2009年07月06日 Mon 21:58

4月から6月に買ったゲームとか。

だらだらだらと、そろそろ更新しようとか思いつつ、3ヶ月以上放置してしまいました。
まぁ、これといって書くこともないし、読む人も居ないだろうから、ま、いっかって適当です。
で、気付いたら(買わないけど)『ドラゴンクエストⅨ』がもう発売間近ですよ(7月11日発売予定)。

それにしても4月から6月にかけてはゲームに関しては、発売される絶対数も少なく、
さらにその少ない中にも欲しいゲームが無かったりで、積みゲーを消化したりしてすごしました。

そんな感じで4月、5月、6月に購入したゲーム。

NDS
スローンとマクヘールの謎の物語 (公式
メイドイン俺 (公式
Xbox360
ゴッドファーザー2 (公式
H.A.W.X (公式
Xブレード (公式

海外版(Xbox360)
UFC 2009 Undisputed (公式
[PROTOTYPE] (公式
海外版(PS3)
inFAMOUS (公式
Full Auto 2: Battlelines (公式

ゴッドファーザー2』はストーリーは前作の続編的な位置づけですが、知らなくても問題ないです。
体力の自動回復が採用されたことなどで、前作より難易度的には低くなっていると感じます。

また支配したお店などには用心棒を配置したり、危ないときには幹部を送り込んだりできるので、
あまり自分であちこちにいくことなく、幹部を従え足りも出来、ちょっとドン気分を味わえます。
まぁ、車の運転とか店主を脅迫するのはプレイヤなので、やってることはチンピラっぽいですが。

仲間の幹部にはそれぞれ特技があり、侵入するために電源を落としたり、鍵を開けさせたりと、
それぞれ役割があり、ゲームが進行すると幹部を昇進させたり出来るのですが、
金庫破りや爆破などの能力以外に、あまり特徴が無いのがちょっと残念。


H.A.W.X』は「トム・クランシー」シリーズ初の空戦もの。
ストーリーは同じく「トム・クランシー」の『END WAR』とリンクしているらしいです。
この手の空戦ものといえば「エースコンバット」シリーズが代表的(というか他にないかも)ですが、
『H.A.W.X』はよりいっそうリアルに実在する場所が舞台になっていて、東京上空ステージもあったりします。

通常はONになっている、自機の操作をサポートしてくれるERSといううシステムをOFFにすると
より機体の性能を生かせるのですが、カメラワークが変更できなくなり、
視点が自気を遠くから見ている状態になるため操作になれる必要があります。

正直なところこのERS OFFモードは慣れが必要なため、
使い勝手が悪く感じたため、ほとんど使うことが無かったです。


Xブレード』はロシアのデヴェロッパーが開発した、日本アニメの様なキャラが主人公のゲーム。
基本的には刀と銃と魔法を使う普通の3Dアクションなのですが、出現する敵がワンパターンだったり、
ボス戦になると特定条件で無いとダメージを与えられなかったりするので、作業的になりがちなのが残念。

全体的にカメラーワークなども良くなく、操作もボタン連打になりがちで単調な感じも…。

また日本人の声優を起用しているのですが、ストーリー展開の説明が不十分だったりで、
結局最後まで物語の全容がつかみきれなかったです…フルローカライズなのに…。

無料で追加のDLCが配信されたのは嬉しいことです。
ちなみに今Amazonでは『Xブレード 特典 特製攻略ガイドブック付き』が、
59%OFFの¥2,982で投売りされています。無駄遣いしたい人はどうぞ。


スローンとマクヘールの謎の物語』は、問題によっては答えが直感的に分かってしまったり、
答えを見てもあまり驚かなかったりするときもありますが、解答を導き出すためのアイデアが面白かったです。
制限時間も質問数の制限も無く、じっくりと納得いくまで質問を繰り返すことも可能で、ゆったり遊べます。

また一人がDSを持ち他の人に問題を解かせるといった遊び方も出来、
懐かしくも新鮮な感じのゲームでした。

inFAMOUS』と『[PROTOTYPE]』は、ほぼ同時期にリリースされた、
三人称視点のアクションで、特殊能力を持った主人公がGTAの様なオープンワールドを、
自由自在に跳んだり走ったりするという点や、ミッションはメインのもの以外任意に選べたり、
また、獲得した経験値で主人公を強化したりというシステム的なものの一部は似てる様に感じますが、
遊んでみるとゲームとして全く手触りが違うというか、共に非常に個性のあるゲームだと思いました。


inFAMOUS』は基本的に電撃による中距離からの攻撃がメインで、
電線やビルの間に張り巡らされたワイヤーや線路の上を滑走したり、
時間内に目的地にいかにそれらを活用して、辿り着くかといったパズル的要素もあります。

