comments (10) | Category( MovableType )
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    MT3.0DEの新ライセンス体系発表

    まだ、アメリカのMovableType.orgのみですが、
    MT3.0DEのライセンスが変更されています。

    Personal(個人向け)license
    Limited Free Versionは現行と同じで、1 author and 3 weblogs, no customer support.
    有料版は
    $69.95のPersonal Edition 5 Authors Unlimited Weblogs
    (予想価格8190円:税抜き7800円)
    $99.95のUnlimited Personal Edition Unlimited Authors Unlimited Weblogs
    (予想価格1万4490円:税抜き1万3800円)
    の2種類に変更されています(予想価格はあくまで予想です)。

    Commercial Licenses(商用版)は
    Single Server (Unlimited Weblogs)でAuthorsの数によって
    $199.95    5 Users
    $349.95    10 Users
    $599.95    20 Users
    $999.95    35 Users
    $1,299.95   50 Users
    の5種類プラス
    One or More Servers More than 50 Users We can design a custom solution for you.
    という、複数サーバで稼動可能(価格はcontact usということで、規模しだいのようです)な
    (アウトソーシングっぽい感じ)のモノが追加されています。

    また、これら以外に教育機関向けの
    Education LicensingにK-12 Education (Unlimited Weblogs and Users)
    Teacher/Single Classroom    $39.95
    300 Students             $299.95
    1000 Students More than     $699.95
    1000 Students Multiple Schools $999.95
    Multiple Schools Multi-school discounts available for districts. contact us

    と、Higher Education (Unlimited Weblogs and Users)

    Professor/Single Classroom  $39.95
    300 Students           $299.95
    1000 Students          $699.95
    2000 Students          $999.95
    3000 Students          $1,299.95
    More than 3000 Students We can create a custom proposal for your school.  contact us

    及び、非営利団体向けの
    Not-For-Profit Licenses(not-for-profit organization, for non-commercial purposes.)の
    Not-For-Profit Licenses (Unlimited Weblogs and Authors)

    Have one or fewer paid full-time employees

    Limited Free Version Free.
    Fully Supported Version $39.95

    と、More than one paid FTE?のFully Supported Version
    Answer our questionaire and we'll create a proposal that
    serves the needs of your organization. contact us

    が追加されてますが、まだ、これはアメリカでの発表なので、
    日本法人のシックス・アパート株式会社からは、
    まだ発表はありませんが、近日中(2~3日遅れ?)に発表されると思います
    (ほぼアメリカと同じ価格だと思います)。

    相変わらずPersonal Licenses Limited Free Versionは現行と同じで、
    1 author and 3 weblogsのままで、
    以前言っていた、個人ライセンス アドオン・パック

    「個人ライセンス アドオン・パック」を導入し、
    10ドル(注:日本での価格は未定)で新しい
    「1ウェブログ+1ユーザー」のライセンスを、
    個人ユーザー・ライセンスに追加できるようにします。

    の追加は無い様なので、(見逃してるだけかも)
    モブログ用にアカウントをもう一つ作るには、
    Personal Editionのライセンスを購入するしかないみたいですね。

    また、以前のエントリにも書きましたが、Six Log.jpの2004年06月09日の
    Movable Typeのライセンス・価格を改訂しております

    日本でもMovable Type 3.0日本語版(正式版)の登場までに、
    新ライセンスと価格体系について発表させていただく予定です。

    をそのまま捉えると、Movable Type 3.0日本語版(正式版)の登場は、
    新ライセンスと価格体系について発表があると思うので、それまでに、
    βテストを終了し、近日中にMovable Type 3.0日本語版(正式版)を発表し、
    いきなり正式版に移行するんでしょうか?

    と思っていたら日本でも発表されました。

    Announcing Pricing & Licensing Changes to Movable Type
    06.15.2004
    http://www.sixapart.com/log/2004/06/announcing_pric.shtml

    movabletype.org
    http://www.movabletype.org/

    シックス・アパート株式会社
    http://www.sixapart.jp/

    Posted by tugaa : 17:05 | Comments (4) | Category( MovableType )
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    2004年06月14日 Mon 09:21

    人柱日記その12「MT3.0DEのバグフィックス(最終版?)」

    これまで、数多くのTypoやバグの発見、修正を行っていた、

    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/

    のogawa氏が、ついにパッチパッケージの配布を始められました。

    Movable Type 3.0DE修正パッチ(パッケージ配布)
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000873.html

    このパッチにより、これまでに確認された以下の問題が、解決します。

    01、lib/MT/L10N/ja.pm のtypo。日本語版ベータでは修正済み。
    02、tmpl/cms/cfg_prefs.tmpl の312行目あたりのtypo。
    03、lib/MT/App/Comments.pmの693行目あたり。日本語版ベータのTypo。
    04、JavaScriptのsetCookieのバグ。
       Individual Entry Archiveのテンプレートとコメント関係の
       動的テンプレート(Comment Previewなど)にこのバグが含まれています。
    05、TypeKeyでニックネームに日本語などを使用すると文字化けする原因の
       Javascriptのエンコード/デコードの問題。
    06、コメント関係の動的テンプレートで使われているMTCommentFieldsタグが
       生成するHTMLが、コメントの中身(本文、Author、Email、URL)を出力しない問題。
    07、MTCommentFieldsタグが生成するHTMLはAuthor、Email、URLを
       クッキーに保存・クッキーから削除するために(onclick, onsubmitイベント経由で)
       rememberMe, forgetMeメソッドを呼び出します。
       しかし、これらのメソッドが定義本体が存在しないために正常に動作しない問題。
    08、MTCommentFieldsタグが生成するHTMLコードのクッキー保存の問題。
    09、QuickPostのAllow Comments(コメントを受け入れる)の
       設定値が読み込まれない問題。
       tmpl/cms/bm_entry.tmplの160行目のcheckboxとselection listの間違い。
    10、lib/MT/App/CMS.pmの380行目近辺の_bm_jsの
       「scrollbars=yes」が無駄に二回指定されているミス。
       Bookmarkletにはそもそも長さ制限(http://.../mt.cgi」が35文字以内)が
       あるため、QuickPostが動かない場合があります。
    11、lib/MT/App/CMS.pmの4331行あたりのreg_bm_jsでの設定ミスにより、
       Windowsの右クリックメニューにQuickPostを追加しても正しく機能しないバグ。

    基本的に新規インストール用ですが、
    アップグレードインストールの場合は、下記の

    Movable Type 3.0DE修正パッチ(Template一覧)
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000874.html

    から、修正されるテンプレート一覧を参照して
    必要なテンプレートの修正・追加を行うこともできます。

    もう凄すぎます。
    神ですよ、マジで。尊敬いたします。

    後は、SixApartに頑張って欲しいものです。
    これまでのバグレポートがフィードバックされることを期待します。
    TypeKeyも日本語化されたので、そろそろオープンβテストか、
    β2もしくは正式版のリリースを行って欲しいです。

    まぁ、ライセンスの問題とかで色々あるみたいですが…。

    なお、使用される際は、必ず下記の注意や

    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/

    に、記載されている注意・使用条件などを読み、
    同意された上で、ご使用ください。

    注意

    このパッケージは自己責任において使用してください。
    このエントリの引用・リンクなどは自由に許めますが、
    このエントリに含まれるパッチパッケージの再配布、
    またこのエントリに含まれることを明示せずに
    パッチパッケージへの直接のリンクを行うことは禁じます。

    最後に多くのβテスターそして、何よりも、ogawa氏に大いに感謝いたします。

    続きを読む..."人柱日記その12「MT3.0DEのバグフィックス(最終版?)」"
    Posted by tugaa : 09:21 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年06月12日 Sat 12:30

    ネタがないのでMTネタで…

    いや、マジでネタ切れっすよ。そんな面白い生活送ってるわけじゃないし。
    と言うわけで、MovableTypeネタで。

    6月7日に米Six Apartから、
    下記のような「ライセンス・価格体系の変更を行っています。」
    と言う発表があり、まだ具体的なものは出てませんが、
    今週の早いうちに発表しますと言う感じでのコメントがありますね。

    ということは、週明けくらいには発表されるんですかね?
    新しいライセンスと価格体系が。まぁアメリカでの発表ですが…。

    で、それを受けた日本法人シックス・アパート株式会社も、
    二日遅れで、アメリカでの変更を基に新ライセンスと価格体系を発表しますだって。

    けどさー、私の個人的な意見ですが、
    「Movable Type 3.0日本語版(正式版)の登場までに
    新ライセンスと価格体系について発表させていただく予定です。」って、
    確かに、企業にとってそういうのは大事だと思いますけど、
    ユーザにとって大事なのは、MT3.0が使えるかどうか、
    現行ユーザはアップデートすべきかどうかとか、そういう点じゃないんですかね?
    そもそも、MT2.661をDLするのが非常に分かりにくい現状では。

    と言うわけで、まず、現在のβ版のTypoとバグを修正したβ2出すとか、
    「一般の方がアクセス可能なサイトでのご利用をお控えいただきたい」
    って言うプライベートβテストから、
    誰でもアクセスが出来る状態の、オープンβテストにして欲しいと思いますよ。

    とりあえず、Typoは問題外として、コメント関係やトラックバック関係なんかのバグは、
    オープンβでやってみて、いろんな人がアクセスして、実際にコメントとかTBを
    やってみないと、分からないトラブルとか有りそうだしね。

    週明けに新ライセンスと価格体系についての発表後、
    β2とかなしに、いきなり、正式版とかなら、βテストの意味あんまりないような…。

    このままじゃ、マジでMTからユーザが離れそうですよ。
    現行MT2.x使ってる人たちは、アップデートしなさそうだし
    (理由として、するプラスのメリットがあまり感じられないから)
    新規ユーザは、せっかく修正しても公開出来ないしと。

    とかいう私も、他にいいツールないか捜索中。
    なんかいいツールありますか?

    今のところ分かっているβのバグや修正などは、このBlogの
    カテゴリー:MovableType
    http://www.tugaa.net/blog/archives/cat_movabletype.html

    そして、様々な修正やアドバイスを頂いた、
    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/
    の『Movable Type 3.0DEのバグフィックス
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000871.html
    を参照していただければ、幸いです。

    で、このエントリアップしてみた後、Typekey.comにアクセスしてみたら、
    Topページは英語のままでしたが、ログイン画面や登録画面等は日本語化されてました。
    ということは、そろそろか?

    Updates to Licensing
    http://www.sixapart.com/log/2004/06/updates_to_lice.shtml

    Updates to Licensing
    06.07.2004
    We wanted to give you an update since it's been about three weeks
    since Movable Type 3.0 Developer Edition was released.
    First, we're still working on revising our licenses and pricing,
    and we want to take our time to get it right.
    We've already created new pricing for educational users
    and we'll be posting that along with our updated personal edition pricing
    early this week.
    Those who have already purchased licenses will be receiving an email
    before the new pricing/licensing is officially announced.

    Movable Typeのライセンス・価格を改訂しております
    http://www.sixapart.jp/000024.html

    2004年06月09日
    Movable Typeのライセンス・価格を改訂しております
    ご利用者の方からのフィードバックを受けまして、シックス・アパートでは現在、
    Movable Typeのライセンス規定と価格体系を、
    よりよいものにするための改訂作業を実施しております。
    米国では新たに教育機関向けライセンスを発表し、
    近く個人向けライセンスの改訂新版も登場する予定になっております。

    日本でもMovable Type 3.0日本語版(正式版)の登場までに、
    新ライセンスと価格体系について発表させていただく予定です。
    みなさまにはご不便をおかけいたしておりますが、
    もうしばらくお待ちいただければ幸いです。
    Posted by tugaa : 12:30 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年06月07日 Mon 23:55

    人柱日記その11「たびたびスイマセン…編」

    お詫びです、本当にスイマセン。
    人柱日記その10「ああ…スイマセン編」
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000137.html
    で、corrected_files.zipをUPしたのですが、
    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/
    のogawa氏の指摘で

    bm_entry.tmplの修正で、の>が抜けているところがありました。

    修正ファイル内に、Typoがあることが判明しました。
    Typo修正ファイルでTypo出すって…。

    また、06/07にOgawa::Memoranda
    『Movable Type 3.0DEのバグフィックス』
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000871.html
    において、tmpl/cms/bm_entry.tmplの160行目あたりを
    下記のような修正が加えられていました。

    <p>(削除)
    <TMPL_IF NAME=SHOW_ALLOW_COMMENTS>
    <label>
    <input type="checkbox" name="allow_comments" value="1" />
    <MT_TRANS phrase="Allow Comments">
    </label><br />
    (削除)
    <p>
    <label for="allow_comments">
    <MT_TRANS phrase="Allow Comments"></label><br />
    <select name="allow_comments" id="allow_comments">
    <option value="0"<TMPL_IF NAME=ALLOW_COMMENTS_0> selected</TMPL_IF>>
    <MT_TRANS phrase="None"></option>
    <option value="1"<TMPL_IF NAME=ALLOW_COMMENTS_1> selected</TMPL_IF>>
    <MT_TRANS phrase="Open"></option>
    <option value="2"<TMPL_IF NAME=ALLOW_COMMENTS_2> selected</TMPL_IF>>
    <MT_TRANS phrase="Closed"></option> </select>
    </p>

