2004年08月20日 Fri 20:32

久々!SIMPLE2000の新作紹介。

なんか、最近真面目ぶった分けの分からないエントリばっかりだったので、
バーカ、賢ぶってんじゃねーよ、とか思われそうなので(被害妄想)、
久々にSIMPLE2000シリーズの紹介でも。

といっても、来週出るのは2本だけで、そのうちの1本の
『SIMPLE2000シリーズ Vol.59 THE 宇宙人と話そう!-うちゅ~じんってなぁに?-』
は、以前TAITOからフルプライスで出ていたモノの廉価版で、
i-modeに対応しなくなったくらいしか変わりなし。
けど、タイトルだけじゃ『うちゅ~じんってなぁに?』と言う前に、
『このゲ~ムってなぁに?』って感じが思いっきりしたりしますが。

完全新作は、SIMPLE2000シリーズ Vol.61THE お姉チャンバラ』だけ。

『SIMPLE2000シリーズ Vol.60 THE 特撮変身ヒーロー』
『SIMPLE2000シリーズ Vol.58 THE 外科医』
と、Vol.61が出るのに、Vol.60とVol.58の方が後に出るって…。
発売延期になったら、公式サイトとかで報告して欲しいですよ…。

で、↓これですが…

お姉チャンバラ爽快&快感グロテスクアクション
オネエチャンがチャンバラ三昧。
血みどろ剣劇アクション!

SIMPLE2000シリーズ Vol.61THE お姉チャンバラ
価格: ¥1,785 (税込) Amazon

『オネエチャンがチャンバラ三昧』だから、『お姉チャンバラ』って…。

で、主役キャラのグラフィックなんですが…

「彩」?「咲」?

  © 2004 TAMSOFT © 2004 D3 PUBLISHER

水着テンガロンハットウェスタンブーツ日本刀……。
シュールというか、狙っていると言うか、インパクトありすぎ。
ストーリーもグラフィックに負けずインパクト大。

【物語】
西暦20XX年、東京。荒廃した時代に憎みあう姉妹がいた。

父親と2人家族で育った「彩」は厳しい父と剣術に明け暮れて育った。
しかし、父が何者かに殺害されたことを知 り、復讐を誓う。

母親との2人家族で育った「咲」の母は苦労の末、病に倒れて死んだ。
剣に生き、自分と母を捨てた父を憎んで育った咲は、ついに父を倒す。

太古の秘法を用い愛する母親を復活させようとする咲。
自分の母親を完全に生き返らす為には、
腹違いの姉である彩の心臓が必要であるという…。
恩讐と怒りが渦巻く中、姉妹の戦いが始まった。

もう、何も言う事が無いと言うか、突っ込みどころがありすぎるというか…。
とりあえず、「彩」と「咲」どっちが主人公か分かりません。
『お姉チャンバラ』だから、姉の「彩」なんでしょうかね?

なぜ、『太古の秘法』の秘法を知っているのかとか、
『腹違いの姉である彩』って、いきなり腹違いって…、
最初に書いてるのが、普通だと思うのですが…。
なぜの嵐。
けど、極めつけの謎は、
なんで水着なのかそういう格好なのか、一切説明なし。

で、どんなゲームかというと、三国無双とか鬼武者とかみたいな感じに、
SIMPLEシリーズの味付けって感じでしょうか?

けど、このゲームを開発したTAMSOFTは以前に同じような、
『合戦 関ヶ原』と言うゲームをリリースしてるので、
グラフィックエンジンなんかは、チューンアップされてると思います。

セクシー&スタイリッシュ&グロテスク

襲い来るゾンビ、ゾンビ、そしてゾンビ。
ゾンビの群れに飛び込んで、バッサバッサと斬りまくる爽快&快感グロテスクアクション。
飛んでゆく腕、首、胴体、それでも迫りくるゾンビ軍団を、これでもかと斬り捨てろ。
飛び散る血しぶきを浴びて朱に染まるのだ。

で、なぜ敵がゾンビなのか、説明が無いので、全く分かりませんが、
『これでもかと斬り捨てろ。飛び散る血しぶきを浴びて朱に染まるのだ。』
って、洋ゲーの様な感じで素敵だと思います。

奇怪爽快なホラー剣術アクション

様々な攻撃テクニックやアイテムを駆使しながら、敵ゾンビを蹴散らしつつ進め。
各ステージの敵ボスゾンビを倒すことでステージクリアとなるぞ。
経験値を獲得し、レベルアップにすれば各能力を上昇させることができるのだ。
コスチュームも増えるかも?

『爽快&快感グロテスクアクション』って前に書いてるのに、
ここでは『ホラー剣術アクション』に変更されてます。
『コスチュームも増えるかも?』って、絶対増えるんでしょうね、増えなかったら凄いかも。

それにしても、最近のD3のゲームは、水着と乳揺れに偏ってるような…。
気のせいですか?(´・ω・`)

血みどろの暴走状態で攻撃せよ!

敵ゾンビを攻撃するごとに返り血を浴びて返り血ゲージが上昇するぞ。
返り血パラメータがMAXになるとプレイヤーは暴走状態となり、
攻撃力・移動スピード・攻撃範囲が著しく上昇。
ザコゾンビも全て一撃で倒せるぞ。
しかし暴走中は徐々に体力が減少するから
敵ゾンビの状況に合わせてこの暴走状態を巧みに利用することが、
ゲーム攻略のカギとなるのだ。

なぜ、返り血を浴びると暴走状態になるのか、そんなことは(゚ε゚)キニシナイ!!
そんな感じがしてステキです。
というか、このゲーム自体、暴走してると思います。

まぁ、ゲームは色々と突っ込みだしたら、キリがありませんし。
いつか、ツッコミをいれてみようとか思ったり。

けど、同じ日にエレクトロニック・アーツ(EA)から

ブラッドレイン




ブラッドレイン


価格: ¥6,069 (税込) Amazon

という、こっちはハーフ・ヴァンパイアのオネエチャンが戦う
アクションゲームが出るんですが、果たしてどっちが売れるんでしょうかね?
世界的に見れば圧倒的にEAだと思いますが。

ちなみに、某F通のクロスレビューでは、
『お姉チャンバラ』が全員6点の24点、『ブラッドレイン』が29点(7,8,7,7)。
値段的に考えると、『お姉チャンバラ』は結構期待できるかも。

エレクトロニック・アーツのほかのゲームを検索

Posted by tugaa | Comments (2) | Category( GAME(SOFT) )
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Comments

やべぇ(゜д゜)お姉チャンバラ欲しいかも

Posted by: 弥代@Y3Products at 2004年08月21日 01:08

弥代@Y3Productsさん、コメントありがとうございます。

SIMPLEシリーズは段々と、初期のテーブルゲームとかの、
ベーシックな感じから、ゲームの極北方面に色んな意味で、
まっしぐらって感じで、素敵だと思います。

というわけで、欲しいと思ったら、買っちまいな!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ER69W/tugaanet-22/ref=nosim

Posted by: tugaa at 2004年08月21日 12:43