2005年03月25日 Fri 23:50

ルミネスとメテオス(PSPとNDS)

最近気付けば、PSPの『ルミネス』か、
Nintendo DS(NDS)の『メテオス』ばっかりやっています。

で、ふと思ったのですが、
なんで同じ様なゲームなのにこんなに遊んだ感じが違うのか?

たまたまこれらは、発売しているメーカが『バンダイ』で、
開発が『キュー エンタテインメント』と同じ会社ですが、
当然関わっているスタッフの方々や、開発時のコンセプト、
ゲームのシステム(ゲーム内の法則)等は、
二つともそれぞれ違う部分が多いと思いますが、大雑把に分類しようとすると、
両方とも『テトリス』、『ぷよぷよ』や『コラムス』等と同じ
上から落ちてくるオブジェクトを操作して、一定の法則に従ってそれらを消滅させ、
一定以上積み上がるとゲームオーバーになると言う、
いわゆる、「オチモノ系アクションパズル」というカテゴリに分けられるのに、
何故ここまで違う面白さになるか考えてみました。

もちろんオチモノ系アクションパズルと言っても、コンセプトやゲーム内の法則等
それぞれ個性がありますが、この二本からPSPとNDSのコンセプトの違いが、
はっきり分かれている感じを受けます。

その理由に、『メテオス』はNDSのタッチパネルを直接タッチペンで操作する、
操作の面白さ(もちろん操作の目新しさ以外にも面白い点は多数あります)、
一方『ルミネス』は、PSPのグラフィック美しさと音楽(音)の融合と言う点
(こちらも同じく、それ以外の面白さも色々あります)だと思います。

これは、NDSが従来のGAME BOY ADVANCE(GBA)と互換性を保つため、
コントローラでの操作も残しつつ、今までと違う面白さを提供するため、
従来のコントローラでの間接的な操作から、
タッチパネルを直接さわり操作するというアプローチであること。

PSPは従来の携帯ゲーム機の機能を超え、
据え置き型ゲーム機並みのグラフィックや音を出せることで、
これまでの携帯型ゲーム機と違う、
ポータブルメディアプレイヤーと言うアプローチで
携帯型ゲーム機に参入したからだと思います。

ただ、これらはヘタレゲーマーの私が、それぞれ別物のゲームを
勝手に作ったカテゴリにカテゴライズしてる訳なので、物凄く主観が入っていますし、
それぞれのゲームの面白い部分の一部だけをピックアップしているだけであり、
また、面白さと言うものは人によって全く違うはずですし、
どちらが面白いとか、どちらのハードが優れているかと言うわけではありません。

日本ではPSPでのみ『リッジレーサーズ』が発売されていますが、
北米ではNDS版『リッジレーサーズ』も発売されているので、
それらから見てみると、二つのハードの特性等が、
どの様に違うか分かりやすいかもしれませんが、
ただ全く別なゲーム機なので、比べることには意味は無く、
どちらが自分に向いているか(欲しいと思うか)、
と言う事が選択する際には重要な点だと思います。

なんか、ありきたりで無難でしょうもない内容になってしまってますが、
これは、私の分析力とか文章力の無さのせいです…orz

ルミネス公式サイト http://lumines.jp/
メテオス公式サイト http://planetmeteos.com/index.html
Q ENTERTAINMENT http://www.q-ent.jp/
BANDAI http://www.bandai.co.jp/
PSP/RIDGE RACERS http://namco-ch.net/ridgeracers_psp/index.php

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Posted by tugaa | Comments (0) | Category( GAME(Review) )
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