2004年08月18日 Wed 14:27

BlogとかSNSとか個人サイトについて(駄文&長文シリーズ)

また、くだらなくって、長い文章書くなよって気もしますが、
思いついた事は、さっさと書かないと忘れてしまうし、
その思いついた事に対する、熱量みたいなものがなくなってしまうので、
とりあえず、エントリ書いてポストしておこうと。

で、何が書きたいのかというと、
様々な個人サイト(Blog含む)やSNSの熱量、質量について。
熱量、質量といっても科学的なものでなく、
それに対する熱意と言うか、やる気みたいなものと、
そのものの質と言うか、内容についてです。

熱量と質量は比例する場合もありますし、そうではない場合もありますし、
質量は人によって違う感じ方をするかも知れません。

企業などのプロフェッショナルなサイトは、両方とも高くて当然ですが
(ただ、どちらも低いのもありますけど…)。
質と言う点ではY!のトップページのトピックスは凄いと思います。
幅広い層に対して、厳選されたニュースを表示するのは難しいと思いますので。

SNSの質量・熱量は参加しているだけでなく、
その内部での行動、例えば参加している
コミュニティやグループ内での発言等だと考えます。

もちろん、発言しなくてはいけない、と言うわけではありませんし、
そこに参加していることによって、自分がどういうことに興味があるかという、
アイコン代わりに利用することもできるわけですし。

個人サイトの場合は質量と熱量の測り方が難しい気もします。
その理由として、更新頻度(熱量)はあまり多くは無いけど、
ここの内容(質量)が面白かったり、有用立ったりする場合もあるし、
また、その逆もあるからです。

結局何が言いたかった(書きたかった)かと言うと、
SNSでもBlogでも個人サイトでも、それを利用してる人や見ている人等が、
それぞれ積極的にアクションを起こさないと、楽しめないのではないかな~?
とその程度の事です。

もちろん見てるだけ(ROM)でも、楽しめるって人もいると思いますし、
書き込んだりするのに抵抗があったりとか、
見てるだけで楽しめるサイトもあると思いますが。

ただ、SNSのような参加型のサイトや、Blogのようにエントリに対して、
コメントやトラックバックできる場合は、
それらを利用すればより楽しめるのではないかなと、思ったわけです。

せっかく発言したりできる場があるので、
どんどん利用した方が、面白いのではないかなと思います。
ただ、上手く表現できない場合もありますけどね。

Posted by tugaa | Comments (2) | Category( Personal )
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Comments

熱量と質量じゃなくて熱量と仕事と対応付けると面白いかも。

熱力学の第0法則: 温度の高い物体と温度の低い物体を接触させて長い時間放っておくと、やがて同じ温度になる(熱移動)。
熱力学の第1法則: 熱エネルギーと力学的仕事は互いに変換可能である。閉じた系ではその総和は保存されるというエネルギー保存則。
熱力学の第2法則: 熱は高温部から低温部へひとりでに移動するが,その逆は起こらない。熱移動が生じたとき,その一部が連続仕事に変換され,全部の熱は連続仕事には変換されない。残りの熱は低温側へ捨てられる。いわゆるエントロピー増大則。

0法則は、盛り上がってるスレと接するスレは盛り上がっちゃうよという法則。
1法則は、盛り上がっているスレは何らかの知的活動を可能にするよ、知的活動をする人が参加するスレは盛り上がるよ、という法則。
2法則は、盛り上がってるスレの参加者も実社会というとても冷たい物質と接することは避けられないわけで、やがてはスレの熱が拡散していってしまう。後には仕事のできない熱量だけが残る平衡状態に陥るという法則。

Posted by: (o) at 2004年08月18日 16:27

(o)さん、コメントありがとうございます。

このコメントのほうが私のエントリより、面白いと思ってしまいました。
私の思考は、ネットで終了しており、
実社会にまで考えが及んでいませんでした。

第2の法則は、実社会とその人の熱量の違いが問題になるのでは?
と思いました。
実社会(仕事など)の熱量をどのように感じ、そして、
拡散していった、熱を今度はどこに持っいくかとか、
仕事のできない熱のみが残った所はどうなるのか等、
独自に解釈してしまいました。

非常に面白く、考えさせられる事の多いコメントありがとうございます。

Posted by: tugaa at 2004年08月18日 20:24