ストーリーも主人公が行う行為により、善(Hero)か悪(inFAMOUS)に変わり、
物語だけでなく、主人公の見た目や能力の一部、演出、周囲の住人の反応が変わり、
善の場合は主人公に味方してくれ、敵に石を投げたり、写真を撮っていったりしますが、
悪の場合では逆に、主人公に罵声と共に石を投げつけてきたり、悲鳴を上げて逃げたりします。

ストーリーの見せ方もムービーでなく、アメコミ調のイラストで展開していきます。
極端な残酷表現も無いので、是非とも国内版をリリースして欲しい作品です。


[PROTOTYPE]』は、ビルを垂直に駆け上がったり、ヘリや戦車を奪って乗ったり、
敵の武器を奪ったり、主人公の特殊能力である体を武器に変える近接攻撃がメインになります。

主人公は記憶をなくしているため、特定の人物を自分に取り込むことにより、
自分に起こった変化の謎、戦車やヘリの操縦方法などを知ることになります。

自分に起こった変化の謎等は、取り込んだ相手の記憶を「Web of Intrigue」というシステムで、
視覚的に繋がりがわかるようになっており、非常に面白いシステムだと思いました。

また敵の兵士を取り込めば基地に侵入したり、同士討ちをさせるように騙したりと、
変身して敵の攻撃から逃れたりと、主人公の能力を上手く生かしたアイデアも面白いです。、

残念な点は後半から敵が固くなりすぎ、作業的になってしまう点と、
一部の能力が圧倒的に強いため、そればかりになってしまう点や、
特定の技を出すボタンの組み合わせが押しにくかったりとか。

表現の問題で国内発売は絶望的ですが、日本語版出て欲しいです。


UFC 2009 Undisputed』は久しぶりの総合格闘技のゲーム。
日本でも馴染みのある選手も多数登場し、比較的簡単な操作で遊べますが、
選手ごとの独自のモーションが少なかったり(左利きの選手も右利きの選手と同じ構え)、
技も立ち技3種(ボクシング、キックボクシング、ムエタイ)と寝技3種(柔道、BJJ、レスリング)と
最大でも9パターンの組み合わせしかなく、どの選手も基本的に初期設定で決まっている同じような技が多く、
選手による攻撃パターンの差異がほとんど無いため、スキルのパラメータが高い選手を選ぶことが多くなり、
使えるキャラクタの幅が狭まる上に、階級(体重別)ごとにしか対戦出来ない為、
対戦の組み合わせもワンパターンになりがちですもで、クラスをまたいでの対戦が欲しかったところ。

打撃と寝技のバランスも悪い感じで、テイクダウンを奪ってから関節技を決めるより、
パウンド食らわしたり、スタンド状態での打撃での勝利が圧倒的に楽な感じがします。

キャラクターを作ったり、育成したり出来るモードもあるのですが、キャラクタークリエイトモードでは、
パラメータに振り分ける数値を増やせるコマンドがあるため、リーチが長い(背が高い)選手が多くなりそう。

育成モードのキャリアはスパーリングやトレーニングなどで強化ポイントをためパラメータを強化いくのですが、
チャンピオンになる頃には対戦できる相手が同じような顔ぶれになり、非常に単調に感じます。

関節技のパターンやグラウンドでの攻防、選手個別のモーションや技を増やして欲しいと感じました。
国内版(PS3/Xbox360)は今年の秋にユークスからリリースされる予定です(公式)。

スローンとマクヘールの謎の物語 公式サイト http://www.atamania.jp/nazostory/index.html
メイドイン俺 公式サイト http://www.nintendo.co.jp/ds/uorj/index.html
ゴッドファーザー2 公式サイト http://www.japan.ea.com/godfather2/
H.A.W.X 公式サイト http://www.ubisoft.co.jp/hawx/
Xブレード 公式サイト http://www.ubisoft.co.jp/xblades/
UFC 2009 Undisputed 公式サイト http://www.ufcundisputed.com/
[PROTOTYPE] 公式サイト http://cdn.prototypegame.com/prototype/us/index.html
inFAMOUS 公式サイト http://www.infamousthegame.com/
Full Auto 2: Battlelines 公式サイト http://www2.sega.com/gamesite/fullauto2/index.html

Posted by tugaa | Comments (0) | Category( GAME(SOFT) )
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