2004年10月04日 Mon 22:05

日本語表記の国名につっこんでみる

「日本語表記の国名につっこんでみる」とか書いておきながら、
いきなり、弱気な発言ですが、私、歴史と地理は大の苦手です、
英語も人に自慢できるほど、得意ではありません、というか勉強全般ダメかも…。

んが、第二言語として中学から、英語を学ぶのに、
日本語で外国の国名を表記したり、言ったりするとき、
多少の発音の問題は別として、何故日本でしか通じない言い方をするのか、
海外じゃ絶対、通じねーんじゃないかと、疑問に思っただけです。

では、まずは納得できる表記から。
(一部Republic of~、Kingdom of~等は省略してます)
「中国」:これは中華人民共和国の略で、英語で「China」と言う程度は誰でも知ってるかと。
「韓国」:これも、大韓民国の略で、英語で「Korea」と言うのも同じかと。

では、どこだそれ?って思う表記。
「イギリス」:英語では「United Kingdom」、略称で「UK」。
「オランダ」:英語では「Netherlands」(もしくは稀に「Holland」)。
「ギリシャ」:英語では「Greece」(もしくは「Hellenic」)。
「ドイツ」:英語では「Germany」位は知ってるかと。けど、ドイツって言い続けてるし…。
「トルコ」:英語では「Turkey」。どう読めばトルコになるのかと…。

とまぁ、思いついただけで、これだけありました。
そんな感じで最近の学校では、どう教えてるか知りませんが、
海外に行ったとき、困らない程度に教えといて欲しいなー、と思ったわけです。
間違ってたら、突っ込んでね。

Posted by tugaa | Comments (2) | Category( Personal )
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Comments

私はむしろ逆で、「秦」や「高麗」を意味する英語名で呼ばれている国の方が訳分かりません。

また他国をどう呼ぶかも自国の文化の一部だと考えています。片仮名国名は、ポルトガル語やオランダ語での音がベースになっています。英語を無理矢理片仮名表記した最近の外来語に比べればより原音に忠実でもあります。また、合羽(=capa)がポルトガル語であることをあまり多くの人が知らないように、近世(16~18世紀)に輸入された外来語は実はものすごく日本語と日本人に馴染んでいるのです。

Posted by: (o) at 2004年10月06日 06:53

(o)さん、コメント及びご指摘ありがとうございます。

> 他国をどう呼ぶかも自国の文化の一部

という、ご意見には反論の余地がありません。

ただ、言い訳ですが、自国の文化を否定しているわけではなく、
海外に行ったときに、汎用性の高い言語が英語であるため、
義務教育などで、それを教えないのはどうかと思っただけです。

後は、個人的に海外で不便だったからと言うのもあります。

Posted by: tugaa at 2004年10月06日 09:34