2006年05月10日 Wed 02:50

E3で今のところ発表された情報の雑感(その2)。

E3とは全く関係ありませんが、D3PからPS2用SIMPLEシリーズとしてリリースされた、
韓国の玩具・ゲームメーカーSONOKONGの「Come On Baby!」こと、
赤ちゃんぴおん!~Come On Baby~』が、「Come On Baby!」として、
エキサイトが運営するゲームポータルサイト「Game.excite」にて、
2006年夏頃にβサービスを開始する予定だそうですよ。
ターゲットが20代~30代女性のカジュアルゲーマー層だそうで。

さて、任天堂の「Wii」に関しては発売日価格ともに発表されませんでしたが、
恐らく任天堂だけに、Xbox360より低めの価格で出してくるのではと予想しています。
あくまで個人的な希望ですが価格は、20,000~25,000円程度の価格帯にして欲しい気が。
まぁ実際は$250(30,000円)~$300(36,000円)あたりになるんでしょうかね?

発売時期は2006年の10月~12月の間と発表されましたが、ロンチタイトルとして、
任天堂からはゼルダの伝説シリーズの新作「The Legend of ZELDA:Twilight Princess(原題)」、
テニスやゴルフ、そして野球などが楽しめるスポーツゲームタイトル「Wii Sports」、
スクエニからは「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作『DRAGON QUEST SWORDS 仮面の女王と鏡の塔』、
テクモとNtreev Softの共同開発の「スカッとゴルフ パンヤ」と、かなり明確にタイトルが出ているので、
出荷体制による所も大きいと思いますが、もしかするとPS3より早く出るのかな?
後はソフトの価格も気になるところ。

気になるのは、任天堂のこれまでのハード(特にNDSを含むN64以降のハード)では、
サードパーティのゲームはキャラゲー以外が弱い印象があるので、そのあたりをどうするのか。
サードパーティーでも大手メーカでシリーズモノならそこそこ売れていますが、それ以外がちょっと…。

NDSもそうですがWiiも操作性にかなり特徴があるので、サードパーティーは、
ハード特性を活かした、アイデアと技術力がかなり必要になりそうな気がします。
ただ、NDS、Wii共に独自の操作性があるので、安易に既存タイトルの続編を出しにくそうな気もしますが、
あまりコントローラ性能や操作性にとらわれず、多くのタイトルを出して欲しいとも思います。

Wiiのソフトの操作ですが、あの特徴的な操作方法だけだと、非常に疲れそうなので、
これまでのコントローラの様な通常の操作でも、プレイできたらいいかなと思ったり。

また、あの操作方法だけだと、ゲームのプレイがかなり感覚的で、表現しづらい感じなので、
雑誌の文字情報だけでは、攻略記事などを書くのが難しそうな気もします。
まぁ、ネットなら動画等で流せば何とかなりそうな気もしますが。

NDSの新作ソフトもかなり発表され、楽しみですがお金が…。

E3 2006 : Nintendo http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2006/index.html
Game.excite http://game.excite.co.jp/
ITmedia D Games:エキサイトが女性向けタイトル「Come On Baby!」を発表、βテストは夏頃を予定
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0605/09/news043.html

Posted by tugaa | Comments (0) | Category( GAME(SOFT) )
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