    <TMPL_ELSE> <input type="hidden" name="allow_comments" value="0" /> </TMPL_IF>
    <TMPL_IF NAME=SHOW_ALLOW_PINGS>
    <p>

    <label><input type="checkbox" name="allow_pings" value="1" />
    <MT_TRANS phrase="Allow TrackBack Pings">
    </label>
    <br />(削除)
    </p>
    <TMPL_ELSE> <input type="hidden" name="allow_pings" value="0" /> </TMPL_IF>
    </p>
    (削除)
    (2004.06.07修正)

    これとあわせ、新たな修正済のファイル(5個)を

  • corrected_files.zip(06/07:bm_entry.tmplを1箇所修正)
  • という、zipファイルに入れておきますので、
    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/
    『Movable Type 3.0DEのバグフィックス』
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000871.html
    にある、default-templates.zipと合わせて、ご利用いただければ幸いです。

    また、修正のミスや、新たな修正があった場合は随時修正していきますので、
    ミスを発見した方や、こう修正すればより良いというご意見などあれば、
    是非お願いいたします。

    Posted by tugaa : 23:55 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年06月04日 Fri 23:52

    人柱日記その10「ああ…スイマセン編」

    人柱日記その9「カンペキダ?編」
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000135.html
    で、修正が終ったと思ってたら、実はQuickPost(2.6xでいうMT It!)のバグが残ってました。
    スイマセン。
    で、どこかと言うとlib/MT/App/CMS.pmの4331行目あたりの

    sub reg_bm_js {
    my $app = shift;
    my $q = $app->{query};
    my $js = _bm_js($app->base . $app->uri, scalar $q->param('bm_show'),
    scalar $q->param('bm_height'));
    $js =~ s!d=document!d=external.menuArguments.document!;
    $js =~ s!d\.location\.href!external.menuArguments.location.href!;
    $js =~ s!^javascript:!!;
    $app->{no_print_body} = 1;
    $app->send_http_header('text/plain');
    $app->print('<script language="javascript">' . $js . '</script>');
    1;
    }


    $js =~ s!\%20! !g;を追加して

    sub reg_bm_js {
    my $app = shift;
    my $q = $app->{query};
    my $js = _bm_js($app->base . $app->uri, scalar $q->param('bm_show'),
    scalar $q->param('bm_height'));
    $js =~ s!d=document!d=external.menuArguments.document!;
    $js =~ s!d\.location\.href!external.menuArguments.location.href!;
    $js =~ s!^javascript:!!;
    $js =~ s!\%20! !g;
    $app->{no_print_body} = 1;
    $app->send_http_header('text/plain');
    $app->print('<script language="javascript">' . $js . '</script>');
    1;
    }

    としないと、(IE用?の)右クリックでのQuickPostでエラーが出ます、スイマセン。
    最近、MT it!とか使ってなかったんで(言い訳)…

  • corrected_files.zip(06/07:bm_entry.tmplを1箇所修正)
  • と言うzipファイルに
    人柱日記その9「カンペキダ?編」
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000135.html
    で指摘していたのTypoの修正と上記の修正を加えた、
    修正済のファイル(5個)を入れておきますので、
    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/
    『Movable Type 3.0DEのバグフィックス』
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000871.html
    にある、default-templates.zipと合わせて、ご利用いただければ幸いです。

    Posted by tugaa : 23:52 | Comments (4) | Category( MovableType )
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    2004年06月02日 Wed 01:16

    人柱日記その9「カンペキダ?編」

    Movable Type 3.0DEのogawa氏による
    バグフィックスのテンプレートに対する修正を試してみました。
    結果は問題なく動き、サイン・イン/アウトも問題なくなりました。

    以下に、私の行った手順を記入しますが、ogawa氏のWeblogにも
    同じ内容が書かれていますので、そちらの方が参考になるかも…。

    ogawa氏のWeblog

    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/
    『Movable Type 3.0DEのバグフィックス』
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000871.html

    より、default-templates.zipをDLし解凍。

    その中のdefault-templates-ja.pl(今回は日本語環境で試してみたため)を
    lib/MT/default-templates.plに上書き
    (-jaを消すか、default-templates-ja.plをdefault-templates.plにリネームして下さい)。

    次にTypoの修正

    1)tmpl/cms/cfg_prefs.tmplの312行目あたりの

    <p><MT_TRANS phrase="To enable comment registration,
    enter your TypeKeysite token.">
    <MT_TRANS phrase="To sign up for a TypeKey token,visit the ">
    <a href="http://www.typepad.com/t/typekey/">TypeKey</a>
    <MT_TRANS phrase="website">.</p>

    を、下記のように修正。

    <p><MT_TRANS phrase="To enable comment registration,
    enter your TypeKey site token.">
    <MT_TRANS phrase="To sign up for a TypeKey token, visit the ">
    <a href="http://www.typekey.com/t/typekey/">TypeKey</a>
    <MT_TRANS phrase="website">.</p>

    2)lib/MT/App/Comments.pmの693行目あたりの

    if ($cookies && $cookies->{commenter_name} &&
    $cookie->{commenter_name}->value()) {

    を下記のように修正

    if ($cookies && $cookies->{commenter_name} &&
    $cookies->{commenter_name}->value()) {

    3)lib/MT/Template/Context.pmの1126行目と1196行目の2箇所をを以下の通り修正

    <input type="radio" id="remember" name="bakecookie" />
    <label for="bakecookie">
    <label for="remember"><MT_TRANS phrase="Yes"></label>
    <input type="radio" id="forget" name="bakecookie" onclick="forgetMe(this.form)"
    value="Forget Info" style="margin-left: 15px;" />
    <label for="forget"><MT_TRANS phrase="No"></label>
    <br style="clear: both;" /></p>

    を下記のように修正

    <input type="radio" id="remember" name="bakecookie"
    onclick="rememberMe(this.form)" />
    <label for="bakecookie">(削除)
    <label for="remember"><MT_TRANS phrase="Yes"></label>
    <input type="radio" id="forget" name="bakecookie" onclick="forgetMe(this.form)"
    value="Forget Info" style="margin-left: 15px;" />
    <label for="forget"><MT_TRANS phrase="No"></label>
    <br style="clear: both;" /></p>

    4)tmpl/cms/bm_entry.tmplの160行目あたりを以下のように修正
     QuickPostのAllow Comments(コメントを受け入れる)の設定値が読み込まれない。
     ここは本来checkboxではなくselection listになっているべきなのため。

    <p><TMPL_IF NAME=SHOW_ALLOW_COMMENTS>
    <label><input type="checkbox" name="allow_comments" value="1" />
    <MT_TRANS phrase="Allow Comments"></label><br />
    <TMPL_ELSE>
    <input type="hidden" name="allow_comments" value="0" />
    </TMPL_IF>

    を下記のように修正

    <p><TMPL_IF NAME=SHOW_ALLOW_COMMENTS>
    <label for="allow_comments">
    <MT_TRANS phrase="Allow Comments"></label><br />
    <select name="allow_comments" id="allow_comments"
    <option value="0"<TMPL_IF NAME=ALLOW_COMMENTS_0> selected</TMPL_IF>>
    <MT_TRANS phrase="None"></option>
    <option value="1"<TMPL_IF NAME=ALLOW_COMMENTS_1> selected</TMPL_IF>>
    <MT_TRANS phrase="Open"></option>
    <option value="2"<TMPL_IF NAME=ALLOW_COMMENTS_2> selected</TMPL_IF>>
    <MT_TRANS phrase="Closed"></option></select>

    <TMPL_ELSE>
    <input type="hidden" name="allow_comments" value="0" />
    </TMPL_IF>
    <p>
    <TMPL_IF NAME=SHOW_ALLOW_PINGS>
    <label><input type="checkbox" name="allow_pings" value="1" />
    <MT_TRANS phrase="Allow TrackBack Pings"></label><br />
    <TMPL_ELSE>
    <input type="hidden" name="allow_pings" value="0" />
    </TMPL_IF>
    </p>

    5)Bookmarkletにはそもそも長さ制限があるため、QuickPostが動かない場合があります。
     lib/MT/App/CMS.pmの380行目近辺の_bm_jsの定義を読むと
     「scrollbars=yes」が無駄に二回出てくるので削れば15文字余裕ができる計算になります。
     すべてのオプションを付けた場合でも「http://.../mt.cgi」が
     35文字以内であれば動作するようです。

    sub _bm_js { my($uri, $show, $height) = @_;
    qq!javascript:d=document;w=window;t='';if(d.selection)
    {t=d.selection.createRange().text}else%20if(d.getSelection)
    {t=d.getSelection()}else%20if(w.getSelection){t=w.getSelection();
    }void(w.open('$uri?is_bm=1&bm_show=$show&__mode=
    view&_type=entry&link_title='+escape(d.title)+
    '&link_href='+escape(d.location.href)+'&text='+escape(t),'_blank','scrollbars=yes,
    width=400,height=$height,status=yes,resizable=yes,scrollbars=yes(削除)'))!; }

    また、細かい話をすれば、Apache httpdサーバを使用している(多くの)場合、
    mt.cfgで以下のように設定しておけば「mt.cgi」の「.cgi」は省略できます。
    つまり、最悪でもCGIPathが33文字以内なら問題ないということになります。

    AdminScript mt

    以上で、修正は終了です。

    なお、上記修正に加え、BetaWeblogやogawa氏のWeblogOgawa::Memorandaにて、
    日々、バグの発見や修正が行われているので、
    随時チェックすることをお勧めします。

    次に、各環境に合わせ、mt.cfgを変更し、
    サーバにアップロードしパーミッションの変更、DBの設定などを行い、
    mt-check.cgi、mt-load.cgi、mt.cgiを順次実行します。
    そして、mt.cgi実行後、設定画面にて各種設定を行います。

    このあたりに関しては、
    みらの氏のWeblog

    Milano::Monolog
    http://rebecca.ac/milano/mt/
    Movable Type 3.x 導入手順
    http://rebecca.ac/milano/install/

    に詳しく解説されていますので、分からない方は、ご覧下さい。

    プロフィールの編集及びウェブログの設定で必要となるTypeKey トークンを
    取得するには、Typekey.comに登録する必要があります(無料)。

    TypeKeyを使用する際にTypekey.comでTypeKeyのYour Weblog Preferencesの
    URLを記入する部分に「MTがインストールされているURL」を書いてください。
    mt.cfg(の18行目あたり)で指定したCGIPathのURLがそれにあたります。

    また、上記手順を行っても、Typekey認証がうまくいかない場合は、

    人柱日記その8「救いの神降臨?編」
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000132.html
    を参照してみてください。

    また、このTypekeyに関する問題はMT3.0の英語版でも確認されているようです
    (ogawa氏の指摘により知りました)。
    http://www.movabletype.org/support/index.php?act=ST&f=27&t=41025&s=1a54affa18fe424d4e746b471ca91c91

    その他問題なども、
    MT Support Forumを参照してみてください。

    まだ、バグや修正部分があるかもしれませんが、
    それらはBetaWeblogを参照したり、報告した方が良いと思います。

    ogawa氏やみらの氏、そして多くのβテスターに感謝いたします。

    Posted by tugaa : 01:16 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年05月31日 Mon 19:43

    MT3DEの日本語版ベータ現在のバグ状況その2

    以前のエントリ『MT3DEの日本語版ベータ現在のバグ状況』
    等でも、紹介いたしましたが、いつも(勝手に)お世話になっている、
    ogawa氏のOgawa::Memorandaのエントリ
    『Movable Type 3.0DEのバグフィックス』にて、
    MT3.0DE(英語版、日本語版ベータ)の既知のバグ

    1) tmpl/cms/cfg_prefs.tmpl のtypo。
    2) 日本語版ベータのlib/MT/App/Comments.pmのTypo。
    3) JavaScriptのsetCookieのバグ。
    4) Movable Type 3.0のCookieのバグ。
    5) MTCommentFields tagのバグ。
    6) Comment Listing, Comment Preview, Comment Errorのtemplateの明白なミス。

    等、多くのバグの報告及び修正方法などが記載されています。

    また、単なるバグヒックスにとどまらず、
    Comment関連のJavaScriptのコードをTemplateとして分離するなど、
    かなり、使い勝手が良くなっています。

    MT3.0DEでお困りの方は、一度是非、Ogawa::Memorandaを参照してみてください。

    多くのβテスターの方々とogawa氏に感謝をこめつつ。

    Posted by tugaa : 19:43 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    人柱日記その8「救いの神降臨?編」

    Ogawa::Memorandaの(o)氏が、
    Beta Weblogにて、『人柱日記その7「TypeKey関係?編』の原因を
    TypeKey認証後の動作から、推測して、修正の可能性を示唆してくれています。

