2004年08月19日 Thu 07:19
トリビアの泉を見て思った事
昨日、テレビで「トリビアの泉」を見て思ったのですが、
皆様ご存知のとおり、この番組は、
知っていても、知らなくても困らないと言う、
雑学・知識を紹介するモノなのですが、
日常で役に立たないと言う点では、
学校で習う内容(学習するとか、学校に行くと言う事は別ですが)って、
ある意味、ほとんどがトリビアではないかと思いました。
確かに、社会に出て役に立つ事もありますが、
役に立たない事の方が多いような気がします。
もちろん学校で習う事は、
知っていて当然なのかもしれませんが、
社会に出たとき、その習った事が役に立つ場面は限られていると思いますし、
実際、会社などに就職した場合、
その分野によって全く役に立たないこともあるとも思います。
まぁ、何が将来的に役に立つとか、そうでないとかでなく、
常識として知っておくべきことなのかもしれませんが、
別に知らなくてもいいかもな~とか思ったわけです。
例えば歴史とか。
確かに過去は重要ですが、日常で鎌倉幕府の話とかしませんし、
知らなくても、さほど困らないのでは?とか思ったりします。
もし歴史を学校で習ってないとすれば、
(「トリビアの泉」のあのナレーションの声で)
『鎌倉幕府は……1192年に源頼朝が開いた幕府である』
とか、あってもおかしくない様な気がします。
これは、ただ単に私が地理と歴史が全くダメなだけ
っていうことかも知れませんが。
(他の教科も結構ダメだったりします…_| ̄|○)
学校で習う事や色々な知識を知るということは、
番組の冒頭で出てくる
人間は「無用な知識=トリビア」の数が増えることで
快感を感じることができる唯一の動物である(アイザック・アシモフ)
と言う事なのかも知れません。
けど、無駄な知識なら結構知ってたりする自分が良くわかりません。
役に立つ知識とか、一般的知識や常識は欠落してますが(ダメじゃん!)。
「トリビアの泉」公式サイト http://www.fujitv.co.jp/trivia/
「trivia」とは「雑学・些末な」という意味。
「トリビアの泉」のコーナーでは、
明日人に教えたくなるような雑学・知識を紹介、
新コーナー「トリビアの種」では、日常の疑問を番組が検証。
番組発のトリビアを生みだしていきます。
from: AML Amazon Link
Excerpt: トリビアの泉〈第8巻〉―へぇの本 [Read More]
Tracked on 2004年09月23日 19:26