2004年04月08日 Thu 17:07

RealOne Playerに任意のコードが実行できる脆弱性

RealPlayer 8やRealOne Playerに任意のコードが実行できる脆弱性

米Real Networksは、動画・音声再生ソフトウェア「RealPlayer 8」と「RealOne Player」に、
任意のコードが実行できる脆弱性があると警告した。
問題のあるコンポーネントを削除するか、最新版にアップデートすることで解決できる。

影響を受けるプレイヤーのバージョンは、
RealPlayer 8、RealOne Player/v2 for Windows、
RealPlayer 10 Beta(英語版のみ)、ReaPlayer Enterprise。

アップデート方法は、RealOne PlayerとRealOne Player v2の場合、
「ツール」メニューから「アップデートをチェック」を選択し、
「セキュリティアップデート-Rich Text 3Dの削除」の横にあるボックスをオンにする。
RealPlayer 8の場合は、「ヘルプ」メニューから「アップデートをチェック」を開き、
「セキュリティアップデート-Rich Text 3Dの削除」の横にあるボックスをオンにする。
これらを行なったのち、「インストール」ボタンをクリックして、
最新版をインストールすればよい。(Impress Internet Watch)

Winampに続きメディアプレイヤー関係の脆弱性。
とりあえず、新しいのに変えろって事か?

Posted by tugaa | Comments (0) | Category( PC・Cellular Phone・Security・etc )
このエントリのTrackBack URL:

このエントリのPermalink:
  このエントリーをブックマークに追加 
Trackback
Comments