    以下、Beta WeblogでのOgawa::Memorandaの(o)氏のコメントより。
    (*途中、スペースの都合上、改行する必要のない部分も改行されています)

    Typekeyで認証後の動作を考えてみます。

    (1)Typekeyで認証すると
    http://.../mt-comments.cgi__mode=handle_sign_in&static=1&entry_id=1
    &ts=1085900094&email=XXXX&name=foo&nick=nickname&sig=XXX
    を呼び出します。

    (2)mt-comments.cgiではnickとsigをそれぞれcommenter_name,
    tk_commenterというクッキーに格納し、元のエントリページを呼び出します。

    (3)エントリページの中で、
    http://.../mt-comments.cgi?__mode=cmtr_name_jsを呼び出します

    (4)mt-comments.cgiは、commenter_nameクッキーの値を取得し、
    var commenter_name = "XXX"; という文字列を生成します。
    クッキーが取得できない場合XXXは空になります。

    (5)エントリページでは、
    var commenter_name = "XXX"; というJavascript
    が実行され、
    commenter_name変数にnicknameがセットされます。

    (6)さらにエントリページでは、
    commenter_name変数がセットされていればサイン・イン状態、
    そうでなければサイン・アウト状態と判定して表示します。

    (6)で正常に判定されない理由としては以下が考えられます:
     (a)commenter_name変数が正常に設定されていない。
     (b)commenter_name変数が設定されないうちに(6)の判定を行っている。

    (a)は、(2)で格納したクッキーを(4)で読み出せない、
    つまりクッキーの読み書きの順序が保証されないことを意味します。
    そんなことが起き得るのだろうかとかなり疑問に思います。

    (b)は、(5)と(6)の処理順序が逆転しているときに起き得ます。
    JavaScriptはページの先頭から実行することになっていますから
    これも考えにくいです。が、
    (5)の処理は(3)(4)の処理後に行われるため実行に時間がかかりますから、
    (3)(4)(5)の処理をタイムアウトさせて
    (6)を実行してしまうことがブラウザによってはあるかもしれません。

    もし、(b)だとすると、Individual Entry Archiveの

    <script type="text/javascript" src="<MTCGIPath><MTCommentScript>?
    __mode=cmtr_name_js"></script>

    を以下のように変更するとうまくいくかもしれません。

    <script type="text/javascript"><!--var commenter_name = getCookie
    ("commenter_name");
    // --></script>

    大体、下記2箇所の下あたりにあります。

    1)エディタ等で見ると大体166行目あたりになります。

    <MTIfNonEmpty tag="MTTypeKeyToken">
    <div id="thanks">
    <p>サイン・インを確認しました

    2)エディタ等で見ると大体214行目あたりになります。

    <MTElse>
    <MTIfNonEmpty tag="MTTypeKeyToken">

    以上の修正で、私の設置したMT3.0DE-jaはサイン・イン/アウト共に
    普通に動作するようになりましたが、
    あくまでこれは、私の環境下(サーバ、OS、ブラウザ等)におけるものであり、
    Beta Weblogでは、私も問題なく、サイン・イン/アウトできていますので、
    以前のエントリ『MT3DEの日本語版ベータ現在のバグ状況』と同様、
    これらは、私の判断の基、
    MT3DEの日本語版ベータサイトのバグ・レポートより抜粋・再編集したものであり、
    米シックス・アパート社、及び日本法人であるシックス・アパート株式会社には、
    一切の関係・責任はありません。

    なお、これら解決方法の例は、公式のものではなく、
    また、どのようなエラーが出るかは各環境下において、違う場合がありますので、
    私の環境下でも試しましたが、他の環境下においては、
    これらによって、トラブルが起こる可能性があります。

    必ず、バックアップをとるなどしてから、
    自己責任において、実行してくださいますようお願い申し上げます。

    トラブルが起きましても、当サイトでは、一切責任を負いません。
    また、ご参考にさせていただいたサイトはトラブルに関し、一切関係ございません。

    また、これらは、MT3DEの日本語版ベータにおけるものであり、
    今後のバージョンアップや、正式版リリースにより解決されると思われます。

    以上を理解し了承した上で、試される方は、お試しください。

    Posted by tugaa : 00:08 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月30日 Sun 16:31

    人柱日記その7「TypeKey関係?編」

    久しぶりの人柱日記でございます。
    サボってたわけじゃないよ、多分、きっと、ゴメンナサイ…。

    とまあ、前置きは棚上げして、MT3.0D-BETA-jaを某所にインスコして、
    色々いじくっとった訳ですが、ここにきて謎のエラー出現…。
    コメント機能のTypeKey登録者のみ認証を設定して、サイン・インしないで、コメントしようとすると

    サイン・インしていません。このサイトにコメントをする前に登録してください。

    と出るのは当たり前なんですが(というか、出ないほうがおかしいですね)、
    ここから、サイン・インしようとTypeKey.comに一旦飛ばされて、
    そこで登録した、TypeKey login nameとPasswordを入力すれば、
    コメントしようとしてた画面にリダイレクトされるわけですが、
    きちんとリダイレクトされたならば、サイン・インしてるので、

    サイン・インを確認しました、 TypeKey登録時の名前 コメントしてください。(サイン・アウト)

    と出るのですが、なぜか私のところでは、リダイレクトされても、

    サイン・インしていません。このサイトにコメントをする前に登録してください。

    って、出るんディスヨー…。
    で、サイン・イン後、リロードするか、キャッシュを空にしておけば問題ないんですが…。

    で、サイン・アウトの時も同様ですよ…。サイン・アウトしてるのに

    サイン・インを確認しました、 TypeKey登録時の名前 コメントしてください。(サイン・アウト)

    と表示されたままで、何回かサイン・アウトクリックすると、Error画面に…。
    これも、サイン・アウトクリック後リロードすればいいだけなんですが…。

    何ででしょう、ちなみにこの現象はWindows+MSIE6.0で出ますが、
    MacOS9.1+MSIE5.0ではでません。
    (ただ、IEのヴァージョンのせいかScriptErrorがでますが(゚ε゚)キニシナイ!!)

    これは、MTのBeta WeblogOgawa::Memorandaの(o)氏が指摘しているように、
    IEのインターネット一時ファイルまたはCookieが壊れている、もしくは
    WindowsXP+MSIE6.0固有のバグかもしれません。

    他のβテスターの方で同様のバグ出てる人いませんかね?
    漏れだけですか…_| ̄|○

    Ogawa::Memorandaの(o)氏は、
    以前のコメントプレビュー時のTextareaがプレビュー時に空白になってしまう問題や、
    Comments.pmのTypoの修正など、的確なアドバイスを下さるので感謝しております。

    実は私このTypeKeyの認証バグはてっきりmt-check.cgiを実行したときに出る

    Checking for Optional Modules:
    The following modules are optional; If your server does not have these modules installed,
    you only need to install them if you require the functionality that the module provides.

    Crypt::DSA
    Your server does not have Crypt::DSA installed,
    or Crypt::DSA requires another module that is not installed.
    Crypt::DSA is optional; if it is installed,
    comment registration sign-ins will be accelerated.
    Please consult the installation instructions for help in installing Crypt::DSA.

    のCrypt::DSA(Digital Signature Algorithm)のせいかと思ってましたが、
    Mac+IEで動作するなら、関係ないかもとか、思ってきました、つっか、
    Crypt::DSAってなんだよ~、2.661にはなかったじゃんって思いましたが、
    ネットで検索したら@ITセキュリティ用語事典というところで、説明ハッケソ
    (続きを読むに詳細を記入してます)。

    デジタル署名アルゴリズムということだし、TypeKey認証に関係あるのかな~って
    少しだけ理解できたような、出来てないような…。

    って、よく見たら、comment registration sign-ins will be acceleratedって書いてあるじゃん!
    なくてもいいけど、あれば認証が早くなるかもよってこと(だと思います、多分)。
    あぁ、また、馬鹿がばれた…(間違ってたら、ゴメンチャイ、アフォDETH)。

    まあ、TypeKeyがまだそれほど浸透してない現在、無理に使う必要もないんですけどね。
    けど、なんとなく気になる、頭悪いのにさ…。

    嗚呼、頭が良くなりたいです。
    というか、マンガ読んでる場合じゃないですか?(´・ω・`)

    続きを読む..."人柱日記その7「TypeKey関係?編」"
    Posted by tugaa : 16:31 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月28日 Fri 12:20

    MT3DEの日本語版ベータ現在のバグ状況

    2004年05月19日にシックス・アパート株式会社より、
    Movable Type 3.0 Developer Edition(MT3DE)の日本語版ベータが公開され、
    MT3DEの日本語版ベータのオープンなプライベートβテストが始まり、
    約1週間以上経過しているわけですが、
    5月28日現在、未だに修正されていない、バグがあるので、
    それらをいくつか書いていきたいと思います。

    また、MT3DEの日本語版ベータの使用に関しましては、
    ベータ版ライセンスを読み理解し同意した上で、ご利用ください。

    これのバグの発見の多くは Ogawa::Memorandaの(お)氏が
    数多く指摘されたものであり、氏の許可を頂き、掲載しております。
    Ogawa::Memorandaの(お)氏に感謝いたします。
    そして、その他にも多くバグの指摘修正をなさったテスターの方々に感謝いたします。

    このエントリが、MT3DEの日本語版ベータをテスト使用していて、
    エラーが出た際に参照していただければ幸いです。

    なお、これらは、私の判断の基、MT3DEの日本語版ベータサイトの
    バグ・レポートより抜粋・再編集したものであり、
    米シックス・アパート社、及び日本法人であるシックス・アパート株式会社には、
    一切の関係・責任はありません。

    なお、これら解決方法の例は、公式のものではなく、
    また、どのようなエラーが出るかは各環境下において、違う場合がありますので、
    私の環境下でも試しましたが、他の環境下においては、
    これらによって、トラブルが起こる可能性があります。

    必ず、バックアップをとるなどしてから、
    自己責任において、実行してくださいますようお願い申し上げます。

    トラブルが起きましても、当サイトでは、一切責任を負いません。
    また、ご参考にさせていただいたサイトはトラブルに関し、一切関係ございません。

    また、これらは、MT3DEの日本語版ベータにおけるものであり、
    今後のバージョンアップや、正式版リリースにより解決されると思われます。

    現在の代表的なエラーと解決方法。
    1)
    コメント時に
    An error occurred: Global symbol "$cookie" requires explicit package name
    at lib/MT/App/Comments.pm line 693.
    Compilation failed in require at mt-comments.cgi line 21.

    と出た場合は、

    lib/MT/App/Comments.pmの693行目あたりにTypoがあるため、

    if ($cookies && $cookies->{commenter_name} && $cookie->{commenter_name}->value()) {

    この3番目の$cookieを→ $cookiesに修正すると直るようです。

    2)
    メールのSubjectをMIMEエンコードしているところで
    Jcodeのmime_encodeを使用しているようですが、
    このメソッドは文字列が長くなったときに改行文字を途中に挿入します。
    その際に挿入される改行文字が"\n"固定であるため、
    SMTPを使用してメールを送信する設定になっている場合、
    SMTPサーバがqmailだと送信に失敗します。

    ($hdrs->{Subject} = Jcode->new($hdrs->{Subject})->mime_encode) =~ s/\r?\n/\r\n/g;

    のようにして改行が"\r\n"になるようにした方が良いと思います。

    3)
    コメントを「確認」すると、確認画面で
    コメントボックス(とURLボックス等)が真っ白になってしまう
    ため「投稿」できない、というバグは、

    Comment Preview Templateなどに使われているMTCommentFieldsタグですが、
    前のページで入力したCommentBodyをTextareaに展開してくれません。
    <MTCommentFields>の直後に以下のようなスクリプトを
    追加する必要があるのではないでしょうか。

    <MTCommentFields>
    <script language="javascript" type="text/javascript">
    <!--
    if (document.comments_form.text)
    document.comments_form.text.value =
    '<$MTCommentPreviewBody convert_breaks="0" encode_js="1"$>';
    -->
    </script>

    を追加すると、修正されるようです。

    5/30追記:
    名前、メールアドレス、URLも消えないようにするスクリプトを続きを読むに追記しました。
    このスクリプトはこのエントリにTBを頂いた、
    kiyoさんの『はじめてのウエブログ♪』のエントリ
    「コメントプレビューの不具合修正について」を参考にさせていただきました。
    ありがとうございます。

    4)
    Bookmarklet(クイックポスト:右クリック用)が動作しません
    lib/MT/App/CMS.pmのreg_bm_js 関数に次の記述を追加する必要があるみたいです

    $js =~ s!\%20! !g;

    5)
    ウェブログの設定のコメントの設定部分で、
    『コメントレジストレーション機能を有効にするため、
    TypeKeyのサイト・トークンを入力してください
    TypeKeyトークンを取得するために、登録してください。』
    の後のTypeKeyウェブサイトのURLがhttp://www.typepad.com/t/typekey/
    になっています(404NotFoundになります)。
    https://www.typekey.com/t/typekey/
    の間違いかと思われます。

    TypeKeyを取得していない方や、TypeKeyは取得したが、サイト・トークン
    を確認したい方は、https://www.typekey.com/t/typekey/や
    TypeKeサイト http://www.typekey.com/
    から、ログインしてください。

    5/31追記:
    Ogawa::Memorandaさまの
    『Movable Type 3.0DEのバグフィックス』
    に修正方法が記載されていましたので、転載させていただきます。

    tmpl/cms/cfg_prefs.tmpl のtypo。312行目あたりを下記のように変更。

    <MT_TRANS phrase="To enable comment registration, enter your TypeKey
    site token."> <MT_TRANS phrase="To sign up for a TypeKey token,
    visit the "><a href="http://www.typekey.com/t/typekey/">TypeKey</a>
    <MT_TRANS phrase="website">.

