2005年11月13日 Sun 23:56
『生協の白石さん』を読んでみた。
Amazonとかのネットの書店だけでなく、紀伊国屋とか大手書店でも、
かなりいい位置で平積みにされてたりと、売れてるみたいな
『生協の白石さん』を読んでみました、こんばんは。
まぁ、内容はネットにUPされたりした、「ひとことカード」の抜粋というか、
まとめみたいな感じなのですが、ネットにUPされた画像だと見にくかったり、
テキストだけだと、ちょっとあっさりしすぎてる感じがしないでもないので、
こうやって、書籍化されて活字になって読むというのは、なんか新鮮な気もします。
「ひとことカード」の質問と回答だけでなく、
あの「リュウとケンはどっちが強いんですか?」に対する、
名(迷?)回答が誕生した理由が書かれていたり、
ネットで話題になった時の心境なども書かれていたりと、
ちょっとだけ、「生協の白石さん」がどんな人か、かいま見れる気がします。
ひとことカード
リュウとケンはどっちが強いんですか?同じだろ!
生協からのお答え
リュウとケンとは、この場合誰の事を指すのでしょうか?
(漫画のキャラクターか何かですか…?)
推測の域は出ませんが、竜雷太と松平健の場合、
全盛期ならおそらく竜雷太の方が腕力は上だと思われます。
担当:白石
内容は、前述の通り「ひとことカード」の質問と回答がメインなので、
あっさりしてるので、すぐ読み終わってしまいますが、
読み終わった後、サービス業だけでなく、人と向き合うという点で仕事や、
普段の他人に対する姿勢というモノを、考えさせられるような部分もあったりするので、
ある意味、ビジネス書的な雰囲気も持ち合わせながらも、堅苦しくない内容なので、
なんかほのぼのした気分になり、幸せな気分に少しなれるような本であり、
疲れたときとか、嫌な事があったときなんかに読むといいかもと思ったりしました。
結構笑える内容も多いので、電車の中とかでで読むとつい、
ニヤニヤしてしまうかもしれないので、変な人と思われてしまうかもしれませんので、
電車内とか人の多い場所で読む時は、注意しましょう(大きなお世話だと思いますが)。
ちなみに、12日に東京農工大でサイン会があったそうです。ちょっと行ってみたかったかも。
「生協の白石さん」って誰?何?っていう人は、
まとめサイト的なBlog『がんばれ、生協の白石さん!』を見れば大体分かると思います。
白石 昌典,東京農工大学の皆さん(著)
講談社
価格:¥1,000(税込)
Amazonアソシエイト
がんばれ、生協の白石さん! http://shiraishi.seesaa.net/
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