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オタクになるには（もしくは『萌え』とは）

以前のエントリ『オタク』になりたい…でも同じようなことを書きましたが、
やはり、未だにオタクになりきれません…。

「おまえ、十分ヲタだよ、自覚しろよ」とか
「ほんとはオタクだろ、おめーはよ」とか
「なろうと思ってなれるもんじゃねーよ」とか、
突っ込みいれられそうですが、それでも、なりたいと思っている次第です。
というか、自分でオタクだなーって納得できるようになりたいのです。

で、なぜオタクになれないのか、考えてみたのですが、
情熱や知識のなさもさることながら、
『萌え』というものを理解していない、
というのが原因なのでは？とか思いました。

オタクと萌えは密接な関係があるような気がしてなりません。

そもそも、『萌え』とはなんなんでしょうか？
調べてみたら『萌える：草木が芽を出す。芽ぐむ。（大辞泉）』だそうで、
これは、ちょっと違うかも（っていうか、全く違う気がする…）。

「～～萌え」ってこうした意味とは全く別な使われ方をしていると思います。

個人的見解としては、特定の人物（アイドルとか声優とか）や
マンガやアニメやゲーム等のキャラや等といった、
特定の偶像や特定のモノに対する情熱（愛情）でしょうか？

そうなると、私は、『萌え』の対象になるものがほとんどありません。

確かに、私はゲームもマンガも小説等も、かなり好きだとは思うのですが、
その中の特定のキャラクタに対しては、正直それほど興味がもてません。
モノに関しても、比較的飽きっぽい方です。

また、タレントの名前はすぐ忘れてしまいます、
アニメ（もしくは映画の吹き替え）を見ても、声優が誰か興味をもてません。

もちろんゲームやマンガ、小説などでも、
キャラクタに興味がないわけではないのですが、
それ以前にどうしても、ストーリー（プロット）や、演出、映像効果、
アイデア、システム的な面、技術的な面、インターフェイス、
などそういう点に、注目しがちです。

しかし、一度見終わったり、読み終わったり、遊び終わったりしてしまうと、
それらを、よほどインパクトがなければ、あんまり覚えてなかったりします。

これでは、『萌え』というものに近づけそうにないような気がします。
どうすれば、『萌え』という境地にたどり着けるのでしょうか？
それ以前に『萌え』というものが理解できていません。

どうすればいいのでしょう？誰か教えてください。

Posted by tugaa | Comments (2) | Category( Personal )
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