    現在、上記バグ等が現在確認されています。

    なお、バグではありませんが、TypeKeyを使用する際にTypekey.comで
    BlogのURLを入力したのに、サイン・インして、リダイレクトされるとき

    The site you're trying to comment on has not signed up for this feature.
    Please inform the site owner.

    と表示されるのは、TypeKeyのYour Weblog Preferencesの
    URLを記入する部分に「MTがインストールされているURL」を指定しないからだと思います。
    一応、ご参考までに。

    さらに詳しく知りたい方は公式サイト
    シックス・アパート株式会社
    http://www.sixapart.jp/
    Movable Type 日本語版サイト
    http://www.movabletype.jp/
    Beta Weblog
    http://www.movabletype.jp/beta/

    MT3DE導入に関しては、みらの氏のWeblog
    Milano::Monolog
    http://rebecca.ac/milano/mt/
    Movable Type 3.x 導入手順
    http://rebecca.ac/milano/install/

    MT3DEバグや修正方法等に関しては(お)氏のWeblog
    Ogawa::Memoranda
    http://hassaku.main.jp/blog/
    Movable Type 3.0のMTCommentFields tag
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000866.html
    Movable Type 3.0 DE release+個人的修正
    http://hassaku.main.jp/blog/archives/000863.html

    等を参考にしてみてください。

    続きを読む..."MT3DEの日本語版ベータ現在のバグ状況"
    Posted by tugaa : 12:20 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月25日 Tue 00:22

    MT3.0に移行する理由はあるのか?その4

    前回、に引き続き、
    機能面から見たMT3.0について今回は、TB及びその他についてと、
    現在の状況においての超個人的な結論です。

    TBに関しては、管理機能が充実した以外、
    あまり変更点は無い様に感じます。
    スパムTBが増える悪寒も…。その前に、文字化けが…。

    「All comments by this author」、
    「All trackbacks connected with this entry」
    等は便利だと思いますが、
    コメント数やTB数が多いサイトでないと、
    それほど、必要が無いかもと感じてしまいます。

    ってゆーか、うちが少なすぎなだけですか…_| ̄|○

    バックグランド・タスクが未定と書かれていますが、
    これを改良してくれて、リビルド時にサーバに対する
    負荷が減ればいいなーとか思ってます。

    って、movabletype.org : Frequently Asked Questions

    Performance has been improved in a number of places,including rebuilds,
    and we’ll continue to improve performance in future updates.

    って書いてあるよ…。

    で、どのように変更されたかというと、
    Archiveに関してはDate-Based Archive、Category Archive
    それぞれ個別に基本設定で指定したArchiveディレクトリの下に
    それぞれディレクトリが作成され、
    その下にファイルが生成されるようです。

    Category Archiveは
    それぞれのディレクトリの下にindexファイルが生成され、
    Date-Based Archive(今回は月別Archiveですが)
    /2004/05/というように、年、月のディレクトリを生成し、
    その内部のindexファイルやその他のファイルで、
    構成されるようです。

    けど、そんなに軽くなってないような気もするんですが…
    私だけですか…(´・ω・`)
    ああ、そうですか…_| ̄|○

    あくまで、正式版前の私的感想なので、
    参考にならないかもしれませんが。

    だらだらと書きましたが、まだβ版なのでバグもあるし、
    ドキュメント関係も日本語化は完全ではないという点は、
    正式バージョンでどうなるか未だ分からないので、
    これらを抜きに考えてみます。

    新機能(管理機能の強化)に関しては、
    このサイトのように、あんまり人が見ない、
    =コメント、TBも少ないサイトでは必要性が無いかも。

    んで、そんなに軽くなってない(様な気もする)し、
    急いで、MT3.0に移行する必要は、私にはないと考えます。

    ただ、このあたりも当然、正式バージョン発表移行も
    色々と改善されると思います。

    後、UIは慣れの問題もあると思いますし、
    標準画面も大幅に変更されてるので、
    スタイルシートとかテンプレートなどの手直しをするのが
    楽しいといえば楽しいけど、面倒といえば面倒だし
    (スイマセン面倒くさがり屋で)。

    そして、将来的にはMT3.0が標準(デファクトスタンダード)になり、
    今のMT関係のサイトで、様々なテンプレートや、Plug-in、Tipsが発表されれば、
    移行したほうがいいかも、と思うので、
    個人ライセンスがキャンペーン価格のうちに、ライセンスだけ
    買っておこうかと思います(セコくてスイマセン)。

    これは、MT2.661を使用して良かったので、Donate(寄付)的な意味もあります。

    というわけで、しばらくはMT2.661のままでいき、
    ココ以外で、MT3.0をいじって、慣れてきて、こりゃいけるって思ったら、
    MT3.0に移行するのがいいかなと、私は思いました。

    また、企業のサイトでMTを利用する場合や、
    個人サイトでも(スパムを含む)コメントやTBが多いサイトでは、
    今回の新機能は役に立つと思います。

    ただ、これから新規にMTいじってみたい、という人には、
    現在はMT3.0デヴェロッパーヴァージョンβの
    プライベートテスト版しか、日本語版が無いので、
    参考になるようなサイトや記事が書かれた本や雑誌が少ない今、
    新規にMT3.0を導入するというのは、ちょっと躊躇してしまうのでは?

    ちょっとその辺どーなのよ?シックス・アパート株式会社さん?
    って、ちょっと思いました(エロイ人みたいな書き方ですがヘタレです)。

    これはあくまで、個人的な感想なので、
    間違っている部分や、個人的見解が多々あると思いますので、
    それらに対し、ご意見ご感想などをいただけると幸いです。

    新機能のコメント機能に関しては前回のエントリ
    MT3.0に移行する理由はあるのか?その3
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000123.html を
    主な新機能の紹介は前々回のエントリ
    MT3.0に移行する理由はあるのか?その2
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000122.htmlを
    ライセンス形態の変更は前々々回のエントリ
    MT3.0に移行する理由はあるのか?その1
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000118.html を
    それぞれ参照していただければ幸いです。

    また、Movable Type 3.0 の新機能については、下記を参照しました。
    Movable Type 3.0 の新機能紹介
    http://www.movabletype.jp/manual/mt30.html
    Movable Type 3.0 についてのニュースリリース
    http://www.sixapart.jp/000017.html
    movabletype.org : Frequently Asked Questions
    http://www.movabletype.org/frequently_asked_questions.shtml

    Posted by tugaa : 00:22 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月24日 Mon 14:06

    MT3.0に移行する理由はあるのか?その3

    前回に引き続き、
    機能面から見たMT3.0について今回は、コメント機能についてです。

    主な新機能の紹介は前のエントリ 
    MT3.0に移行する理由はあるのか?その2
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000122.htmlを参照していただければ幸いです。

    コメント機能は、TypeKeyを導入することにより、
    (TypeKey.comはまだ日本語化されていません)
    スパムコメントを防止しやすくなったのと引き換えに、
    管理者、コメンター共に、TypeKeyに登録しなければならないという、
    手間も増えます(実際は簡単で、すぐ終りますが)。

    MTユーザなら、TypeKeyに関して、あまり気にならないかもしれませんが、
    ちょっと見に来て気になったという人が、コメントする際、わざわざ、登録してまで
    コメントするか微妙かもしれません。

    人気のあるサイトは利用しても影響が無いかもしれませんが。

    ただ、TypeKeyは任意(オプション)で設定できるので、
    どの位のユーザが、どのように受け止め、どのように使用するか、
    また、TypeKey認証を使用するかどうかは、分かりません。

    以下がMT3.0のウェブログの設定で、コメント関係で設定できる箇所です。

    コメントの設定
    A:未登録の読者からのコメントを受けつける
    (これにチェックをいれるとB,Cが選択可能に)
     先に登録することなく
     訪問者がコメントを投稿できるようにしますか?

     B:名前とメールアドレスを必須にしますか?
      名前とメールアドレスを通知しないと
      コメントが投稿できないように設定しますか?

     C:コメントの事前確認を有効にする。
      コメントの事前承認を設定すると、
      未登録コメンターからのコメントが表示される前に、
      承認することができます。

    D:登録されたコメンターのコメントは許可する
    (これにチェックをいれるとE,Fが選択可能に)
     すでに登録されたIDを持っているコメンターは
     コメントを投稿できるようにしますか?
     この設定を有効にするためには、
     TypeKey トークンを入力してください。

     E:自動的に承認する
      初めてのコメントを受けつけたときに、
      自動的にコメンターを承認するようにしますか?

     F:TypeKey からメールアドレスを取得する
      TypeKey に登録しているコメンターは、
      ウェブログの投稿者にメールアドレスを送信するかどうか、
      選択することができます。
      コメントを自動的に許可するために、
      メールアドレスを送信するように要求しますか?

    TypeKey トークン:
     コメントレジストレーション機能を有効にするため、
     TypeKey のサイト・トークンを入力してください
     TypeKey トークンを取得するために、登録してください。

    TypeKeyを利用すると、
    これまでより、かなりコメント管理の選択肢が増えているのがお分かりただけると思います。

    また、TypeKeyの登録についても、

    TypeKeyは集中管理型のユーザー登録システムで、
    Movable Type 3.0を含む様々なアプリケーションに対し、
    同じ方法でユーザーを管理する単一のサインオン・サービスを提供します。

    とのことなので、
    一度TypeKeyサイトでユーザ登録してしまえば、
    それ以降は一旦TypeKeyサイトでサイン・インすれば、
    戻ってきてすぐ、コメントできますし、Cookieを利用しているので、同一サイトなら、
    サインアウトしなければ、特に何もせず、コメントできると思いますが、
    やはり、最初のユーザー登録が、手間だと思う人も少なくないかもしれません。

    しかし、様々なアプリケーションに対し同じ方法で
    ユーザーを管理する単一のサインオン・サービスを提供する、
    というのであれば、将来的にTypeKeyが、他のことでも利用できるようになり、
    普及すれば、問題なく一般的になるのかもしれません。

    ただ、コメント投稿者のIDは
    TypeKeyサイトに保管・管理される、というのは、安心なような不安なような。

    コメントの内容を確認してから掲載できる「モデレーション機能」
    も、管理者が常に(もしくは頻繁に)見ていないと、
    コメントを書いてもすぐにコメントが反映されない、
    しかも、それが内容的にダメだったのか、内容と関係なく拒否されたのか、
    ただ単に管理者が見ていないのか、もしくは見れない状況なのか、
    など色々考えることが出来るので、この辺りがはっきりしない点も、
    個人ユーザには微妙ですが、
    企業や人気のあるBlog管理者が使うには、いいのかもしれません。

    ウェブログ所有者は自分のサイトへの
    投稿許可を持つコメント投稿者を制御できる、
    「モデレーション機能」ですが、極端に言えば、
    あまりコントロールしすぎて、自分の都合のいいコメントとかだけしか掲載しない、
    とかになる可能性もあるので、(まぁ、これはMT2.6xでも可能ですが)、
    こうなってしまうと、Blogの存在意義的にどうなんだろうとも考えます。

    また、スパムコメント送信者もTypeKeyコメント登録のサインインを、
    すり抜ける機能を作る可能性は高いと思いますので、
    TypeKeyがどこまで有効に機能するのか、難しい点もあると思います。

    TypeKeyの認証の仕組みについては、
    bricklife.weblog.*さんの
    http://www.bricklife.com/weblog/
    TypeKey の認証の仕組み
    http://www.bricklife.com/weblog/000301.html
    に詳しく書かれています。
    参考(勉強)になりました、ありがとうございます。

    Movable Type 3.0の新機能については、下記を参照しました。

    Movable Type 3.0 の新機能紹介
    http://www.movabletype.jp/manual/mt30.html
    Movable Type 3.0 についてのニュースリリース
    http://www.sixapart.jp/000017.html
    movabletype.org : Frequently Asked Questions
    http://www.movabletype.org/frequently_asked_questions.shtml

    Posted by tugaa : 14:06 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    MT3.0に移行する理由はあるのか?その2

    前回の『MT3.0に移行する理由はあるのか?その1
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000118.html
    でPDFファイルを読むのが面倒だったので、
    読んでなく、馬鹿を証明した私ですが、(゚ε゚)キニシナイ!!

