2004年10月05日 Tue 22:19

今日もネタがありません

いやー、全くネタがないです。
けど、1日1エントリを目標としてる(じゃないと続かないと思うから=飽き性)ので、
Yahoo!のニュースで見た事件から、無理やりネタにしてみました。

で、そのニュースはというと、
「うちの名字言ってみろ」 オレオレ詐欺撃退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000038-san-soci

という、オレオレ詐欺を撃退したと言うニュースなんですが、
これを見た瞬間「北斗の拳」を思い出してしまって、
笑ってはいけないと思いつつも、笑ってしまいました(一人でニヤニヤと)。

なんで笑ったか分からない人(あんまりいないかも)に説明しますと、
「北斗の拳」というアニメにもなったマンガで、
主人公の「ケンシロウ」の名を騙った悪役(ジャギ)が出てきまして、
「ケンシロウ」の評判を貶めようと、「ケンシロウ」の振りをして、悪事の限りを尽くし、
その時に「ケンシロウ」の振りをするため、胸に七つの傷まで付けたという、
なんともマメな悪人(だけどかつての兄弟子だったりする)の有名な台詞に、
おれの名前を言ってみろ!!」と言うのを思い出したからです。

こんな感じ↓
「俺の名前を言ってみろ」

まぁ、被害がなくてよかったなーと思いつつ、
騙そうとした相手がこんなんだったら、絶対騙そうとしたりしないだろう、
と思ったのが、ジャギの顔でした。

ジャギの顔↓
ジャギ素顔(アニメ版)

この顔なら、誰も騙そうとか思わないと思いました(いるわけ無いけど)。

ちなみに、このジャギさんは、ケンシロウに全身神経むき出し状態になる、
「醒鋭孔」という秘孔をつかれ、ボコられてお亡くなりになりました。

「うちの名字言ってみろ」 オレオレ詐欺撃退

73歳男性 警察の防犯劇ヒント
 「オレオレ詐欺」とみられる不審な電話を受けた
東京都文京区の無職の男性(七三)が、
警察が企画したオレオレ対策の「防犯劇」を見ていたことから犯行を見抜き、
教わった通りに「うちの名字は」と迫って相手の男を撃退していたことが
五日、分かった。

 男性は「電話の男は、劇と同じで実に“名演”だった。
劇を見ていなかったらだまされるところだった」と警察に感謝の言葉を寄せた。

 警視庁本富士署によると、九月二十八日午後、
男性の妻(七一)が「おれだよ」とかかった電話を、おいからと勘違い。
妻が一人でないと気付いた男はいったん電話を切ったが、
翌日になって「友人の保証人になってしまった。
相談に乗ってくれないか」と「本題」を切り出した。

 妻の話で「これが劇で見たオレオレ詐欺か」と気付いた男性が、
教わった通りに「うちの名字を言ってみろ」と問いただしたところ、
男は黙って電話を切ったという。

 防犯劇を上演したのは、九月中旬から本富士署員が結成、
地域で活動している「本富士出前防犯劇団」。
弁護士や警察官を装う新たな「オレオレ」の手口も紹介、
不審電話では名字や名前を言わせるよう指導した。
詐欺師役を務めるベテラン刑事は「オレオレ詐欺がなくなるまでやる」と、
早速あがった成果に満足そうな様子だ。
(産経新聞)
Posted by tugaa | Comments (0) | Category( Personal )
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