tugaa blog: 日付改竄、本とかの日記（11月26日）。

2006年11月26日 Sun 23:57

日付改竄、本とかの日記（11月26日）。

PSPの『ジャンヌ・ダルク』（公式）を遊ぼうと久々にPSPを起動したら、
いつもの如くバッテリーが切れてました…PSPのバッテリー切れるのが速いのか、
あまりにもPSPを放置しすぎなのか分かりませんが、結局遊べず持ち越しに…こんばんは。

で、すっかり忘れていましたが『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』（公式）を、
やっとクリアしてましたので、『TVGG』に感想を書きましたので、宜しければご覧下さい。

さて、気になっていた本『現代漫画博物館』と『超エロゲー』等いくつか購入しました。

『現代漫画博物館』　　　　　　　　　　『超エロゲー』表紙　　　　　　　　『超エロゲー』裏表紙

『現代漫画博物館』は1945年から2005年までの60年間の、国内の主要な漫画賞を受賞した作品や、
各時代を代表する作品を年代順に、約700作品を図入りの解説と共に掲載し、変遷が分かりやすいです。

ただ、1ページで4作品を紹介しているので、個別のマンガについては、
深くは掘り下げられていませんが、あまり古くないマンガであれば、
入手は可能ですし、復刻版や、文庫等で出ているものもあるので、
気になった作品があれば、読んでみるのも良いかも知れません。

別冊資料は漫画賞受賞作品一覧、漫画作家人名事典、現代漫画史年表が掲載された、
データベース的なもの（こういうがネットであると便利かもと思ったり）。

まぁ、当然誌面に限りがあるので「あのマンガが無い」とか「あの作家の作品が無い」とかはありますし、
値段はそれなりにしますが、マンガマニアやデータマニアには堪らない一冊だと思います。
じっくり読もうと思えば、一日じゃすまない程度の情報量です。

で、『超エロゲー』は、8ビット時代（80年代）から現在に至るまでの「エロゲー」の、
代表的な作品を約60作品ほどレビューや「Theガッツ!」の開発者インタビューなどを収録した一冊。

コアなユーザーには「あのゲームがなんで載ってないんだ！」とか不満はあるのかも知れませんが、
8ビット～16ビット時代に、今や大手ゲームメーカーが出していた「エロゲー」とかをみると、
今のゲームというモノがどのように進化し、「エロゲー」がどの様に深化していったのかと、
興味深かったりします。（昔は旧「光栄」や旧「エニックス」とかもリリースしています）。

基本的にレビューは著者2名の独自の文体で、ほぼ全体的に「エロ」を前面に押し出しておらず、
どちらかというと、ゲームにツッコミを多く入れ、笑える文章が多く、「エロ」に抵抗がある人でも、
（多分）気軽に笑って読める（コアユーザーは、違う解釈で読めるかも知れない）一冊だと思います。

あと、この2冊とは関係ありませんが今週のファミ通（No.938）の連載コラムの
「伊集院光接近中につきゲーム警報発令中」のマスコミのゲームに関する報道のあり方と、
「ただいま営業中～ゲーム販売店の立場から～」の売る側から見た、SONYのPS3に対する、
ユーザと販売店に対するアピールや情報提供についての問題提起が、非常に面白く読めました。

あとXbox360の『ブルードラゴン』がDVD-ROM3枚組みって…とか思ったり、
SIMPLE2000シリーズの新作『THE 大量地獄』がインパクトありすぎというか、どんなゲームになるのか…。

TVGG　http://tvgg.net/
『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』インプレッション　http://tvgg.net/log/eid138.html
ジャンヌ・ダルク公式サイト　http://www.jp.playstation.com/scej/title/jeanne/
ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド公式サイト　http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ps2_jojo/
Theガッツ! - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/The%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%84%21
ゲーム情報サイトeg　http://eg.nttpub.co.jp/
耐えられない…気持ち悪い生物が画面を大量に覆い尽くす！
生理的嫌悪アクション・PS2『SIMPLE 2000シリーズ Vol.113 THE 大量地獄』
http://eg.nttpub.co.jp/news/20061124_05.html