    で、今回はMT3.0の新機能という点で見てみようと思います。
    Movable Type 日本語版サイト
    http://www.movabletype.jp/ 内の
    Movable Type 3.0 の新機能紹介
    http://www.movabletype.jp/manual/mt30.html 等によると主な新機能は、

    コメント管理
    Movable Type 3.0 は、コメント管理機能を強化しました。

    コメントはすべて、「コメント」ページで集中して検索と編集ができます。
    また、以前のバージョンと同様に、「編集エントリー」のページは、
    対応するエントリーに関連するコメントの一覧を表示します。

    コメント、エントリー、トラックバックの一覧にはどれも、
    フィールドの横に虫めがねアイコンが付き、
    各フィールドの値を検索できるようになりました。
    たとえば、「All comments by this author」
    (この著者によるすべてのコメント)、
    「All trackbacks connected with this entry」
    (このエントリーに関するすべてのトラックバック)
    などと指定して検索できます。

    コメント登録
    コメント管理に加え、Movable Type 3.0は、各コメントの投稿者にIDを発行し、
    そのIDに基づいてコメントを制限する機能を導入しました。

    Movable Type 3.0の承認機能は、TypeKeyシステムによって実施されます。
    TypeKeyは集中管理型のユーザー登録システムで、
    Movable Type 3.0を含む様々なアプリケーションに対し、
    同じ方法でユーザーを管理する単一のサインオン・サービスを提供します。

    システム管理者がコメントの内容を確認してから
    掲載できる「モデレーション機能」や、
    コメント投稿者のIDはTypeKeyサイトに保管・管理されますが、
    ウェブログ所有者は自分のサイトへの投稿許可を持つ
    コメント投稿者を制御できます。

    コメント登録システムには様々なオプションがあり、
    それらはMovable Typeの「ウェブログの設定」エリアで選択できます。

    コメント登録を有効にするテンプレートのアップグレード
    新しくMovable Type 3.0をインストールする場合は、
    コメント登録のサインイン手続きへのリンクが設定された
    デフォルト・テンプレートが付属しています。
    また、そのテンプレートによって、
    あなたのサイトに再びアクセスしたユーザーに対しては、
    挨拶メッセージが表示されます。

    バージョンアップでコメント登録を有効にする場合は、
    既存のテンプレートを変更する必要があります。
    最も簡単な方法は、
    <$MTCommentFields$> タグを使うことです。
    このタグは、コメント登録が有効であるかどうかを検出し、
    有効な場合は、現在の構成に対応するフィールドを含むHTMLの
    <form>要素まで拡張されます。

    プラグイン開発者のためのオブジェクト・コールバック
    Movable Type 3.0の最もエキサイティングな新機能は、
    プラグイン開発者がMovable Typeのプラットフォームを
    さらに強力にできる機能です。
    この機能に関する詳細は、MT::Object、MT::Plugin、
    およびMT::Callbackのperldocドキュメントをご覧ください。

    国際化
    Movable Type 3.0 を新たにインストールすると、
    すべてのページはデフォルトでUTF-8でエンコードされます
    (再構成しない限り、バージョンアップのインストール時には変更されません)。
    エンコード方式の変更は、PublishCharset構成設定を使います。

    Apache 2.0では、ApacheディレクティブのAddDefaultCharsetによって、
    Movable Typeの設定が上書きされます。
    Apacheで使用される文字と異なる文字をMovable Typeで使用する場合には、
    Apacheの構成ファイルでAddDefaultCharsetオプションをオフにしてください。

    バックグランド・タスク
    ....未定....

    ユーザー・インタフェースや標準の画面デザインも刷新し、
    ウェブログをより管理しやすくしました。

    とまあ、こんな感じで、
    一般的ユーザ(プラグインとか作らないユーザ)にとって、
    影響がありそうな新機能は、
    コメント、トラックバック(TB)の管理・登録と
    国際化、UIや標準画面のデザインの刷新だと思います。

    まずは国際化という点を見ると、今までは個人が善意で作成された
    日本語化パッチをあて、日本語化して使用するというのが
    一般的でしたが、今回からは、その手間がはぶけ、
    さらに、パッチで日本語化できなかったドキュメントも、
    日本語ドキュメントとして提供されるようになり、
    少し敷居が下がったように思われます。

    ただ、まだ日本語環境下でのコメント関係やTBなどでは、
    文字化けなどのエラーが発生している様です
    (それを修正するためにβテストがあるわけですが)。

    前回も書きましたが、UIや標準画面のデザインが変更されているので、
    現在のものに慣れていると、違和感を感じ、使いづらく感じる、
    現在MT2.6xを使っているユーザは、MT3.0に移行せず、
    そのまま使い続けるかもしれません。

    引用だけで、かなり長くなったので、コメント関係等は次回にします。

    Posted by tugaa : 02:15 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年05月23日 Sun 21:45

    訂正

    下のエントリ「MT3.0に移行する理由はあるのか?その1
    http://www.tugaa.net/blog/archives/000118.html
    において、

    現段階では販売方法や価格体系についての、 日本法人のシックス・アパート株式会社からのコメントも なお商用版の販売方法や価格体系については、 米国でのライセンス体系の修正などを受けた後、 正式版MT3DEの日本語版リリース時に改めて詳しくご説明させていただきます。 と、まだMT3.0に関する正式アナウンスが出てないようなので、 (個人・非商用ライセンスについても同じくアナウンスは無いようです)

    と書きましたが14日付のプレスリリースで発表されていました。
    ただし、

    日本円によるアドオン・パックの価格などの情報は、
    後日発表させていただきます。

    なお商用版の販売方法や価格体系については、
    米国でのライセンス体系の修正などを受けた後、
    正式版MT3DEの日本語版リリース時に
    改めて詳しくご説明させていただきます。

    とのことで、商用版については、
    販売方法や価格体系が改定されるみたいです。

    また、個人ライセンスも、17日以降からMovable Type.orgでは、
    ユーザ数やウェブログ数に変更があったようなので、
    日本でも、14日付のプレスリリースから、変更があるかもしれません。

    14日付のプレスリリースより:「Movable Typeの主な価格」

    個人ライセンス    価格                 キャンペーン価格
    個人ライセンス  1万2600円(税抜き1万2000円)      8190円  (税抜き7800円)
    個人ライセンス2 1万8900円(税抜き1万8000円)   1万4490円(税抜き1万3800円)
    個人ライセンス3 1万3100円(税抜き2万2000円)   1万8690円(税抜き1万7800円)
    ※利用可能ユーザー数が1、利用可能ウェブログ数が3の個人ライセンスは無償

    商用ライセンス    価格                 キャンペーン価格
    商用5ユーザ    3万9900円(税抜き3万8000円) 2万4990円(税抜き2万3800円)
    商用20ユーザ    8万9250円(税抜き8万5000円)

    大変失礼いたしました。

    Posted by tugaa : 21:45 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    MT3.0に移行する理由はあるのか?その1

    Movable Type 3.0 Developer Editionのプライベートβテストが始まって
    約1週間経過し、今更って気もしますし、
    もうすでに各所で色々言われてるようですし、
    ただ、まだ日本語版はプライベートβテスト段階ですし、
    現段階では販売方法や価格体系についての、
    日本法人のシックス・アパート株式会社からのコメントも

    なお商用版の販売方法や価格体系については、
    米国でのライセンス体系の修正などを受けた後、
    正式版MT3DEの日本語版リリース時に改めて詳しくご説明させていただきます。

    と、まだMT3.0に関する正式アナウンスが出てないようなので、
    (個人・非商用ライセンスについても同じくアナウンスは無いようです)
    結論を出すのは時期尚早かもしれませんが
    (ただ、アメリカのライセンスに近くなるのは確実な感じもします)、
    MT3.0に移行する、もしくは移行しない、理由を考えてみようかと思います。

    まずは、ライセンス形態の変更の反響は大きく、
    疑問と不安(もしくは不満)が多いようで、
    多くのweblog等で、MT3.0のライセンスに対する、
    様々な議論や意見が書かれているようです。

    ライセンス形態の変更点で一番大きく変更された点では、
    これまでは、Personal,Commercial license(個人・非商用ライセンス)では、

    You may install the Software on a single website,
    residing on a single server for your personal, non-commercial use only.

    1台のサーバとWEBサイトに対し1つのMTのインストールという限定で、
    Aurhor(書き手)とBlogの数に対しての言及は無かったようです(見逃していたらスイマセン)。

    そして、MT3.0のライセンス規約でFree版(無償版)は

    No more than one author and three weblogs.

    と、一人の書き手、最大3つまでのweblogという制限事項が付け加えられました。

    これにより、問題がすぐさま起こるかは分かりませんが、
    シックス・アパート株式会社の執行役員(技術担当)平田大治氏は、
    MT2.6xでmoblog(携帯端末のメール機能を利用し、Blogの更新を行うモノ)に
    MTが標準対応していないので、
    氏が作成された、moblog gatewayという、
    MTの更新を携帯でできるサービスを無償で提供しています。
    そしてその利用方法の中で、

    まず、最初に Movable Type で新しいアカウントを作ってください。
    moblog.uva.ne.jp は、メールを受けて、リモートから更新します。
    そのため、moblog.uva.ne.jp に username, password を登録しなければなりません。
    安全のためにも、普段使っているのとは別のアカウントを一つ作ってください。

    と、新規のアカウント作成を薦めていますが、今回のライセンス体系変更により
    (MT3.0もmoblog対応とは書いてないので)、
    新規アカウントを作成するには、Personal Licenseを購入もしくは、

    「個人ライセンス アドオン・パック」を導入し、
    10ドル(注:日本での価格は未定)で新しい「1ウェブログ+1ユーザー」のライセンスを、
    個人ユーザー・ライセンスに追加できるようにします。

    個人ライセンス アドオン・パックを購入するもしくは、
    現行のライセンスが適用される2.6xを使い続けるということになりそうです。

    また、現在Autherは一人だけど、今後何かをしようとしたとき、Autherが複数になったり、
    weblogを追加しなくてはならなくなった場合、追加分を払わねばならない可能性もありえます。

    また、個人的な見解ですが、
    以前のMovable Type.org http://www.movabletype.org/ より、
    いっそう有料化感が感じられます。

    Movable Type Freeよりも、Movable Type Personal License Optionsや
    Movable Type Commercial License Optionsに書かれてるBuy Nowがすぐに、
    目に飛び込んでくるからかもしれませんが。

    商用ライセンスに関しても、

    Q:以前のバージョンで商用ライセンスを購入した場合、
    そのときの代金は(個人ライセンスと同様に)新しい商用ライセンスに充当されないのですか?

    A:充当されます。
    ただし、商用ユーザーが持っているライセンス・キーは、
    個人ユーザーのライセンス・キーと区別できません。
    商用ライセンスの購入ユーザーが、以前の支払いを新しい商用ライセンスに充当するには、
    支払いに利用したPayPalのトランザクションIDを知らせていただく必要があります。
    現在、このディスカウント・プログラムの作成作業中ですので、もうしばらくお待ちください。
    今後、個々の状況に対応させていただきます。

    といったように、商用ライセンスに関しては、個人ライセンスと比べ、やや手間がかかりそうです。

    有料化=悪とは思いませんが
    (当たり前ですが、開発などには、お金も時間もかかりますから)、
    これまでは基本的に善意のDonate(寄付)だったものが、
    Buy Nowとか書かれると、ちょっと、いきなり商業化しすぎでは?って思いました。

    次回に書こうと思っている、新機能は要らないって思う人や、
    インターフェイスが変更されているので、現在のものに慣れていると、
    違和感を感じて使いづらく感じる、現在もMT2.6xを使っているユーザは、
    そのまま2.6xを使い続ける可能性が高いかもしれません。

    また、新規ユーザで(もしくは別なツールやサービスからの移行ユーザ)、
    installが面倒だと思う人や細かいカスタマイズに興味の無い人は、
    installとかの手間がかからない、Blogサービスサイトを利用しようとするか、
    MT3.0のライセンスが厳しすぎると思うけど、使ってみたいという人は、
    MT2.6xのアーカイブを探すのかもしれません。

    現在、Movable Type.orgには、
    以前のヴァージョンである2.661に関するものは見当たりません。
    (Ver.2.661の各種のテンプレートさえ無いようで…)
    また、2.6xのライセンスにも書かれていますが、再配布は禁止されています。

    このように、ライセンス形態の変更だけを見ると、
    あまりMT3.0に移行する理由が無いのでは?と、少し感じてしまいました。

    なお、上記エントリは私の乏しい知識を下に主観が入ったモノですので、
    ご意見や間違い等があれば指摘していただければ幸いです。

    Movable Type 3.0のライセンス体系については、下記を参照しました。

    Movable Type 日本語版サイト
    http://www.movabletype.jp/
    Movable Type 3.0のライセンス体系について
    http://www.sixapart.jp/000022.html#000022
    Movable Type 3.0 Developer Edition
    http://www.sixapart.com/log/2004/05/movable_type_30.shtml

    Posted by tugaa : 19:10 | Comments (1) | Category( MovableType )
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    2004年05月20日 Thu 09:34

    MT3.0DevEdition日本語版β公開開始

    シックス・アパート株式会社 http://www.sixapart.jp/
    のプレスリリースどおり、昨日(19日)より、
    「Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版」のβ版
    公開が始まったけど、やはりまだ、プライベート・ベータテストですね。

    Movable Type 日本語版サイト http://www.movabletype.jp/ のライセンス条項の一部です。

    Movable Type 3.0 は、現在ベータ(テスト)版として、
    Six Apart Ltd.(米国) から皆様に提供させていただきます。
    ベータ版のライセンスでは、評価目的以外での利用を許諾していません。
    まだバグなどが含まれている可能性は十分あり、
    データの損失などが発生する可能性があります。
    通常のサイトでの利用は許諾されていません。
    また、第三者にコピーをしたり、販売、提供、
    このベータサイトを含むベータ版の情報を開示することは、許諾されていません。

    なお、上記のMovable Type 日本語版サイト http://www.movabletype.jp/
    から、「Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版」β版が
    DL可能になってますので、挑戦してみたい方は、ライセンス事項をよく読み、
    理解した上で、DLしテストに参加されてみてはいかがでしょうか?

    で、「Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版」のβ版リリースに伴い、
    今までのβテストのサイトMovable Type 3.0 Japanese Beta Weblog(非公開)は

    2004年05月19日
    こちらのウェブログは一旦閉鎖いたします。
    Movable Type 3.0D 日本語版のプライベート・ベータテストに
    お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

    この場は一旦停止して、場所を移してベータ版を公開する予定です。
    まだまだ皆様にいただいたレポートを完全に反映しきれてはいませんが、
    今後も一般リリースに向けて完成度を高めてまいります。

    これからも宜しくお願いいたします。

    (コメント、トラックバックの受け付けを停止しています。
    新しいサイトができるまで、しばらくお待ちください。)

    とのことです。

    MT3.0の通常のβテストや正式なバージョンの公開は、
    TypeKeyの日本語化やTypeKey(コメント)関係の
    日本語の問題や、TBの日本語の問題などが解決してからになる感じですね。

    ただ、コメント周りやTBに関しては、プライベート・ベータテストでは、
    あまりテストしにくいのも事実かもしれません。

    けど、Movabletype.orgでは以前のバージョン(Ver.2.661)のDLが出来ないようなので、
    これからMTを始める方たちは、しばらくは、様子見になってしまうんですかね?

    とりあえず、私は引き続き、ライセンスどおり、クローズドでですが、
    MT3.0Dβのテストを続けてみようと思います。

    Posted by tugaa : 09:34 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月18日 Tue 07:08

    いよいよ明日は

    明日(19日)はいよいよ、MT3.0の開発者向けのバージョン
    「Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版」のベータ版がリリースされますね。

    で、それに先立ってライセンス体系について色々議論があったようで、
    (まぁ、有料化みたいになったわけだし、正確には違うけど)
    昨日付けで、(アメリカでは05.15.2004付けで)

    Movable Type 3.0のライセンス体系について(日本語)
    http://www.sixapart.jp/000022.html

    Movable Type 3.0 Developer Edition(英語)
    http://www.sixapart.com/log/2004/05/movable_type_30.shtml

    に、その経緯や紛らわしい点や誤解を生んだ点、
    現状に照らし合わせたライセンス上の変更点などが書かれています。

    日本でのライセンスはどうなるか、まだはっきりしていませんが、
    Ver.UPや新規導入等を考えてらっしゃる方がいれば、一読されることをお勧めします。

    ただ、まだ微妙な感じの点もありますが(原文を読んでも)。

    あ、明日は

    塊フォルテッシモ魂「塊魂」サントラ『塊フォルテッシモ魂』

    の発売日だったりもします。

    Posted by tugaa : 07:08 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月14日 Fri 08:45

    人柱日記その6「β4インスコ編」

    MovableTypeβ4やっとこさLolipopにインスコしてみますた。

    さくっと見た感じ、β3同様、普通に稼動しております。
    コメント及びTBも問題ない感じです。
    DBはβ3と同じく、バークレーDBの方でやってます。

    で、昨日まであるモジュールににバグがあったらしく、
    新しいモジュールがリリースされててラッキー、
    インスコ遅らして良かった、っていうか、
    これじゃβテスター失格ですか…。

    しかも、平田氏からそれぞれのサーバでテストしてみますと言う、
    神様のようなお言葉が(って、新興宗教じゃナイディスヨ)。

    んで、先ほど確認したところ、Movable Type の
    文字コード変換スクリプトのテスト版が公開されておりました。

    これがうまく働けば、今まで初期設定した
    EUC-JP, Shift_JIS, UTF-8のどれかだったものを、
    任意に変更可能に、うひゃー、(゚д゚)スゲー

    って、まだ私、試しておりません…。
    カステスターでスイマセン。

    とまあ、とりあえずそんな感じで、またーりテストしております。
    他のテスターの方は私などより、はるかに頭がよい方ばかりなので、
    バグ報告をみると悲しくなります…。

    馬鹿につける薬はどこかにありませんか?

    Posted by tugaa : 08:45 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月13日 Thu 14:59

    人柱日記 番外編 「(ノ∀`)アチャーの巻」

    ついに、iSLEのMovableType、カテゴリーアーカイブのリビルドで、
    500エラーが出るようになっちまったYO。

    大体の原因は分かってる(つもり)だけど、
    エラーを出しそうな箇所のソースをチェックしてみたら、
    モジュール間結合が複雑すぎです、私の知能じゃ無理です_| ̄|○

    で、もうひとつのレンタルサーバ(LoliPop)の方では、
    MySQL使っても、バークレーDB使っても、
    MT2.661とMT3.0β正常に稼動してます。
    MT3.0β4はまだやってません…スイマセン。

    iSLE、LoliPopともにPHP4(ver.4.2.4)が使用できます。
    ちなみにLoliPopはRUBY(ver.1.6.7)も使えます。

    一応iSLEとLoliPopのmt-check.cgi(Ver.2.661の方)の結果を下記に書いておきます。

    こっちがiSLEの結果。

    Operating system: freebsd(FreeBSD 4.7-RELEASE)
    Perl version: 5.00503
    (Probably) Running under cgiwrap or suexec

    CHECKING FOR REQUIRED MODULES:

    Jcode...
    Your server has Jcode installed (version 0.80).

    HTML::Template (version >= 2)...
    Your server has HTML::Template installed (version 2.4).

    Image::Size...
    Your server has Image::Size installed (version 2.93).

    File::Spec (version >= 0.8)...
    Your server has File::Spec installed (version 0.82).

    CGI::Cookie...
    Your server has CGI::Cookie installed (version 1.20).

    CHECKING FOR DATA STORAGE MODULES:

    The following modules are used by the different data storage options in
    Movable Type. In order run the system, your server needs to have at least
    one of these modules installed.

    DB_File...
    Your server has DB_File installed (version 1.65).

    DBD::mysql...
    Your server does not have DBD::mysql installed. DBI and
    DBD::mysql are required if you want to use the MySQL database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::mysql.

    DBD::Pg...
    Your server has DBD::Pg installed (version 1.13).

    DBD::SQLite...
    Your server does not have DBD::SQLite installed. DBI and
    DBD::SQLite are required if you want to use the SQLite database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::SQLite.

    CHECKING FOR OPTIONAL MODULES:

    LWP::UserAgent...
    Your server has LWP::UserAgent installed (version 2.001).

    SOAP::Lite (version >= 0.5)...
    Your server has SOAP::Lite installed (version 0.52).

    File::Temp...
    Your server has File::Temp installed (version 0.12).

    Image::Magick...
    Your server has Image::Magick installed (version 5.48).

    で、こっちがLolipopの結果。

    Operating system: linux
    Perl version: 5.8.0
    (Probably) Running under cgiwrap or suexec
    CHECKING FOR REQUIRED MODULES:
    Jcode...
    Your server has Jcode installed (version 0.83).
    HTML::Template (version >= 2)...
    Your server has HTML::Template installed (version 2.4).
    Image::Size...
    Your server has Image::Size installed (version 2.93).
    File::Spec (version >= 0.8)...
    Your server has File::Spec installed (version 0.82).
    CGI::Cookie...
    Your server has CGI::Cookie installed (version 1.20).

    CHECKING FOR DATA STORAGE MODULES:
    DB_File...
    Your server has DB_File installed (version 1.806).

    DBD::mysql...
    Your server has DBD::mysql installed (version 2.9002).

    DBD::Pg...
    Your server does not have DBD::Pg installed. DBI and DBD::Pg
    are required if you want to use the PostgreSQL database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::Pg.

    DBD::SQLite...
    Your server does not have DBD::SQLite installed. DBI and
    DBD::SQLite are required if you want to use the SQLite database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::SQLite.

    CHECKING FOR OPTIONAL MODULES:
    LWP::UserAgent...
    Your server has LWP::UserAgent installed (version 2.001).

    SOAP::Lite (version >= 0.5)...
    Your server has SOAP::Lite installed (version 0.52).

    File::Temp...
    Your server has File::Temp installed (version 0.12).

    Image::Magick...
    Your server has Image::Magick installed (version 5.47).

    で、結果だけ見るとiSLEの方PostageSQL入ってるじゃん、
    それ使えばいいじゃん、バーか、とか思われる方がいると思いますが(被害妄想)、

    PostgreSQLは、このプランではご使用になれません

    ということディスヨ-。
    じゃあ、Telnetなりなんなりで、自分で自分の領域に
    MySQLでもインスコすりゃいいじゃん、って思われるかもしれませんが(被害妄想)
    Telnet出来ませんし、共有サーバなんでroot権限持てないんで(当たり前)
    SUコマンド使えません…orz

    見にくいので、見やすくまとめてみると、

    Operating system: freebsd(iSLE)
    Operating system: linux(LoliPop)

    Perl version: 5.00503(iSLE)
    Perl version: 5.8.0(LoliPop)

    (Probably) Running under cgiwrap or suexec(iSLE)
    (Probably) Running under cgiwrap or suexec(LoliPop)

    CHECKING FOR REQUIRED MODULES:
    Jcode...
    Your server has Jcode installed (version 0.80).(iSLE)
    Jcode...
    Your server has Jcode installed (version 0.83).(LoliPop)

    HTML::Template (version >= 2)...
    Your server has HTML::Template installed (version 2.4).(iSLE)
    HTML::Template (version >= 2)...
    Your server has HTML::Template installed (version 2.4).(LoliPop)

    Image::Size...
    Your server has Image::Size installed (version 2.93).(iSLE)
    Image::Size...
    Your server has Image::Size installed (version 2.93).(LoliPop)

    File::Spec (version >= 0.8)...
    Your server has File::Spec installed (version 0.82).(iSLE)
    File::Spec (version >= 0.8)...
    Your server has File::Spec installed (version 0.82).(LoliPop)

    CGI::Cookie...
    Your server has CGI::Cookie installed (version 1.20).(iSLE)
    CGI::Cookie...
    Your server has CGI::Cookie installed (version 1.20).(LoliPop)

    CHECKING FOR DATA STORAGE MODULES:

    The following modules are used by the different data storage options in
    Movable Type. In order run the system, your server needs to have at least
    one of these modules installed.

    DB_File...
    Your server has DB_File installed (version 1.65).(iSLE)
    DB_File...
    Your server has DB_File installed (version 1.806).(LoliPop)

    DBD::mysql...
    Your server does not have DBD::mysql installed. DBI and
    DBD::mysql are required if you want to use the MySQL database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::mysql.(iSLE)
    DBD::mysql...
    Your server has DBD::mysql installed (version 2.9002).(LoliPop)

    DBD::Pg...
    Your server has DBD::Pg installed (version 1.13).(iSLE)
    DBD::Pg...
    Your server does not have DBD::Pg installed. DBI and DBD::Pg
    are required if you want to use the PostgreSQL database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::Pg.(LoliPop)

    DBD::SQLite...
    Your server does not have DBD::SQLite installed. DBI and
    DBD::SQLite are required if you want to use the SQLite database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::SQLite.(iSLE)
    DBD::SQLite...
    Your server does not have DBD::SQLite installed. DBI and
    DBD::SQLite are required if you want to use the SQLite database
    backend. Please consult the installation instructions for help
    in installing DBD::SQLite.(LoliPop)

    CHECKING FOR OPTIONAL MODULES:

    The following modules are optional; if your server does not have these
    modules installed, you only need to install them if you require the
    functionality that the module provides.

    LWP::UserAgent...
    Your server has LWP::UserAgent installed (version 2.001).(iSLE)
    LWP::UserAgent...
    Your server has LWP::UserAgent installed (version 2.001).(LoliPop)

    SOAP::Lite (version >= 0.5)...
    Your server has SOAP::Lite installed (version 0.52).(iSLE)
    SOAP::Lite (version >= 0.5)...
    Your server has SOAP::Lite installed (version 0.52).(LoliPop)

    File::Temp...
    Your server has File::Temp installed (version 0.12).(iSLE)
    File::Temp...
    Your server has File::Temp installed (version 0.12).(LoliPop)

    Image::Magick...
    Your server has Image::Magick installed (version 5.48).(iSLE)
    Image::Magick...
    Your server has Image::Magick installed (version 5.47).(LoliPop)

    こんな感じディスヨ(見易くないかも)。
    PerlとJcodeとDB_FileのバージョンはLoliPopの方が新しくて、
    Image::MagickのバージョンはiSLEの方が新しいと。そんな感じですね。

    まぁ、バージョンが新しいから絶対いいとは限らないし、
    サーバ管理者の慣れとか、OSが微妙に違うので
    相性の問題とかあるかもしれませんので、
    これだけでは、どちらが優れてると判断するのは無謀かもしれません。

    とりあえず、iSLEの環境下でマンスリー・カテゴリー両アーカイブ
    (Date-Based ArchiveとCategory Archive)をどちらかでいいので
    (本当は出来れば両方)、作成(生成)できるようになる方法、
    誰か知りませんか?
    マジで教えてください。お願いします。

    *これはサポート対象外のCGIのことであり、レンタルサーバ会社の責任ではありません。
    *また、iSLEもサポート対象外のMT(CGI)以外では、優れた面もあります。

    Posted by tugaa : 14:59 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月12日 Wed 07:21

    人柱日記その5「β4リリース編」

    5月6日にMT-3.0b3-jaがでて1週間もしない今日12日に、MT-3.0b4-jaリリース。

    米国では、b3.1 も出ましたが、ひとつ飛ばして MT-3.0b4 の日本語版をお届けします。

    とのこと。
    改善点を見たら、ユーザの意見(バグ報告)を見事に反映してて、
    やっぱりいい仕事しますね、まさにプロって感じです。

    まだ、DLしたばかりでインスコしてませんが、
    どーせ、こっちのクソサーバだと動かないんだろうな、
    って思ってるので、別サーバをメインに実験したいと思ってます。

    というか、こっちにエントリ投稿できるかが問題ですけどね。

    また、テスト結果を軽くエントリにでも書こうと思います。

    一応こっちのサーバでも試しますが、私の予想では100%ダメだと思います。
    万が一動いても、エントリの数が増えると、負荷に耐え切れず、
    いつものように

    「500Internal Server Error Please contact the server administrator,
    support@bestsystems.net and inform them of the time the error occurred,
    and anything you might have done that may have caused the error.」

    って出て終わりでしょう。

    それにしても、Please contact the server administratorって書かれても、
    adminにコンタクトしても、『仕様です』しか返事が無いから、コンタクトするだけ
    時間の無駄&腹が立つだけ、精神的に良くないディスヨ。

    Posted by tugaa : 07:21 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月08日 Sat 11:48

    人柱日記その4「サーバが原因?編」

    さて、MovableType3.0βテストですが、
    先日5月5日にβ2がリリースされたと思いきや、
    早くもMTβ3が5月6日にリリース、マジ仕事速い!いい仕事してますね!!

    この貸鯖屋とは大違いですネ☆(ココは何があっても「仕様です」ですますし)。

    んが、今回はβ3の3バージョン(フルバージョン、アップグレード、フルバージョンでないの)
    すべて、ダメですた…_| ̄|○

    前回のβ2ではフルバージョンでないのでは、Log-inできたのに、
    今回はLog-inしようとすると、500エラー(エラーログはOut of memory!)…(つД`)

    UPGもデータベース再構築中に止まるし…。フルバージョンもLog-inしようとすると、
    500エラー発生(詳しいエラーメッセージは書けませんのでスイマセン)。

    ああ、またバグ報告ではなくエラー報告になってしまったよ…。
    。・゚・(ノД`)・゚・。

    しかし、前回までLog-in出来てたのがLoh-in出来なくなって、
    その原因がOut of memory!ってことは、
    やっぱり、この貸鯖がクソなんですかね?

    Perlのバージョンも古いし(version 5.00503ディスヨ今時)んで、
    DB_Fileのバージョンまで古いときたもんだ (version 1.65)、終ってますよココ。

    鯖もクソならサポートもクソとi○LEって最悪ディスヨー。
    レンタルサーバ探してる人は、
    ココとかあそことか絶対やめたほうがいいと思いますよ。

    ココとかあそこってどこって聞かれても、答えにくいので、このBlog内で探してみてネ。
    見つかりにくいかもね。

    というか、お勧めのレンタルサーバがあれば教えて欲しいディスヨー。

    Posted by tugaa : 11:48 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年05月06日 Thu 22:42

    お恥ずかしや…

    下のエントリで、MT3.0βの新バージョンが出た!仕事が速い!!
    とか(偉そうに)書きながら、実はこのBlogのコメント欄、
    Mac+IEだと文字化けするってことに、気付いていなかった私…。

    有名な「Blog質問箱」さんにも、書かれてるのに…。
    言われるまで、気付かないとはなんとも…。

    最近はMacよりWindowsばっかり使ってたからとか言い訳してみます…。
    というか、MacもLinuxもWindowsも揃ってる環境で、
    こんなアフォなことをする自分に乾杯!_| ̄|○

    先ほど、修正いたしましたので、
    文字化けするぞゴルァって思った人スイマセンでした。

    ご報告していただいたPanipani Boxのrisa様ありがとうございます。
    今後も、何かあれば、出来る限り即座に修正しますので、
    ご報告していただけると助かりますので、是非よろしくお願い致します。

    一応、「Blog質問箱」さんに掲載されていた、
    Mac+IEによるコメントの文字化けの修正方法を、続きを読むに記入しておきましたので、
    参考にされる方がいらっしゃいましたら、是非ご覧ください。

    続きを読む..."お恥ずかしや…"
    Posted by tugaa : 22:42 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    人柱日記その3「仕事が速い編」

    MT3.0β test参加経過改め『人柱日記』にしてみました。

    で、5月1日に日本でMT3のβテストが始まって、
    バグ報告が最初にあったのが2日なんですが、
    な、なんと早くも5月5日に、βヴァージョン第2弾がリリース。

    仕事が速い!ナイス!!
    しかも、バグ報告、漏れはエラー報告専門だけどさ…_| ̄|○に、
    平田大治さん(日本のMT界の神の一人)から、
    色々とレスまで付いてましたよ。感動。

    で、新バージョンでは細かいバグ・フィックスや様々な見直しが図られ、
    私も、気になっていた点が修正されてたり、
    以前出てたバグが一つ消えました、わーい、スバラスィ。

    って、思ってインスコしてみたら、やっぱりダメですた…
    別な箇所でエラー発生…。
    。・゚・(ノД`)・゚・。

    で、そのエラー発生箇所(モジュール)を現在使用している
    MTVer.2.661と比較してみたけど、同じプログラムっぽい…
    (MS Visual SourceSafeとか使ったわけじゃなく目視でチェックしただけ)、
    ということは、ここ(かこのモジュール)から呼び出してるプログラム(モジュール)に
    エラーの原因が潜んでいるんですかね?

    それかメモリ消費量の関係かな~、
    メモリ消費量はレンタル鯖じゃいじれないしな~って思ってたら、
    平田さんがこんな一文を…

    メモリの消費が激しく多いことは明白なので、改善しないかもしれません。
    そのときは...また考えます。

    感動した!っていうか、神です、改善してくだされば、思いっきりDonateします!
    (っていっても漏れの金なんて屁みたいというか、それ以下なもんですがね…)。
    これが改善されれば、MTは完璧だと思ってます。

    けど、メモリ消費抑えるのって、難しいんだよね…。
    しかも、クライアント側じゃなくて、サーバ側の問題とかになるから、
    ケースが色々ありすぎて、かなり困難な感じです、がんがって欲しいです。

    で、メモリって一杯使うのはスゲー簡単なんだけどね…。
    (なんも考えんで作れば、そうなっちゃうって話も…)
    処理速度とか、処理方法とか色々変更しなきゃならんし…。

    とりあえず、なんとかローカル環境のLinuxを復旧させて、
    バークレーDBとかインスコして確かめてみないとな~。

    誰か、PerlとかバークレーDBについて分かる人いたら教えてください。
    たのんます、マジで。

    Posted by tugaa : 20:23 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年05月04日 Tue 22:29

    MT3.0 Beta test参加経過その2

    新規で3.0βをインスコするとエラーでるよ、って書いたので、
    じゃあ、アップグレードならと思ってやってみましたが、
    バグ報告とか見てたら下記のようなことが。

    ベータテストのライセンスについて
    Movable Type 3.0 は、現在ベータ(テスト)版として、
    Six Apart Ltd.(米国) から皆様に提供させていただきます。
    ベータ版のライセンスでは、評価目的以外での利用を許諾していません。
    まだバグなどが含まれている可能性は十分あり、
    データの損失などが発生する可能性があります。
    通常のサイトでの利用は許諾されていません。
    また、第三者にコピーをしたり、販売、提供、
    このベータサイトを含むベータ版の情報を開示することは、許諾されていません

    とのことなので、書いちゃダメっぽいんで、大雑把に書きますよ。
    って、書いていいのかな…。
    まぁ、いいや、やばけりゃ無かったことにします。

    で、結果はというと、
    やっぱダメですた…。
    しかもエラー出てる箇所は同じっぽいよ(;´Д`)

    なんか、バグ報告よりエラー報告ばっかりしてるよ…。
    つっか、バグ出る以前のお話になってるよ…。

    ということは、当面この2.661で行くしかないですか…。
    でも、こっちも結構エラーでたりとかで、ヤバ気なんすけど…。

    自分でサーバ立てた方がいいんですか?
    っていうか、Linux入れてるPCヤバイんですが…_| ̄|○

    Posted by tugaa : 22:29 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    MT3.0 Beta test 番外編

    レンタルサーバだと同じエラーが出てしまうので、
    自宅のローカル環境で使用してるLinux(TurboLinux10DT)で試そうと、
    久々に電源入れると、アデェ~、なんかエラーでるよー、ってこれ
    以前同型マシンに出たエラーと同じハードウェア的なエラーじゃないディスカー。

    IBMに持って行けという指示画面が…。
    ノートだし自分で開けるの怖いDETH。

    ああ、もうだめですか…_| ̄|○

    とか思いつつ、無理やりログオン(こういうことすると余計壊れます)して、
    MT3.0βを入れてみたら、DBが無いディスヨーって…。

    うっそーん、MySQLもバークレーDBも入ってるじゃんと思いつつ、
    コンフィグ見たら、Apache起動時にモジュールがロードされてないよ…。

    というか、DB_FILEとかモジュールが見当たらないディスヨ…。

    しかも、Pentium2の233MHzという素晴らしいスペックのせいで、
    モジュール探すだけで、無意味に時間食いすぎ…
    このスペックでGUIは無理ですか…?

    LinuxもApacheも独学(というか、コンピュータ関係ほぼ独学…)なんで、
    ちょっとあきらめつつ、Linux用に1台PCを買おうか真剣に悩んだり…。

    Apache起動時にDB使用できるコンフィグの書き方調べつつ、
    だらだらすごそうかと、今日も。

    だれか、頭の良い方、いい方法があったら教えてください、お願いします…。

    Posted by tugaa : 12:37 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年05月03日 Mon 18:04

    MT3.0 Beta testに参加してみました(経過その1)

    なぜか、こんな私がMovableType3.0のベータテストに参加できることになったので、
    さっそくDLしてみて設定などを変更し、UPしてみました。

    ファイルの構成や、プログラムなどもかなり変更されている模様。

    しかし、フルヴァージョンだとLog-in時に500エラーが発生…。
    で、フルバージョンではない方をUPしてみたところ、Log-inはできるものの、
    その後の処理(ウェブログの設定や新規エントリの作成など)で500エラー発生…。

    MTと500エラーの戦いは、終りそうにないですね…。

    エラーログを見ると同一箇所でエラーが発生しているのですが、
    別にその周辺のプログラムを見ても、エラーが出そうな記述はないし…。
    というか、フルバージョンのLog-in時でも同じ箇所でエラー出てるし…。

    で、このエラーの出る箇所はMT2.661には存在しないファイルなので、
    差分チェックすることもできないし…。

    う~ん、これが解決するまで、しばらくは2.661を使うしかなさそう…。

    けど、3.0から、パッチを当てなくても日本語対応になってるし、
    (メニューしか見てないけど)見た目も少し変わってるので、
    実際どんな感じで動くのか、期待しています。

    あと、日本法人ができたので、Donate(寄付)もカードでできるようになったら、
    ぜひ私としてはDonateしたいと考えてます。
    こんな面白いのをただで使うのは、悪いような気がする…。
    かなり、楽しませていただいているので。

    なんとか、ベータテスト期間中に動作できるようがんがってみます。
    だって、これじゃベータテスト参加してる意味ないしね…。

    Posted by tugaa : 18:04 | Comments (2) | Category( MovableType )
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    2004年04月19日 Mon 18:46

    MTのMonthlyArchivesリビルドの謎

    MTエントリ保存時のエラー暫定的解決方法でも、触れましたが、サイトの再構築時にMonthlyArchivesにエラーが出やすく、
    その理由として

    mt.cgi?__mode=rebuild&type=Monthly&limit=150&total_entries

      と、limitが150に設定されているような…。
      で、Individualアーカイブの再構築時はというと、

    mt.cgi?__mode=rebuild&type=Individual&limit=15&total_entries

      と、limitの上限がmt.cfgで設定した数値(この場合は15)になっている。

    と記入していましたので、limit=150?もしかしてmt.cfgのEntriesPerRebuildの10倍?
    って思って試してみたところ、やはり10倍で演算しているようでした。

    で、じゃあ、EntriesPerRebuildを1に設定すれば10だし、エラーでないじゃんって思って、
    1に設定してみたところ、やはりlimit=10で10単位でリビルドしようとするのですが、
    500Error発生…

    (;0w0)ゾンナァハァヘェ…ソンナァハァ

    で、IndividualArchivesのファイルの大きさの合計(この場合は10個分)が
    レンタルサーバのリソース占有量の数値(ココのは10Mb≒10,485,760ビット)を
    超過してるのかと思ったのですが、IndividualArchivesをリビルドする時に、
    エラーが出てないことを考えると、それだけでは、無いと…。

    じゃあ、どうしてエラーが出るのか?
    スイマセン、ソース見たのですが、さっぱり分かりません…。DQNでつ…。

    推測ですが、MonthlyArchivesが非常に大きなファイル
    (以前作った時のMonthlyArchivesのサイズはプロパティで見たところ
    102KB≒104,622 バイト≒836,976ビット)
    となってしまうため、エラーが発生するのかも…。

    けど、10Mbって10,485,760ビットだから1,310,720バイトだし
    IndividualArchivesの一個の大きさも大体20KB位
    (10個として204,800バイト≒1,638,400ビット)だから
    合計しても10,485,760ビットを超えない(1,638,400ビット)だから、
    問題ないんじゃ…、と思いつつ、
    結局どこかの演算プログラムがメモリを食ってるのかな、程度しか…

    _| ̄|○ンナヅェダァ!ンナヅェダァ!ナヅェダァ!

    じゃあ、どこをどういじれば規定値以内に収まるか分かればいいんですが、
    ファイルの多さ+頭の悪さのせい(こちらがでかいかも…)で分かりません…。

    もしくは、レンタルサーバのCPU 使用時間:10秒を超えるのか?
    ただし、この可能性は低いと考えます、理由として即座にエラーが出るからです。
    (ってゆーか、使用時間を予測してエラー出してるとか?)
    さっぱり分かりません、お手上げDETH。ヽ( ´ー`)ノ

    ビットとバイトの計算間違ってたらスイマセン。
    ドウシテドンドコド!! ナヅェダ!! ナヅェドンドコド!!な計算間違いしてるかも…。
    間違いとか勘違いを見つけたら、コメントにでも突っ込みお願いします。
    私、馬鹿なもんですから…。

    ムッコロサナイデクデェー○| ̄|_

    Posted by tugaa : 18:46 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年04月18日 Sun 20:20

    MTエントリ保存時のエラー暫定的解決方法

    え~、MovableTypeなんですが、
    今までさんざん色んなことやってみました(ISLEの人ごめんなさい)が、
    やはり、サーバ処理の負荷が大きいと言うのが、
    エントリ保存時のエラーの原因のようでした。

    MTはPerlで書かれてるので、Perlはインタプリタだからデバグしやすいかも~、
    って思ったらファイルが400以上あって、仕様書見てもむり、私の知能じゃ。
    その前に、サーバ環境を同じにしないと意味なし。

    で、どこの処理でエラーが出てるかデバグしてない(できない)ので、
    推測してみてやってみたこと。

    1、エントリ保存時に同時にリビルドされるテンプレートを減らしてみる
      (あんまり意味ないかも…)。

    2、mt.cfg の(149行目あたりの)EntriesPerRebuild 40の数値を下げてみる(私は15に設定)。

    3、マンスリーアーカイブをリビルドする時エラーがでるので、エラーログを確認。
      こんな感じ↓(一部抜粋、Individualアーカイブも同様)

      mt.cgi?__mode=rebuild&type=Monthly&limit=150&total_entries

      と、limitが150に設定されているような…。
      で、Individualアーカイブの再構築時はというと、

      mt.cgi?__mode=rebuild&type=Individual&limit=15&total_entries

      と、limitの上限がmt.cfgで設定した数値(この場合は15)になっているので、
      分けてやっているので、エラーが出ないのかと。
      で、どこでMonthlyアーカイブのlimitを設定してるか不明(頭悪くてスマソ)なので、

    3、Monthlyアーカイブを削除。Individual archivesとCategory archivesの二つのみにしてみる
      (途中Indexなどテンプレートををいじる必要あり)。

    4、なんとか、動いた(新規エントリ保存可能に)。

    と、こんな感じです。
    もし、もっと詳しく知りたいとか、もっといい方法とか直し方を知ってると言う方が
    いらっしゃいましたら、ガシガシコメント欄にでも書いて下さい。

    まぁ、Ver.3.0の登場に期待しつつ(負荷処理軽減希望)、
    騙し騙し今の状態で使っていこうかと思ってます。

    Posted by tugaa : 20:20 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年04月14日 Wed 19:55

    MTの500 Internal Server Errorの強引な回避方法

    え~、日曜に一日かけてMTを再インストールしたりしてチェックしてみました。
    で、CGI自体や設定などには問題なく、
    やはり原因はバークレーDBの処理能力の様ですね…。

    で、DBをいじることは出来ないので(出来るのか?)、どの時点で
    処理に負荷がかかっているかを考えてみると、

    エントリ保存(再構築時)にテンプレートを自動で再構築する
    というのがあり、コレがエントリの数が増えるほど、負荷かけてる原因かもと思い、

    とりあえず、PINGを反映させるため(RSSリーダーに取り込まれるように)最低限必要な
    (PINGも打てない上に、アグリゲートされないんじゃ、ブログの意味なしと思ったので)
    『RSS 1.0 Index index.rdf』以外を自動で再構築しないように、設定し直した所、
    なんとか、まだエラーが出るものの、以前よりは、成功率アップ。

    と言っても、絶対エラーが出ないわけではありません…。

    PINGも飛ぶようになりました。
    ちなみに、PINGを受け付けるのは前からオッケーでした。

    けど、はっきり言ってこの方法だとスゲー面倒です。
    あまりお勧めは出来ません。
    なにかいい解決方法はないんですかね?

    4/15追記
    結局この方法でも、新規のエントリ保存時のリビルドでは
    500エラーでまくりで、全く無駄でした。

    このレンタル鯖を変えないと無理ですか?

    Posted by tugaa : 19:55 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年04月11日 Sun 17:35

    エラーの原因は…

    MovableTypeを再インストールしたり、
    色々試してみたけど、結局バークレーDBが最悪
    なせいでこのエラー↓

    500 Internal Server Error
    The server encountered an internal error or misconfiguration
    and was unable to complete your request

    が頻発すること言うのが分かっただけで、
    根本的な解決策は発見できず…。

    多分、エントリの数が30以上になると、
    ココのサーバだとダメっぽい…。

    で、シェルが使えるのにTelnet不可というシュールな状況下で、
    ホームディレクトリ内にDB(MySQL)をインスコしようと、
    FTPソフトからコマンド打ってみましたが、やっぱ無理…。

    シェルを書いてUPして実行できるのか?
    それとも自分でCでDB作れってか?(ちなみにCとPHPもココは使える)。
    だ~れ~か~、教えて~。
    教えて~おじいさん~…。

    というわけで、PINGが打てないので、トラックバックも何も出来ません…。
    トラックバックは受け付けるのかな…?

    こうして私の一日は、無為に過ごしていくのでした…。
    むなすぃ…。彼女いなくて良かったかも…(嘘)。

    そんなわけで、MTを入れなおしたりしまくったせいで、
    検索エンジンとかから、来てくださったのに、
    「404NOT FOUNDだよ!ふざけんな、ゴルァ!!」
    って思われた方がいらしゃったら、本当に申し訳ありません。

    朝から、3回くらい入れなおしたのにダメだったんですよ…、
    勘弁してください、ごめんなさい。

    Posted by tugaa : 17:35 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年04月09日 Fri 19:52

    強引なエントリ作成方法

    最近、エントリを作成した後、保存しようとすると、
    再構築に失敗し、500 Internal Server Errorが頻発します。

    Internal Server Error
    The server encountered an internal error or misconfiguration and was
    unable to complete your request
    More information about this error may be available in the server error log

    で、エラーログを見ると「Out of memory!」と表示されていました。

    で、サポートに問い合わせたところ、
    1つ上のプランでは動いてると聞いたことがある
    (1つ上のプランもCPU使用時間もメモリの使用量も同じ)
    配布元に問い合わせてみてください
    (多分、そういう仕様だから、レンタルサーバ元に聞いてくれって言われると思う)
    みたいな感じで、結局どうしようもない、って答えになってしまいました…。
    (使用メモリの量を増やしてくれれば、なんとかなると思うけど…)。

    他に有名(?)なエラーとしては、
    サイト全体の再構築(rebuild)時には、エントリの数が増えてくると、
    次第に rebuild 実行時に Internal Server Error が起きやすくなってくるというのがあります。

    そこで、 rebuild の負荷を少しでも減らして Internal Server Error を回避するため、
    一気に全部 rebuild するのではなく、アーカイブファイル1つづつ、エントリ数個づつ、
    何回かに分けて rebuild すると効果があるのではないか。

    とのことなので、私はmt.cfg の(149行目あたりの)
    EntriesPerRebuild 40 の数値を減らし、何とか回避しているのですが、
    なぜかMonthlyArchiveだけは、一気に再構築してしまうので、エラーが出たり…。

    まあ、それでもなんとかだましだましやってきたのですが、
    遂にエントリを保存(再構築)しようとすると、エラーが…。

    で、とりあえずエントリ保存時にエラーが出たらMTコンフィグに戻って、
    エントリの編集を確認。

    そこで、エラーが出たエントリが存在してれば、サイト全体を再構築、
    (サイトを再構築しなくても表示される場合もあります)
    すると、とりあえずそのエントリは表示されるのですが、
    致命的なことに、Pingが打てない

    すなわち、トラックバックも出来ないPingサイトへの通知も当然不可能という、
    ブログツールとしての致命的なことで、
    ブログツールの意味を持たなくなってしまうのです…。

    さて、どうすればいいでしょうかね?
    サーバを変更するしか手はないんですかね?
    なんとか、メモリ使用量を減らす方法はないんでしょうか…?
    やっぱりDBの問題かな…。

    Posted by tugaa : 19:52 | Comments (3) | Category( MovableType )
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    2004年04月05日 Mon 10:51

    そういえば

    Movable Typeの試験的導入サイトとか、書いてるくせに、
    Movable Typeについて、何も書いてないことを、
    いまさら気付く。
    で、これから、どういう風に現在のような形になったかを、
    書いていこうかと思ったしだいです。

    で、最近、日本のMOVABLE TYPEの第一人者の一人、
    平田 大治さんの書かれた

    Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門¥1,890 (税込)

    を購入してみました。

    内容はインストールから簡単なカスタマイズの仕方、基本的な活用法等で
    感想としては、既にMovable Typeを導入&カスタマイズしている人には、
    あまり役に立たないかもとか思ったりして…
    (ただ、私の知識がないだけかもしれませんが)。

    巻末のテンプレート・タグは、導入後も使えると思います。

    私のやった、カスタマイズ(しょぼいけど)は、
    次回あたりから書こうかと思ってます。


    Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門
    Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門 ¥1,890 (税込)

    Posted by tugaa : 10:51 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年04月04日 Sun 00:58

    もしかして

    さっき書いた

    最近、エントリーを新規作成して、再構築すると この500 Internal Server Errorと言うエラーがでまくる…。

    ってのなんだけど、
    NISを無効にすればいいのかも…。
    どこかのサイトに書いてあったような…。

    って思ったけどやっぱだめでした…。

    Posted by tugaa : 00:58 | Comments (0) | Category( MovableType )
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    2004年04月03日 Sat 23:26

    500 Internal Server Error

    最近、エントリーを新規作成して、再構築すると
    この500 Internal Server Errorと言うエラーがでまくる…。

    で、利用している、ホスティングサービス会社のFAQを見たら

    なお、Perl の1プロセスあたりのサーバリソース占有量として、
    以下の数値を超過する処理を行う場合はその処理はサーバ側にて中断され、
    以降の処理は行われません。

      CPU 使用時間 … 10秒
      メモリ使用量 … 10Mb

    だそうで…。

    なんとか、エントリ再構築時のサーバリソースの負荷を、
    軽減する方法はないかと、ない頭とネットを利用しつつ、調べています。

    もし、こうすればいいよって言う方法があれば、
    ぜひ教えていただければ、幸いです。

    Posted by tugaa : 23:26 | Comments (0) | Category( MovableType )
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